5月18日のアニメ感想

変態王子と笑わない猫。
　月子は好きな人がHなDVDを持つ事を許さないタイプですか。ハサミで傷つけて二度と見れないようにするとは、なかなかの怒りっぷりです。静かに嫉妬する月子は怖くて可愛い。でも体育倉庫で自分の事を可愛いと言われて浮かれる月子は普通に可愛い。首まで赤くして、陽人にどすこいする月子はお茶目で可愛い。つまり月子は何をしても可愛い。
　つくしのシスコンぶりがどんどん加速して、馬鹿キャラになっていますね。まだ陽太の嘘を信じているし、陽太の作戦を鵜呑みにして彼を誘惑している。この人、月子の為だと騙したら何でもしそうだな。自分を滅茶苦茶にしていいって言っちゃってるし。つくしは月子を守っているつもりだけど、逆に月子がつくしを守らないといけないのかも。
　土蔵の猫像に願ったら、梓が来てくれました。手錠を掛けられて拘束された梓にエロプレイするとは、正気ではなかったとはいえ陽太ナイスプレイ。願い取り消しの機能が無かったら、18禁展開に突入したかもしれないな。惜しい。でもサービスシーンとしての出来は良かったので、まあいいや。胸が小さくても女の子はエロくて可愛い。
　しかしこれだけ美少女に迫られても、一線を越えようとしない陽太はある意味凄いな。性欲が無い訳じゃないのに、何が彼を堪えさせるのか。女性を追いかけるのは得意だけど、女性に迫られると臆病になるタイプなのかな?　根っからのジゴロですね。自覚が無いのが困ったものです。
　何でも願いを叶える猫像。陽太の家が遠いと月子が願ったら家を土蔵に持って来たり、つくしが世界の崩壊を願ったら全てを壊そうとする。とんでもなく危険なアイテムですね。そもそもこの像は何なのか、制御する方法はあるのか。謎はまだまだ多いけど、次回で一気に明かして解決かな?

俺の妹がこんなに可愛いわけがない。
　恋の呪いを消すには、もっと大きな呪いをかけるしかない。つまり黒猫と付き合うしかない訳ですね、よし了解しました。むしろ私の方からお願いします(いや、告白されたのお前じゃないから)。人見知りの激しい黒猫が自分から告白するなんて、本当に心の底から勇気を振り絞ったのでしょう。健気だなあ。京介には勿体なさ過ぎる子です。
　あやせへの態度でも丸分かりなのですが、京介は責められると弱くなります。黒猫、さすがに京介の事をよく知っていますね。的確な攻めです。来世でも好きになると言われたら、男としてはちゃんとした返事を考えないといけませんよね。しかし京介は正座がよく似合う男だなあ（笑）。もう慣れてしまって、足が痺れなくなっているかもしれませんね。
　桐乃に彼氏が出来たら泣くって、京介は本心から言っているんだから困ったものです。ケータイの待ち受け画像を妹にしたりとか、シスコン病が洒落にならなくなっているなあ。いい兄貴になろうとしているのは、兄としては間違っていないんだけど。
　桐乃も真奈美も黒猫の件を察しているとは、恐るべき洞察力。いや、学校で噂になっているのだから知らぬは当人ばかりなりか。二人とも黒猫とちゃんと向き合えとは、何という寛大なアドバイス。特に真奈美は自分が京介と付き合おうとは考えず、京介と黒猫の幸せを望んでいる。か、寛容すぎる。幼馴染と言うより母親レベルですね。京介とは結ばれないみたいだけど、せめていい恋人を作ってほしい。
　遂に恋人同士になった京介と黒猫。黒猫の浮かれっぷりがヤバくて面白くて可愛い。京介もかなり浮かれており、似合いのカップルですな。でも夜中に騒ぐのは止めましょう。テンション上がり過ぎです。恋人のおっぱいをいつ触っていいのか、それは男にとって永遠の難題ですね。二、三ヶ月ぐらい経ってからかな?
　京介と黒猫、どちらが相手の事を考えていたのか。これはノート一冊描き上げた黒猫の完勝ですね。イラスト入りとは、どんだけ気合入ってんだか（笑）。愛されてるなあ、京介。二人の初デートはどんなものになるのか、かなり楽しみ。