うたの☆プリンスさまっ♪ マジLOVE2000%
一人で帰ってしまったセシル。残された面々はショツクを受けています。思えばずっとセシルは彼らの側にいて、悩む彼らに道を指し示してきました。セシル本人は自覚してなかったけど、春歌やST☆RISHの六人がここまで頑張ってこられたのはセシルの存在も大きかったりします。いなくなってから気付く事ってありますよね。セシル関係の回想シーンも多いし。
セシルは王位を継ぐ為に帰ったのだから、もう日本には戻ってこない。先輩達だけでなくシャイニング社長もそう思っていました。見事な前振り、ありがとうございます。スカイダイビングで帰国するとは、さすがは王子様。登場時の派手な演出は社長にも負けてませんね。絶妙なタイミングでの帰国は、狙っていたとしか思えません。ペンダントに盗聴器とか仕掛けてあったりして。
七人揃ったST☆RISHで、春歌の新曲を初披露。視聴者はEDとしてもう何度も聞いているけど、初めて聞く人には衝撃的ですよね。一期でもそうでしたがST☆RISHが本気で歌うと、聞いた人をハッヒーな異空間に引きずり込む能力があるのか。なかなか恐ろしいユニットですな(笑)。まさか地軸転換装置でも使っているのか?(by宇宙犯罪組織マクー)
遂に七人のメンバーが揃い、うたプリアワードにもエントリーされたST☆RISH。まさか山の中で発表するとは。あの映写装置は社長が仕込んでおいたんだろうか? しかし彼らの他にもアワードに選ばれたユニットがいました。その名はHEAVENS。三人のユニットですが、これでST☆RISHと互角の評価とは相当の実力を持っているのでしょう。ポーズは面白いけど油断できない相手です。
そういえばトキヤの個別エピソードはまだでしたね。HEAVENSとのバトルの最中にやるのかな? HEAVENSの誰かがトキヤの関係者だったりして。
とある科学の超電磁砲S
美琴にやられっ放しだった研究所側ですが、強力な刺客を雇い入れました。学園都市の暗部に属する組織の一つ、アイテム。実験の内容や善悪についてはまったく興味が無く、報酬のみで動く闇の仕事人達。こう書くと渋い殺し屋達の集まりのようですが、実際はうら若き美少女ばかりという学園都市らしい組織です。若干一名、年齢を問い質したくなる人もいますが止めておきます。殺されるかもしれないので。
アイテムの一人、フレンダと美琴の戦い。フレンダは能力者ではないみたいですが、様々な武器と巧みに仕掛けられた罠、そしてハッタリを混ぜた話術を駆使して美琴に迫る。レベル5の能力者を相手にここまで戦えるとは、相当優秀ですね。口調は軽いしお金にはうるさいみたいだけど、侮れない強敵です。油断する悪い癖さえ直していれば、美琴にも勝てたかも。
フレンダは強かったけど、美琴はもっと強かった。さすがはレベル5、能力者の中でも別格ですな。金属で作られた建物の中では彼女に勝つのはほとんど不可能。実戦の経験値もかなりあるし、何より今の美琴には揺るがない意志がある。命を弄ぶ者達への、自分の命に全く執着しないミサカ達への怒りが美琴を突き動かしている。見事なまでのヒーローっぷりですが、敵も只者じゃない。アイテム全員を相手に一人では厳しいでしょう。やっぱり黒子も連れて来るべきだった?
一方、美琴に研究所の情報を教えた布束砥信も動き出す。研究所が落とされた際の責任を押し付けられるスケープゴートとして呼ばれたのですが、研究所側は彼女の裏切りには気付いていないのか。随分と呑気ですね。戦闘向きではない砥信はテロなど無理でしょう。一体何をするつもりなのか。研究者らしい反撃となると、バイオテロとかハッキングとか?
ちはやふる2
利き腕を使えず、慣れない左手での試合。しかも相手は団体戦四位のチームの主力の一人。いくら千早でもハンデがあり過ぎます。この漫画は主人公でも容赦しないので千早の一回戦負けもあるかもとヒヤヒヤさせられました。
しかし千早の才能は、凡人の予想を遥かに超えていました。左手での戦い方を試合中に学んだ上、自陣の配置ミスにも気付いて修正して逆転勝利。まあ気付いたのは偶然からだし、ほとんどルール違反な札の大量移動を相手が認めてくれたラッキーもあったけど、その幸運は千早が諦めずに戦ったからこそ。やっぱり凄いや、この子は。
千早と新、再会しても交わす言葉は少なめ。次に対戦するかもしれないから、親しくする訳にも行きませんよね。新に手を伸ばしかけた千早は、久しぶりに女の子らしかった。この場に太一がいたら、また落ち込んでいただろうけど。
二回戦、肉まん君は新と対戦。新の両親からは応援されましたが(お金の問題は大人になると、よーく分かります)、二人の実力差は歴然。肉まん君だって弱くない、立派なA級選手なのに……。新の手の動き、速すぎますね。どんだけ鍛えているんだか。
肉まん君は涙の敗戦。頑張ってきた仲間達に比べて自分は頑張っていなかったと落ち込んでいますが、そんな事は無いのはよーく知っています。この敗北を糧に、肉まん君はもっと強くなる筈。いつかリベンジだ!
ベスト8まで残った千早ですが、ここで詩暢と当たってしまいましたか。最強のクイーンを相手にようやく慣れ始めた左手で戦うのは、自殺行為に等しい。包帯を取った千早からは並々ならぬ決意を感じましたが、大丈夫なのか? 怪我が悪化しなきゃいいんだけど。
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5月31日のアニメ感想
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