金曜日の夜が忙しくなってしまったので、ダンまちの感想は打ち切ります。つまらないから打ち切る訳ではないので、ツイッターで簡易感想を書きます。
ジョジョの奇妙な冒険 スターダストクルセイダース
ダービー・ザ・プレイヤーその1。かつて承太郎たちを敗北寸前にまで追い込んだ天才ギャンブラー・ダービーの弟とのTVゲーム対決です。
原作でこいつが登場した時は驚き……ませんでした。ダービーとの戦いは荒木先生がノリノリで描いていたのが伝わったし、荒木先生ならああいう戦いをもう一度やりたいだろうから、ダービーの兄弟を出してくるかもと予想していたからです。見事に予想的中で、当時の自分を褒めてあげたくなりました。
ダービーの弟の名はテレンス・T・ダービー。兄ダニエルとは10歳離れており、兄とは世代が違う、兄は古いタイプのギャンブラーであり同じように古い人間か素人にしか勝てないと言い切ります。ジョセフとポルナレフが微妙な表情をしたのはアニメオリジナルですが、視聴者も同じように思ったのでOKです(笑)。
テレンスは兄を尊敬していると言ってますが、もちろんそんな事はなく、承太郎に負けた兄を完全に見下しています。単に兄弟仲が悪いからとか傲慢だからではなく、それだけの実力があるからです。性格は悪いし、ムカつく言動をする奴だけど、スタンド能力はかなりのものだしゲームのプレイヤーとしても一流です。暇な時はDIOとゲームしていたのかな?
テレンスの人形コレクションは実に悪趣味。相手がムカつく事を分かってて、コレクションの自慢をするんだからなあ。もちろんそれは自分が勝つという確信があるから。自分のペースに嵌めながらも、最初の相手に花京院を指名するという冷静さを見せる。ムカつくけど冷静で強い、だからますますムカつくんだよなあ。
花京院、久々の勝負。まさかTVゲームをやるとは思わなかっただろうなあ。F-MEGAの画面はフルカラーで動きがあるアニメで見たかったので、これだけでも大満足。つーか今の技術ならF-MEGA作れますよね。今年の夏コミか冬コミで、この画面通りの同人ゲームを作るサークルが現れても私は驚かない。そして黙って買う。
声優陣の演技は相変わらずのキレッキレ。既に役を掴んでいる諏訪部さんはもちろん、僅かな台詞でDIOも不気味さと悪の魅力を伝えた子安さんもグッド。子安さんの声で耳元で囁かれたら、私でも堕ちるわ(笑)。
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