俺の妹がこんなに可愛いわけがない。の感想は、原作最終巻を読んでしまったので打ち切ります。黒猫派としてだけでなく公平に見ても、あの展開には納得できません。なかじまゆかさんの同人誌が私にとっての公式です。
変態王子と笑わない猫。
エミの正体はウサギなのか?と思っていましたが、ちゃんとした人間だったようです。昔、陽人と会って何かの約束を交わしたそうですが、陽人はほとんど覚えていない。以前からそうでしたが陽人の忘れっぽさは普通じゃありませんね。彼が昔の事を忘れているのは誰かが猫神に願ったから?
トラブルメーカーである一方、勝負に負けたら素直に認める。エミは憎めないキャラしてますね。ワガママなのは変わってないけど彼女なりの事情があるようだし、ずっと大事に思っていた人に忘れられていたら怒るのも当然か。しかしいきなりスク水をキャンセルするのはやめてあげて。月子はちゃんと成長しているようで何より(笑)。
今回はエミよりも梓の方が目立っていました。体育倉庫でのやり取りは素直になれない彼女らしい。本当はキスしてほしいのに握手だけで我慢するなんて、ツンデレヒロインの本領発揮ですな(笑)。陽人も聞こえない振りしてたけど、ちゃんと聞いてたんじゃないか。だったらキスしてやれよ。
と思っていたら、本当にキスしちゃったよ。まあ中身は猫神でしたが。あれは猫神に校舎のイタリア化だけキャンセルさせて、エミの存在をキャンセルさせない為の非常手段だったのかな? 一応事件は解決したけど謎解きは終わってないし、陽人とエミの過去も明かされていません。次回で一気に明かされるのかな? つーか明かしてくれないと困る。
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6月8日のアニメ感想
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