探偵歌劇ミルキィホームズTD
前回捕まったカズミは、無事に釈放されました。お努め、ご苦労様です。元とはいえ怪盗をやっていたので、4期はずっと留置所の中かと心配していました。いやあ、良かったですねえ。出て来ても出番は少ないだろうけど（笑）。
今回はパロディネタが多めで、往年のミルキィホームズが戻ってきた感がしました。ブラックなネタも所々に混ぜており、いい意味でカオスになってきましたね。このままの路線で突き進んでください。
エレメントが何人いるのか、正確な数は茉莉音にも分からないそうです。前回出て来たのだけじゃないのか。まあそれでも残り話数的に13体ぐらいだろうなあ。2クールならエリーの言うとおり、26体ぐらい増やせただろうけど。まあ数を増やせばいいって話じゃないですけどね。伏線を張っても、V3の26の秘密みたいに路線変更で消えてしまう場合もあるし(ネタが古いわ)。
メロディアの力だけでは奇跡の歌は歌えず、茉莉音は歌えないまま。歌を歌えないアイドルに何が出来るのか。それは映画の客寄せパンダ的な吹き替え、ってネタがギリギリだなオイ。怪獣対名探偵は面白そうな映画だと思ったけど、アイキャッチのみんなの反応を見るとイマイチっぽいですね。確かに無理がある対決だもんなあ。撮影する前に誰か止めろよ。
大アイドル時代に現れた新たなアイドル、仮で隠したその正体は…って心衣だってバレバレですね。十津川、怪盗から足を洗ってはいませんでしたか。茉莉音から歌を奪った怪盗に興味を持っているそうで、三つ巴の闘いになりそうですね。その前に十津川は自分の名前を覚えてもらえるかどうか（笑）。カラー・ザ・ファントム。は解散したんだから名前を変えればいいのに。桃色ならウェディングピーチとか(古いネタパート2)。
怪獣の吹き替え役を巡り、茉莉音&ミルキィと心衣&着ぐるみを着た十津川がリングで激突! うん、アイドル対決のやり方としては完璧に間違っています。パロネタのオンパレードで押し切り、最後は茉莉音に強くなる決意をさせて上手くまとめたけど、何だかかなり間違っているような気がするのは私だけだろうか。まあいいか、これもまたミルキィホームズ。
クロスアンジュ 天使と竜の輪舞
見知らぬ異世界に飛ばされたアンジュとタスク。ヴィヴィアンがドラゴンに戻ってしまったのは、ここがドラゴンの世界だったからなんですね。そしてこちらの世界では人間とドラゴンは共存している。2つの世界とドラゴンの謎、大体想像は付きますが次回で一気に明かされそうですね。それもまた楽しみ。
高層ビルや富士山、日本語の標識など私達には見慣れた光景ですが、すっかり荒れ果てています。それもその筈、この世界は最終戦争によって滅亡してから500年以上も経っていた。コンピューターによると、普通の人間は既に死に絶えているそうです。アンジュ達の前に現れた2人の女性は、人間ではないと判断されたのかな? あのコンピューターが作られた後で人間はドラゴンになってしまったのかも。
人類はたった2人だけ。さすがのアンジュも、この状況では冷静ではいられない。それはタスクも同じで、2人とも本音をぶつけ合っています。アンジュはリベルタス計画が無謀だと言い切りますが、それはタスクの両親のようにこの計画の為に死んだ人達への侮辱であり、タスクが怒るのも当然です。今までアンジュに振り回されていた感が強かったタスクが、ようやく男らしさを見せましたね。まあ当然か。親を馬鹿にされて平気でいられる男なんて、男じゃありませんから。
不可能を可能にする男っぽい名前のラブホテルで（笑）、アンジュとタスクのラブイベントが一気に進みました。貴族のお城だと喜んでいたアンジュ、真実を知ったらどうなる事やら。いや、目的は間違ってなかったんだからいいのか。アンジュがタスクに心を開いたのは、今まで自分を支えてくれたタスクへの好意と、世界に2人きりという孤独感による吊り橋効果が合わさったんだろうなあ。忘れられたヴィヴィアン、可哀想だけど覗き見はいけませんよ。
非常にいい雰囲気になったアンジュとタスク、福田さんなら最後までやりそうだなあと期待していたら、やっぱり邪魔が入りやがったよチクショー! まあ仕方ないか。際どいシーンが多いとはいえ、このアニメは18禁ではありませんからね。次回はドラゴン女子達にモテまくりなタスクにアンジュが嫉妬全開? 話の続きも気になるけど、この不器用なカップルの行く末も楽しみ。
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1月10日のアニメ感想
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