仮面ライダー鎧武
レデュエが催眠術で紘汰に見せた幻覚の世界、そこは紘汰はインベスになってしまい、紘汰に殺された裕也が鎧武として戦うという2人の運命が逆転した世界でした。紘汰の言うとおり、ほんの少し歯車が違っていれば現実でもこうなっていたかもしれないんですよねえ。ビャッコインベスになった裕也も、もしかしたら僅かに理性を残しており、今回の紘汰のように助けを求めていたのかも。そう思うとやり切れないなあ。
インベスになった紘汰は人々から嫌われ、殺されかける。しかしこれはレデュエが都合よく作った幻ではなく、いずれ紘汰の身に起きるであろう未来なのです。遂に自分がオーバーロードに成りつつある事を知った紘汰、みんなを守る為に戦ってきた結末がこれではショックを受けるのも当然でしょう。敵の力を利用して戦うのはライダーシリーズのお約束とはいえ、鎧武の場合はトップクラスにキツい。本当に怪人(アンデッド)になってしまったブレイドという前例があるけど、紘汰の体はどうなるのかな?
世界が自分を拒絶するのなら、新しい世界の王になればいい。そんなレデュエの誘惑に乗りかけた紘汰でしたが、自分のやりたかった事を思い出して踏み止まりました。舞の言うとおり、紘汰は自分がどうなろうと他人の為に戦い続けてきた。例えその身が怪物になっても、紘汰の意思は変わらない。自己犠牲と呼ぶにはあまりにもカッコ良すぎる、これぞヒーローと拍手したくなる程の決意です。覚悟を決めた男の強さを見せてもらいました。
ロシュオの元に黄金の果実がある事を知った凌馬、紘汰の選択を楽しむサガラ、迷わず己の道を行く戎斗、強者でも弱者でもなくただの馬鹿だと言われてしまった光実と紘汰以外のキャラ達も大きく動き出そうとしています。光実は言い訳できませんけどね。覚悟を決めてパワーアップしたばかりなのに、早くも戎斗に押され気味だし。しかし噂によると……。まだまだ光実は物語を賑わす役みたいで、彼の今後が不安だけど楽しみ。
余談。四神モチーフのインベスが一同に介したのが、ちょっと嬉しかった。スタッフも揃えたかったんだろうなあ。玄武と朱雀はオーバーロードに、白虎が物語上重要な役割を与えられて目立っているのに、単なる強敵で終わってしまった青龍が不憫。ヤラレ役として出番は一番多いけど(笑)。そして仲間扱いしてくれるデュデュオンシュの優しさにちょっとだけ感動。仲間には優しい奴だったのかな。
さばげぶっ!
今回は2話構成で、1話目は生徒会長の石動やよいが登場。自分のペースを乱しまくる問題児(いや、もう問題『児』って年齢じゃないけど)な美煌を潰そうと、彼女が大切にしているサバゲ部の面々を狙います。はい、この時点で彼女の負けフラグが立ちました。サバゲ部の面々の問題児っぷりは美煌をも凌ぐ時がありますからね。約一名は特に。
予想通りうららにはドS演技がバレて失敗、かよはコスプレイヤーの情熱を甘く見て失敗、麻耶は影が薄い割に人が良すぎて策が通じず失敗します。一番の危険人物であるモモカと友達になる作戦は意外と上手くいっていたのですが、友達とサバゲ部の究極の選択をさせるつもりがあっさり友達を選ばれて失敗。モモカ、サバゲ部にまったく未練がありませんね。入部した経緯があれだったから仕方ないけど。
美煌が唯一苦手にしている学食のおばちゃんを真似たやよいは、遂に一矢報いました。しかし年寄りの真似をしたせいで老けてしまった上、美煌とのカップリングが噂になって大失敗。どんなに「違う!」と言っても、カップリングマニアにはツンデレと受け止められてしまい通じません。それもまた日本の文化なのです、南無。
2話目はサバゲーものからヤクザものに方向転換。何度も書いてきたけど、これって本当に「なかよし」で絶賛連載中の少女漫画なんですか? ヤクザ映画は一昔前には馬鹿みたいに作られていたけど、実際のヤクザは映画みたいにカッコ良くないのでご注意を、って言わなくても分かっているか。危ない危ない。
ヤクザ映画を見た人が影響受けてヤクザっぽく振る舞うのは、ブームの頃に本当にあったそうです。単純なモモカ達も影響受けまくって、サバゲーがヤクザの抗争になりました。モモカ、ヤクザの演技がピッタリ嵌っているなあ。そっちの道に進んでも大物になれそうだ。いや、彼女はむしろそっち方面に進んだ方が世の為のような気がする。危険物の取り扱いは、それに長けた人に任せるべきかと。極道の妻(おんな)モモカ、いずれ誕生?
レデュエが催眠術で紘汰に見せた幻覚の世界、そこは紘汰はインベスになってしまい、紘汰に殺された裕也が鎧武として戦うという2人の運命が逆転した世界でした。紘汰の言うとおり、ほんの少し歯車が違っていれば現実でもこうなっていたかもしれないんですよねえ。ビャッコインベスになった裕也も、もしかしたら僅かに理性を残しており、今回の紘汰のように助けを求めていたのかも。そう思うとやり切れないなあ。
インベスになった紘汰は人々から嫌われ、殺されかける。しかしこれはレデュエが都合よく作った幻ではなく、いずれ紘汰の身に起きるであろう未来なのです。遂に自分がオーバーロードに成りつつある事を知った紘汰、みんなを守る為に戦ってきた結末がこれではショックを受けるのも当然でしょう。敵の力を利用して戦うのはライダーシリーズのお約束とはいえ、鎧武の場合はトップクラスにキツい。本当に怪人(アンデッド)になってしまったブレイドという前例があるけど、紘汰の体はどうなるのかな?
世界が自分を拒絶するのなら、新しい世界の王になればいい。そんなレデュエの誘惑に乗りかけた紘汰でしたが、自分のやりたかった事を思い出して踏み止まりました。舞の言うとおり、紘汰は自分がどうなろうと他人の為に戦い続けてきた。例えその身が怪物になっても、紘汰の意思は変わらない。自己犠牲と呼ぶにはあまりにもカッコ良すぎる、これぞヒーローと拍手したくなる程の決意です。覚悟を決めた男の強さを見せてもらいました。
ロシュオの元に黄金の果実がある事を知った凌馬、紘汰の選択を楽しむサガラ、迷わず己の道を行く戎斗、強者でも弱者でもなくただの馬鹿だと言われてしまった光実と紘汰以外のキャラ達も大きく動き出そうとしています。光実は言い訳できませんけどね。覚悟を決めてパワーアップしたばかりなのに、早くも戎斗に押され気味だし。しかし噂によると……。まだまだ光実は物語を賑わす役みたいで、彼の今後が不安だけど楽しみ。
余談。四神モチーフのインベスが一同に介したのが、ちょっと嬉しかった。スタッフも揃えたかったんだろうなあ。玄武と朱雀はオーバーロードに、白虎が物語上重要な役割を与えられて目立っているのに、単なる強敵で終わってしまった青龍が不憫。ヤラレ役として出番は一番多いけど(笑)。そして仲間扱いしてくれるデュデュオンシュの優しさにちょっとだけ感動。仲間には優しい奴だったのかな。
さばげぶっ!
今回は2話構成で、1話目は生徒会長の石動やよいが登場。自分のペースを乱しまくる問題児(いや、もう問題『児』って年齢じゃないけど)な美煌を潰そうと、彼女が大切にしているサバゲ部の面々を狙います。はい、この時点で彼女の負けフラグが立ちました。サバゲ部の面々の問題児っぷりは美煌をも凌ぐ時がありますからね。約一名は特に。
予想通りうららにはドS演技がバレて失敗、かよはコスプレイヤーの情熱を甘く見て失敗、麻耶は影が薄い割に人が良すぎて策が通じず失敗します。一番の危険人物であるモモカと友達になる作戦は意外と上手くいっていたのですが、友達とサバゲ部の究極の選択をさせるつもりがあっさり友達を選ばれて失敗。モモカ、サバゲ部にまったく未練がありませんね。入部した経緯があれだったから仕方ないけど。
美煌が唯一苦手にしている学食のおばちゃんを真似たやよいは、遂に一矢報いました。しかし年寄りの真似をしたせいで老けてしまった上、美煌とのカップリングが噂になって大失敗。どんなに「違う!」と言っても、カップリングマニアにはツンデレと受け止められてしまい通じません。それもまた日本の文化なのです、南無。
2話目はサバゲーものからヤクザものに方向転換。何度も書いてきたけど、これって本当に「なかよし」で絶賛連載中の少女漫画なんですか? ヤクザ映画は一昔前には馬鹿みたいに作られていたけど、実際のヤクザは映画みたいにカッコ良くないのでご注意を、って言わなくても分かっているか。危ない危ない。
ヤクザ映画を見た人が影響受けてヤクザっぽく振る舞うのは、ブームの頃に本当にあったそうです。単純なモモカ達も影響受けまくって、サバゲーがヤクザの抗争になりました。モモカ、ヤクザの演技がピッタリ嵌っているなあ。そっちの道に進んでも大物になれそうだ。いや、彼女はむしろそっち方面に進んだ方が世の為のような気がする。危険物の取り扱いは、それに長けた人に任せるべきかと。極道の妻(おんな)モモカ、いずれ誕生?