6月16日のアニメ感想

弱虫ペダル
　新開vs御堂筋のスプリンター対決は御堂筋に軍配が上がりました。御堂筋勝利のシーンは原作では迫力ある見開きで描かれており、見た時には衝撃を受けました。新開を舐めていた御堂筋が勝つとは思ってもいなかったからなあ。この勝利で御堂筋はキャラ人気も手に入れたんでしょうね。私も一気に好きになったし。
　一方、四人だけで走る総北は箱学と京都伏見に追い付けずにいました。傍から見ていると心配してくなる展開ですが、走る選手達、特に金城と巻島に焦りの色は無い。さすが修羅場を潜って来た先輩達は腹を括るのも早い。特に巻島は坂道の事を完璧に信頼していますね。夏コミではこの2人のカップリング本がまた増えるな（笑）。
　巻島からの全幅の信頼に応えた坂道。上り坂が平地より走れるなんて、クライマーは普通の人から見たら別次元の生物ですよ。そんな奇跡的な走りをしながら、アニソンを大声で歌っているんだもんなあ。そりゃあ伝説になるわ。恥ずかしい歌詞のアニソンをノリノリで歌ったり、みんなに追い付いて感動の涙を流す田所さん、本当に良かったと思いました。
　全員合流して打倒箱学、と意気込む総北ですが、箱学には異変が起きていた。敗北した新開に釣られるかのようにバラけだした箱学。チーム崩壊の兆しと感じて、勝利の笑みを浮かべる御堂筋。色々なフラグが立っていますが、そのフラグを手にするのは果たして誰なのか。2日目は早くもクライマックス間近、一期の最終回も間近です。この流れなら2日目のゴールシーンで終了かな?
　Cパートは箱学が誇る変人2人がサウナへ。新開、お前裸なのにどこからバーを出しているんだ。ま、まさか……。泉田の大胸筋はサウナでも激しく語りかけているようです。サウナで我慢した後の水風呂は最高ですよね。でも、我慢しすぎてブッ倒れないよう、泉田のようにきちんと自己管理しましょう。筋肉に語りかける必要は無いけど。