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Channel: 決闘王F.Kのブログ
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1月9日のアニメ感想

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ジョジョの奇妙な冒険 スターダストクルセイダース
 待望のエジプト編がいよいよスタート。この時を1クール待っていましたよ。短いようで長かった……。
 荘厳な印象の新OPは、今までのOPを歌った3人が合唱するという豪華仕様。絵もいいですねえ。ネタバレがかなりあるけど、ストレートなものではなく、演出で上手く隠している。原作読者へのサービスを欠かさず、原作未見の人にも楽しんで見てもらいたいというスタッフの熱意は今シリーズでも健在なようで何より。
 福圓美里さんが演じるイギーが遂に登場。助っ人という事でどんなキャラが来るのか、原作を読んでいた当時はかなりワクワクした後にビックリしたのを覚えています。定着したレギュラー陣に新キャラを加えるのは難しいものですが、新キャラを犬にしたのは本当に上手い。余計な会話をさせなくても済むし、姿を消しても不自然じゃない。荒木先生のアイデアの勝利です。
 エジプト編の最初の敵ンドゥール。イギーの愚者が砂のスタンドなら、こちらは水のスタンドです。一般人であるヘリのパイロットにも見えたので、水と同化したスタンドなんでしょうね。4キロも離れた位置から操作してこの攻撃力の高さ、9栄神の中でもトップクラスの戦闘力です。盲目というハンデを音でカバーしているし、こいつは本当に強かった。後にDIOでさえ出来なかった偉業をやってのけるし、印象に残る敵キャラです。
 第五部に出て来る5人の集合写真を撮ってくれたのは、嬉しい補完です。でもこの伏線は五部までアニメ化しないと生かされませんよね。スタッフ、やる気なのか?(笑) ウルトラジャンプのCMに徐倫とエルメェスが出ていた事も含めて、スタッフと集英社はジョジョをまだまだ盛り上げるつもりみたいですね。ようし、とことん着いて行きますよ。

ガンダム Gのレコンギスタ
 トワサンガに向かうメガファウナとサラマンドラを、ドレット艦隊が背後から襲います。MSを乗せたアリンカトという支援機は、長距離ビーム砲を持っておりZZのメガライダーっぽいですね。ラライヤによるとトワサンガでは旧時代の技術を発展させる事は地球ほどタブー視されていないみたいだし、新兵器が続々と出て来そう。
 戦闘シーンには毎回力が注がれていますが、今回もなかなかの出来でした。ネットでビームを拡散させて、散らばったビームを各個で撃ち落とすという防御策は面白いアイデア。スパロボに出たら、ネットが対ビームコーティングと同じようなアイテム化されそう(笑)。
 ベルリはデレンセンを殺して以来、なるべく人を殺さないように戦っていますが、今回は「人を殺したくない」という考えを台詞で連呼させていましたね。今までの描写が分かり難かったからかな? 殺さないように戦ってもベルリは強く、アサルトパックを装備したG-セルフの性能もあり敵を圧倒します。ニュータイプという単語も飛び出しましたが、この時代でもニュータイプ=凄腕のMSパイロットという認識なんですね。人の革新が成らなかったからだけど、なかなか悲しい。
 ラライヤが投降してきたリンゴが乗ってきたモランに乗り、メガファウナの一員として初出撃しました。彼女はドレット艦隊の先発隊として地球に送り込まれましたが、実はドレット家に反抗するレジスタンスの一員でした。地球に降りる前から数奇な運命を辿っていたんですね。モランがシャア専用っぽく赤く塗り替えられていたのは、ファンサービスの一貫かな?
 いよいよトワサンガへ。月のコロニーという事で月面都市っぽいイメージしていましたが、月の側に浮かぶその姿は1stのア・バオア・クーかSEED DESTINYのメサイアっぽい。そしてトワサンガの内情もかなり混み入っている。天才クリムはレジスタンスに捕まりましたが、ラライヤの口利きで解放されるでしょう。トワサンガと手を組んでゴンドワンに対抗するという手もありだそうで、アニメでも政治の世界は複雑怪奇。一体誰がラスボスになるのかな?

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