Free! -Eternal Summer-
なぜか家に帰らず、遥の家に泊まっていた渚。その後も家に帰ろうとせず、遥が断ると真琴の家に転がり込もうとする。いくら鈍感なイメージがする遥でも、さすがに怪しいと思いますよね。しし座流星群はともかく、他の言い訳はかなり苦しかったし(笑)。
渚は家出していました。怜を含めた三人で家出の理由を聞き出そうとしますが、予想通り全員失敗。遥のサバ缶への拘りがどんどん凄くなっているような気が。あと、取り敢えず怜には交渉人とかやらせない方がいいかと。名乗りでた時点で失敗フラグというのも、違う意味で凄いけど。
遥達でさえ知らなかった渚の家庭の事情。親に言われるがままに勉強し続け、中学では進学校に通っていた渚でしたが、あのままでは息が続かず窒息していたでしょう。心、特に渚のように感受性の強い子供の心は敏感で脆いから。岩鳶に進んで、遥や真琴と再会しなかったらどうなっていたのやら。
このまま逃げ続けても遥の両親は納得しない。怜の言うとおり、いつかは正面から向かい合わなければいけなかったのです。渚1人では無理でも、彼には素晴らしい友達がいる。渚は友人に恵まれましたね。これで四人の結束は更に強まりましたが、全国大会に進まないと渚は水泳を辞めさせられ……たりはしないみたいだけど、それでもちゃんとした結果は欲しい。前回の汚名返上なるか?
まじもじるるも
エロを目の敵にしている風紀委員の井上さんは、耕太にとってマジで天敵。彼が学校に持ち込んだエログッズを見つけ出して没収すると、堂々と言い放ちます。まあ学校に持って来てはいけない物を持って来ている耕太が悪いんだけど、それでも全ての男子にとってエログッズは必要なのです。女子にとっての化粧品とかみたいな物かな。いや、ちょっと違うか。うーん、上手い例えが思い付かない(笑)。
学校でのるるもの様子を確かめる為、チロが人間に変身して学校にやって来ました。褐色肌で当初は裸で関西弁とは、この手のキャラのお約束をきちんと守っていて好感触。ずっと変身魔法を使ってくれればいいのに。
るるもが持っていた不幸の眼鏡を井上さんが掛けてしまいました。視線が見えない眼鏡を掛けているので井上さんの素顔が分からなかったけど、何だ普通に可愛いじゃないか。耕太の幼なじみでもあり、彼に対しては愛情と怒りを交えた複雑な感情を持っていた。この作品が普通のラブコメなら、井上さんは本命ヒロインだったかも。眼鏡ヒロインは嫌いじゃありません。
聖戦当日、上手い場所にエログッズを隠していた耕太でしたが、井上さんにはお見通しでした。ヒロインと言うより古女房レベルの洞察力だな(ニヤニヤ)。るるもの魔法で何とかしましたが、また寿命が削られた上、エログッズは母親に見つかってしまうという報われないオチに。いや、エロの為ならば耕太にとっては本望でしょう。女子のパンツは空より優しい、魂の名言だなあ。意味不明だけど。
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7月30日のアニメ感想
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