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Channel: 決闘王F.Kのブログ
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8月5日のアニメ感想

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新ウルトラマン列伝
 ウルトラマンギンガS第4話「強さの意味」を放映。
 使命感が強すぎるあまり、1人で戦おうとするショウ。確かにレピに着いて来てもらっても困るだろうけど、ヒカルとの共闘まで拒むのは良くありません。お互いの事をまったく知らなかった頃とは違うのだから。的確な助言を与える女王様が頼もしいです。
 名誉挽回の機会が与えられたワンゼロが、岩石怪獣サドラにモンスライブして襲来。体から霧を出したり、腕を伸ばしたりとメビウスに登場して以来強くなっている怪獣です。なかなか手強い怪獣なのにショウはスパークドールズを使おうとしない為、予想以上の大苦戦。ショウの性格なら、敵だった怪獣の力なんて使いたくないだろうけど負けたら意味無いでしょ。力は力と割り切れないのはショウの若さ故か。精神的にはレピの方が大人かも。
 仲間を拒むショウに対して、仲間がいるから強くなれるとヒカルは力説。これはヒカルの言うとおりですね。少なくともヒカルという人間はそういうタイプです。その仲間に思いっ切り怒られているんだけど(笑)。サドラとの戦い後、アリサにかなり絞られたんだろうなあ。肝心な時にいないので怒られるのは、ウルトラシリーズの主人公のお約束です。
 1人で戦っているつもりだったショウですが、彼にも支えてくれる仲間がいた。レピやシェパードン、そしてヒカルも。強さの意味を知り迷いを無くしたショウはスパークドールズの力を使えるようになり、キングジョーランチャーでグドンを撃破。右腕が銃になったウルトラマンとは、なかなか新鮮な姿ですな。某コブラを思い出します。久しぶりに怪獣にライブしたヒカルも楽しそうで何より。
 これでショウも今までより心を開いてくれそうだけど、ヒカルとの関係はまだ微妙かな? 後が無くなったワンゼロの今後も気になります。主に見捨てられた上、新たな敵の登場で彼女の運命も大きく変わる?


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