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ジャンプ44号の感想

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 「BORUTO」でボルトと少年時代のナルトの共演やるのか。これはナルトファンには見逃せない話になりますね。 

 消費税アップに伴い、次号からジャンプの価格も上がります。290円か……。300円台も間近ですね。私が生きている内に400円になっても驚かない。

ONE PIECE
 以前チラッと語られたロックス海賊団について説明されました。カイドウとビッグ・マムだけでなく白ひげや金獅子のシキまでも従えていたとは、ロックス凄すぎる! 銀斧と王直もいずれ登場しそう。いや、既に出ているのかも?
 四皇と白ひげ、そして海賊王ロジャーの懸賞金額が判明。ロジャーの55億6480万が史上最高の金額なんですね。億越えなんて、まだまだルーキーだったんだなあ……。
 カイドウとの決戦に海軍は関わらない様です。ワノ国にはまだ何か秘密がありそうですね。大物海賊達が関わり、現在はルフィ達もいる。リオ・ポーネグリフ以外にも海賊を引き寄せる宝があるのかな?

ONE PIECE学園
 最強ジャンプで連載中のスピンオフ漫画の出張版です。
 学ラン着ているクリークと、先生の言う事は聞くアーロンに笑った。初期のキャラクターでもちゃんと覚えていられるんだから、やっぱり「ONE PIECE」は凄い漫画だ。

Dr.STONE
 強大な武力を持つ相手との交渉は、ゲンであってもハラハラ・ドキドキさせられる。モズは頭悪い訳じゃない、むしろ良い方ですからね。命がけの綱渡りしているようなものか。
 それでも相手の頭の良さと性格を逆手に取り、交渉を成功させるゲン。相手に「自分の方が勝った」と思わせて、こちらの目標をきっちり成し遂げる。これが大人のやり方です。ジャンプ読者の子供達はゲンを見習いましょうね(性格の悪さ以外)。

鬼滅の刃
 黒死牟、首を切られても復活したけど、鬼ではなく侍であるが故に散ったか。生き恥を晒す事を選ばず、最強の剣士である事に拘り続けた彼らしい最期でした。あの世で弟さんと再会して、今度は仲良くなれると良いですね。炭治郎と戦ってほしかったけど。
 これで無惨を守る最強の盾は無くなりました。後は無惨を倒すのみ…と言いたいところですが、まだ鳴女と未だ姿を表さない上弦の伍が残っている。ここまで出さないのは何か理由があるのでしょう。吾峠先生の考えが読めなくて怖い。でもワクワク。

約束のネバーランド
 最強の女王も、鬼の貴族達も一掃されてしまった。エマ達は間に合わず、鬼の社会は崩壊への道を歩む。全てノーマンの思惑通りに進みましたね。ラストのコマのノーマンが冷徹過ぎて味方キャラとは思えません。
 ですがこれで万事解決なのでしょうか? このまま物語が終わるとは到底思えません。ノーマンでさえ見落としている何かがある気がします。あるいは予想外のアクシデントが起きるとか。でなければ話が盛り上がらないし(おいおい)。

ブラッククローバー
 センターカラー。
 ドロシーの夢世界、万能すぎて作者も持て余しそう。最終決戦や今回のような被害が大きい場合以外では、今後の出番は少なくなりそうですね。誰かとカップルになるとか?
 ノエル達の母は悪魔の呪いによって殺されていた。その悪魔の名はメギキュラ。アスタにとっても因縁の敵になるらしく、既にどこかの国に潜んでいそう。こいつを倒す事が新しい目的になるみたいですね。新展開はまだまだ先が読めなくて楽しみ。

ぼくたちは勉強ができない
 今回は文乃と理珠、そして真冬先生がメインヒロインでした。そういえばこの3人には縁がありましたね。昔の真冬先生、本当に冷たいというかクールだったもんなあ。成幸と関わって一番変わったのは間違いなく先生ですね。
 お風呂に入って和解というのは一見シュールだけど、この漫画らしくはある。裸の付き合いってヤツですね(笑)。感動させるようでサービスシーンで締めというのも良い。
 センター試験は良い結果になりそうで安心ですが、どんどん最後の時が迫っているなあ。卒業までに成幸の相手は決まるんだろうか? その時を覚悟して待ちます。

僕のヒーローアカデミア
 星のしもべを名乗る爺さん、ヴィランではなく正義のヒーローのつもりだったのか。エンデヴァーこそが元凶になると警告しているのは、強い正義が強い悪を呼ぶという事でしょうか。光と闇、善と悪は表裏一体というのはヒーロー物のお約束です。
 ホークスは異能解放戦線の本で、死柄木達の動向を伝えようとしているのか。回りくどいけど、こうでもしないと伝えられない辛い立場よ。エンデヴァーは気付いたとして、何が出来るのかな? 死柄木達との決戦にはまだ早いだろうし。

ミタマセキュ霊ティ
 今回は今までで一番面白かった。ボケ役とツッコミ役が交代しただけでこんなに面白くなるとは卑怯でしょ(笑)。ハゼレナさん、恋愛が絡むと暴走するタイプだったか。良し良し。
 死者が生者に恋をする話とはいうのは珍しくないけど、ミタマに恋するとは幽子は人を見る目があるのか無いのか。でも作中で言われているとおり、どんどん可愛くなっていきラストは普通に可愛い女の子になってるから困る。ずっと人間の姿だったらヒロインになれましたね。惜しい。

チェンソーマン
 男の、特に童貞なお子様の「他の女性を好きになったりはしない」という宣言は信用しないでください。この年代の男子は、可愛い女性にちょっと優しくされただけでコロッと行ってしまうのです。まあ爺さんになっても同じですけどね。男なんて馬鹿ばかりなのは、男の私が保証します。
 新ヒロインのレゼはごく普通の女性っぽくて可愛いけど、この漫画に出た以上、普通の人生は歩めないんだろうなあ。もう生きていればそれでいい感じ。それなりの鬱展開は覚悟しています。

ハイキュー!!
 センターカラー。
 題名が扉絵に書かれていない時点でそうなりそうな気がしていたけど、烏野はここで敗戦かぁ……。もっと上に行ってほしかった反面、日向に続いて月島まで脱落したのでは勝てないと納得させられます。鴎台が桁外れに強かったから負けたのではなく、紙一重で及ばなかったのが悔しい。でも現実っぽくて良し。
 最高レベルの作画で、こんな負け方を見せてくれるなんて、古舘先生はドSだなあ(褒めてます)。次回の春のエピローグ、どう描いてくれるのか期待。泣くかもしれないな……。

夜桜さんちの大作戦
 凶一郎のハードなご指導のおかげで、太陽はかなり強くなってきました。凶一郎に文字通り「操られている」とはいえ、この前まで普通の学生だった太陽がここまでやれるとは。成長速度が早すぎる。これも愛の力か。
 技能はスパイらしくなってきたけど、心は一流のスパイのように冷徹にはなれない。凶一郎があまり強く責めなかったのは、自分も同じような経験をして、彼は助けなかったからだろうなあ。その事が心の傷になっていて、六美への愛が過剰になっているのでしょう。

アクタージュ
 夜凪の父も小説家だった。一体どんな話を書いていたのか気になりますね。いずれ娘の前に現れそうで怖い。
 耐え切れない程の怒りを演技のエネルギーにして、夜凪が演じる羅刹女が降臨しました。観客に「怖い」「見たくない」と思わせる程の存在感、これぞまさに妖怪の女王。こういう展開を考えるマツキ先生も、宇佐崎先生の絵も素晴らしい。この美しすぎる魔女がどんな芝居をするのか怖い、けど早く見たい。

呪術廻戦
 センターカラー。
 世界から呪霊を無くす方法は2つ。全人類から呪力を無くすか、全人類に呪力のコントロールを覚えさせるか。しかし夏油は第三の方法、呪力を持たない人間を皆殺しにする事を思い付いてしまった。これが彼の目的であり、全ての始まりだったのか。人が悪に堕ちる瞬間を淡々と描いて、その静けさと不気味さが最高。
 灰原の死、呪力を持つ子供を虐待する普通の人間達。これが夏油の最後の枷を外してしまった。外道に落ちた彼を、かつての親友が止める。次回は夏油ファンにも五条ファンにも苦しい話になりそうなので、覚悟だけはしておきましょう。2人とも現在も生きているけど、それだけに何が起きるか分からないので。

ゆらぎ荘の幽奈さん
 この漫画、ジャンプで1番台詞が多いと言われているので、今回は台詞無しのサイレント漫画にしてみました。ミウラ先生、遊び心あるなあ。
 普通のサイレント漫画ではなく、コガラシ(ともう1人)を犬にして、コガラシが喋れないもどかしさを読者に伝えるとは上手い。勿論サービスシーンにも一切の手抜きなし。むしろいつもより多いな。台詞を考えない分、絵に力を入れたのかな? ならば良し!

サムライ8 八丸伝
 主人公の生首が扉絵になるとは衝撃的すぎる。何だかんだで20話達成、岸本先生も大久保先生も楽しんで描いているのかな?
 ケンカ祭りは単なる格闘大会ではなく、千人以上が参加するバトルロワイヤルだった。この中から勝ち残った何人かによる決勝大会が行われるのでしょう。八丸と竜以外には誰が残るのかな? 「NARUTO」の中忍試験編と同じように新レギュラーが一気に増えそう。連載が続けばだけど。

ふたりの太星
 女性と見間違える美しさを誇る堂々巡。その名が表すように、彼の人生観は運命という輪の中を堂々巡りしている。将棋をやらなかったら、単なる「人の形をした生物」だったでしょうね。
 そんな彼を愛してくれた老執事をクビにして、巡は天童との決戦に挑む。全てを諦め、将棋も辞めようとしている巡。これは絶対に負けられませんね。こういう自分の殻に引き篭もっているバカを救うのも、少年漫画の主人公の役目なので。

神緒ゆいは髪をゆい
 ラスボス認定されてるヒミコ、見た目は普通の美少女ですが、今までのスケバンとは違う不気味さを感じます。純真無垢だと思わせて、実は誰よりも狂っている?
 邪馬台国は現在でも所在不明ですが、この漫画では畿内説を押すみたいですね。全キャラ参加での修学旅行は楽しそうだなー…なんて呑気な展開にはなりませんよね。
 第1話から登場してたけど、今まで目立った出番が与えられなかったカーラ。鍵斗に恋する女性として、引き下がってはいませんでした。新たな敵は身近から現れましたか。今度の戦いは鍵斗を巡る恋の戦いにもなりそうで楽しみ。

ビーストチルドレン
 ラグビーW杯、日本代表の奮闘もあって凄く盛り上がってますね。この漫画もその勢いに肖りたいところですが……。
 技術は身に付けてきたけど、サクラはまだまだ体力不足。ラグビー選手達の体がゴツいのはラグビーが体力重視のスポーツだからで、小柄なサクラは戦う前からとんでもないハンデを背負っているんですよねえ。小柄なスポーツ選手はみんな苦労してます。
 体力が尽きても、血を流してもサクラの心は折れない。こんな熱い男を見て、主将が黙っている筈ありませんよね。ここからが真の反撃開始だ!

トーキョー忍スクワッド
 うん、こうなると思ってた。少年漫画の主人公が積極的に人を殺すのは駄目ですからね。
 それでもこんな安直な話を読みたい訳ありません。ちゃんと死体を確認しない敵のバカっぷりには呆れるし、助け方も安直。褒めるべき点が1つも無い。本気でさっさと終わってほしい漫画です。


ジャンプ45号の感想

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 「ONE PIECE」の原点とも言える読切「ROMANCE DOWN」がアニメ化。尾田先生は感無量だろうなあ。ルフィ以外の声優は誰になるんだろう?

約束のネバーランド
 もう全て終わったと勝利宣言するノーマンでしたが、それでもエマは諦めない。ノーマンの苦悩を見破り、彼を手を差し伸べる。この心の強さ、大したものです。
 取り敢えずノーマンとは分かり合えました。王の如く振る舞っていたノーマンでしたが、本心は迫り来る死に怯える普通の人間だった。現時点ではノーマン達の運命を変える方法は見つかっていない。新世界に行けばその方法があるのかな? 鬼達も絶滅させられないし、本当に大変なのはこれからですね。

鬼滅の刃
 黒死牟の、いや継国巌勝の過去話。こういう話をやるという事は黒死牟は本当に死ぬんだなあ。やはり少し残念。
 双子として生まれた厳勝と縁壱。弟は剣の天才だったけど、本人は剣に興味は無く、母を支え、兄を慕う純粋に優しい子供だった。
 だけどその優しさと天賦の才が兄を狂わせた。この2人は赤の他人だったら厳勝もここまで憎まなかったと思います。しかし弟に上回られ、求めていた座を譲られるなど兄にとっては最高級の屈辱です。同じ長男として厳勝に同情しますが、縁壱の優しさも分かるんだよなあ。不遇な兄弟だ……。

僕のヒーローアカデミア
 ホークスが仕込んだ暗号はかなり分かりやすいですね。No.1ヒーローならこの程度の暗号には気付かなきゃダメでしょ。エンデヴァーが名ばかりのNo.1じゃなくて良かった。
 敵は着々と準備を進めている。決戦は四ヶ月後とは早いですね。いや出久達が今回のインターンで何かを掴み、強くなるには充分な時間か。死柄木と出久、どちらが先にパワーアップするのか。

Dr.STONE
 司と同じぐらい強いモズに対抗するには、こちらもそれ相応の武器が必要。という訳で遂に作られました、人類のみならず地球の歴史そのものを大きく変えた武器、銃です。この武器があったから人類は生態系の頂点に立ち、同時に多くの悲劇を引き起こした。子供でも扱える上に、ほぼ確実に相手を殺せる武器なんてチート過ぎる。
 陽、カッコ良く撃って凄腕のガンマンなのかと思わせて、そんなオチかい(笑)。でも、出てくるキャラ全員が優秀では面白くありませんからね。こういう肩の力を抜かせてくれるドジっ子も必要です。稲垣先生はこういうのが上手いなあ。

ONE PIECE
 冒頭のやり取りからすると、おでんとロジャー達は20年以上先の未来に何らかの希望を見ていたようですね。その志を知っているシャンクスとバギーの動向が気になります。
 そしてワノ国第三幕が始まる。華やかな火祭りの光景は見てて楽しくなるけど、花の都以外の町では沢山の人が苦しんでいる筈。オロチ達もそれを知っているだろうに。外道め!
 ゾロと互角に戦った狂死郎が鬼ヶ島に来ないのは意外でしたが、これはラッキー…と思ったら、常影港に集まっている筈のこちらの戦力は来ていない。オロチがこちらの集合場所を見抜いてたけど、既に動いていたのか。外道だけど馬鹿じゃないから困る。一体何があったのか?

ぼくたちは勉強ができない
 センターカラー。
 人気No.1の真冬先生と、学生達の中では成幸との親密度が1番高い(ように思える)文乃による正ヒロイン対決。今後はヒロイン単独話より、こういう共演話が増えそう。
 成幸にペアマグカップ出したり、成幸が買ったエプロンを使ったり、真冬先生は無意識で成幸の嫁やってますね(笑)。尻も大きくて素晴らしいし。
 料理オンチによるカレー対決は、予想通り悲惨な結果に。2人とも単独で料理を作らせたらダメですね。結婚したら成幸とずっと一緒って事で(成幸、仕事できねーぞ)。

呪術廻戦
 親友の変心には、流石の五条も動揺を隠せない。五条の説得を冷静に、しかし徹底的に拒む夏油が重くて哀しい。ここで夏油を殺していたら、未来はどう変わっていたのかな?
 夏油、前回虐待されてた双子を助けてたのか。この2人は今も生きてるのかな? 巨大教団の長になった夏油に対して、五条は恵と出会う。本当に父親とそっくりですよねー(笑)。過去編は今回で一区切りかな?

ハイキュー!!
 烏野は準々決勝で散りました。悔しさと悲しさを堪えて、涙を流さない選手達よ。胸を張れ、今日は負けたけど明日はどうなるのか分からないのだから。
 3年生は負けたら終わり。確かにそうだけど、それまで積み重ねてきた努力は自分自身の一部として、体と心に残り続ける。北さんメンタル強いなあ。割と尊敬します。
 優勝した者達でさえ、次は負けるかもしれない。長い人生、ずっと勝ち続けていられる人間なんて1人もいません。日向も影山も次は勝ちます。きっと。

サマータイムレンダ&2.5次元の誘惑
 ジャンプ+の人気作が、それぞれセンターカラーで本誌に乗り込んできました。
 どちらもまだ読んだ事がない読者の為に作品の基本設定を説明しており、入門編という感じで仕上げてます。私は両作とも読んでいます。今回の話で興味を持った方は、ぜひ御覧ください。特に「2.5次元」の方はオタク心をくすぐります。

ブラッククローバー
 ゴードンの実家へご訪問。ゴードン家へのツッコミは作中でもされてるけど、本当にツッコミどころしかない家族だな! 他家から嫁いだお母さんは環境で変わっちゃったんでしょう、多分。
 呪術魔法の名家で、見た目も研究も怖いゴードン家。邪悪な研究をしていると思われましたが、実は優しい人達でした。お父さんの代から方針を変更したのは英断でした。変わる事を拒む父親と衝突したりしたんだろうなあ。いや、爺ちゃんも善人だったのかも。
 新たな冒険の舞台はハート王国。悪魔の呪いがあるそうです。遠いと探知の精度が落ちるそうだけど、多分当たってるでしょう。連載が更に伸びるのなら、話数稼ぎの為に外れるかもしれないけど。

夜桜さんちの大作戦
 夜桜一家の反撃開始。高速道路を無人状態にしたり、個々の戦闘力の高さ。スパイ業界で恐れられるだけはありますね。二刃姉ちゃんの頼もしい事。
 このまま夜桜家の面々が戦っても六美を助けられただろうけど、囚われのお姫様を救うのは旦那の仕事。地獄の訓練を乗り越えた太陽は、以前より遥かに強くなってる。男の意地を見せてやれ!

アクタージュ
 とことん夜凪を追い込む花子さん。ここまでやったら芝居が壊れるリスクも増すのに、それでもやるのは夜凪がギリギリで踏み止まってくれる事と、王賀美が何とかしてくれると信じているからか。人間としては問題大アリだけど、演出家としては一流ですね。
 作画も過去最高レベル。羅刹女として危うい領域で演技をしている夜凪の怖さと美しさ、恐怖に支配された舞台を一瞬で変えた王賀美の笑顔。正反対な2人をしっかり描いています。さあ、舞台に上がって最高の演技を見せてください。

ミタマセキュ霊ティ
 タピタピはその内、どこかで商品化されそう。同じような物はもうあるかな? 私もタピオカは好きですよ。固さと柔らかさの中間にある、あの歯応えが良い。
 霊には凄くビビりまくっているけど、相手が人間なら強盗も怖くない。ミタマはセキュ霊ティより警察官になるべきでしたね。ソウヤは暇なんだろうなあ。この2人は転職すべき人材だけど、しないだろうなあ。

チェンソーマン
 天使っぽい外見をしていても、やっぱり悪魔は悪魔。人を嫌い、人に心を開く事は無い。デンジやパワーみたいに単純な悪魔の方が珍しいんでしょうね。
 レゼの色香にすっかり惑わされているデンジ。男としては気持ちは凄く分かるけど、敵はこういう隙を見逃してはくれない。悪魔さえ上回る悪辣さで迫る敵、やはり1番怖いのは人間か。デンジはレゼを守れるのか? 悲劇の予感。

ゆらぎ荘の幽奈さん
 忘れた頃にやってくる七不思議の話。4つ目の不思議は極寒の体育倉庫。可愛い女の子と裸で温め合いたいというのは確かに男の夢だけど、相手にも選ぶ権利があるので。それに裸で抱き合ったからって、それで恋仲になる訳じゃないし(身も蓋もない)。
 千紗希のコーくん呼びにはまだ慣れないけど、だからこそ萌える。今回の件が無くても、傍から見たら「お前らもう付き合ってるだろ」なレベル。裸で抱きつくなんて、嫌いな男にやる筈ありませんからね。あー、寒いのに暑いぞコノヤロー。

神緒ゆいは髪を結い
 スケバン化したカーラ、普段よりこっちの方がカッコ良くて美しいですね。目も完全にイッちゃっており、ここまで出番が無かった分を補うかのような目立ちっぷりです。
 新幹線内でのバトル。ゆいだけでなく仲間になった元スケバン達も戦ってくれるのは頼もしい。敵から味方になると弱体化するのがお約束だけど、彼女達はどうかな?
 にしても鍵斗の鈍感っぷりは、罪作りというか……。素直にならなかったカーラも悪いんだけど、せめて彼女の気持ちぐらいには気付いてあげてください、お願いします。

サムライ8 八丸伝
 単行本は1・2巻同時発売で、宣伝にもかなり力が入れられています。でも本誌の掲載位置は全く上がらないし、話も面白いとは言えない。宣伝費の元を取るまで連載を続けるのか、それともこれ以上傷を広げない為に見限るのか。編集部の判断に注目。
 バトルロワイヤルはなかなか早い展開。いきなり中ボスっぽい奴と戦わせて、八丸とアンの絆を強くするイベントをやらせるとは。話のペースが早くなったのは、今までスローペースだった事を反省してかな?

ふたりの太星
 堂々家は運命に支配された家だった。この漫画が超常妖怪バトルものなら、これは妖怪とか呪いのせいだと判明して一件落着なのですが……。容姿から人生まで、同じ生涯を繰り返す堂々家。少しでも運命を狂わせたら株価大暴落って、厳しいなんてもんじゃないぞ。
 将棋でも堂々の運命は変えられなかったのか? 最後の堂々家の墓は巡の墓、ではないでしょう。これで巡が死んだら寝覚め悪すぎるし。堂々家そのものを消した事で運命を変えたのかな?

トーキョー忍スクワッド
 住人全員がテロリストという死の領域。戦闘訓練を受けていない一般人でさえテロリストとは、物騒なんてもんじゃないですね。テロリスト同士での殺し合いもあるだろうし。
 子供さえ人間爆弾にする非道な教団に、男達の怒りが爆発。燃える展開ではあるんだけど、燃えないんですよねえ。思い付きだけでストーリーを運ばれても困るんですよ。

ビーストチルドレン
 やはり主将は格が違った。鯨井、ここまでこちらを苦しめた連中を1人で圧倒します。頼もしい主将のプレイは選手達を奮い立たせる。こういう選手はどんな競技でも素晴らしいです。
 鯨井の出番は僅かな時間でしたが、サクラに力を与えたようです。現実のラグビー日本代表が私達の期待に応えてくれてるように、サクラも鯨井の期待に応えましょう。

vsFC琉球 久しぶりの勝ち試合 こういう試合を毎回やれるかどうかは監督と選手次第

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 大宮、柏、岡山との上位3連戦に敗れたヴェルディ。これで昇格99.99%無くなりました。
 この3連戦は僅か1点しか取れず、失点は複数失点ばかり。特に前節の岡山戦は3年ぶりの駒沢で、見事なまでの逆転負け。先制されても落ち着いて対応した岡山に対して、何も対策できなかった永井監督の未熟っぷりを思い知らされました。
 私は3試合とも現地に行ったのですが、あまりに無様な敗戦にブログを書く気になれませんでした。永井監督には失望しており、来年も永井監督のままなら昇格は無いな……と見放しかけていました。

 ですが、良くも悪くも私の期待に応えないのが今の東京ヴェルディなのですよ。台風19号の猛威に晒された東京から、晴天の沖縄での試合をDAZNで観戦させてもらいました。
 今節の相手はFC琉球。失点はJ2最多ですが、ここ2試合はクリーンシート。下位にいますがチームの調子は良く、J2で1年目のチームとしては健闘しています。ヴェルディもホーム戦でギリギリ引き分けに持ち込まれたし。
 また琉球は永井監督が現役末期に所属していたチームであり、ヴェルディとの縁は何気に深い。リスペクトし合いたい相手です。

 結果を先に書くと、アウェイ戦を苦手にしているヴェルディが5-1で大勝しました。特に小池純輝が6試合ぶりのゴールからプロ初となるハットトリック、ルーキーの森田晃樹も2得点と大活躍しました。
 怪我人が多くてベストのメンバーが組めないヴェルディですが、この試合から井上潮音が復帰して早速、躍動しました。長い間、負傷で苦しんでいた澤井直人も右のSBで良く走っていました。
 外国人選手もパライバとクレビーニョが輝いていました。クレビーニョは2アシストで、守備だけの選手でないと見せ付けてくれました。

 思いがけない大勝でしたが、これは琉球がヴェルディに真っ向勝負を挑み、パスを良く回せる環境を作ってくれたからでもあります。柏や岡山のように、しっかり守備をするチームを崩す術を身に着けた訳ではありません。
 次の相手の甲府がどういう戦術を取るのか、これは明白でしょう。1週間で相手の守備を完璧に崩す作戦を考えられるとは思いません。永井監督はまだまだ未熟ですが、今年は最後まで彼に任せて、その成長に期待します。

ジャンプ46号の感想

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 土曜日発売のジャンプ感想はショートバージョンが定番です。台風直撃でも仕事しなくちゃならないのですよ……。

 新人達によるJギャグ祭り、表紙のジャパンが掲載されてないというネタが一番面白かった。新人作家の皆さん、もっと頑張りましょう。

 「ONE PIECE」は休載です。 

僕のヒーローアカデミア
 死柄木との決戦は4ヶ月後に決定。それがこの漫画の最終決戦でもあるのでしょうね。その時が来てほしいような、来てほしくないような微妙な気分。

鬼滅の刃
 無惨との出会い、鬼になるまでの過去を明かして黒死牟の過去話は終了。うーむ……。猗窩座の過去と比べると盛り上がりに欠けるなあ。次回で何かやってくれると期待。

ハイキュー!!
 日向の初の全国大会は飯を食べて終了。3年生が卒業して新チーム始動!と思ったら、いきなり数年後とは。巻末コメントもそれっぽいし、もうすぐ終わるのかな? そりゃあファンも荒れるわ。

Dr.STONE
 決戦に勝つ為の装備も人材も揃えた。いざ石化装置奪取へ! ……ここまで順調過ぎて逆に怖いですね。マグマが何かやらかしそう。

ブラッククローバー
 ハート王国には少数でだけどすんなり入れました。だけど女王は敵っぽい。アスタより女性の扱いに長けたフィンラルに希望を託して…良いのかな?(笑)

呪術廻戦
 センターカラー。
 現代に戻って内通者探し。内通者はメカ丸だとあっさり判明したけど、そのメカ丸と真人が激突。メカ丸は敵にはならないっぽいけど、死にそうで心配。

夜桜さんちの大作戦
 格上の相手にも怯まない太陽。他人の都合なんて知ったこっちゃない、愛する人を助けられればそれでいい。このエゴイストっぷり、素敵です。愛とエゴは紙一重。

約束のネバーランド
 ノーマンと和解できたし、彼らを助ける希望も見つかった。殺戮も止めれそうでハッピーエンドへ一直線、とはならないのがこの漫画の面白い所。鬼の牙に掛かったのは誰?

僕のヒーローアカデミア チームアップミッション
 最強ジャンプからの出張読切は「僕のヒーローアカデミア」の番外編。本編で活躍したヒーロー達が立場を越えて夢のチームを結成します。
 ヒーロー好きなら誰もが考えるドリームチームネタを、真正面から描いてくれました。多数のヒーローが出ている本編へのリスペクトを感じる、良いスピンオフ作品でした。

ぼくたちは勉強ができない
 前回に続いてヒロイン達を組み合わせました。今回は理珠とあしゅみー先輩。天然ボケの理珠と、冷静にツッコむあしゅみー先輩の相性はなかなか良い。嫉妬した先輩は可愛いし、関城さんも良かった。

ミタマセキュ霊ティ
 ハゼレナに恋する少年探偵コジメが登場。殺人事件を求めるジッちゃんの霊は某金田一少年や某コナンにも憑いていそう。コジメの恋は実らない方が面白いかも。

ゆらぎ荘の幽奈さん
 ミウラ先生の猫愛とか怪獣もの、踊り巫女への愛が爆発した話でした。呆然とするシラタマ、読者とかなりシンクロしたかと(笑)。

チェンソーマン
 ガンガン攻めてくるレゼ。好きな女性より、自分を好きになってくれる女性に心を寄せるデンジの気持ちはよく分かる。でも、レゼの事を信じても良いんだろうか? この漫画の事だから何か裏がありそう。

アクタージュ
 王賀美の配役がバッチリ嵌まった上、本人も努力して夜凪の羅刹女と渡り合う。大人気の俳優と目が合ったら、私だって応援しますよ。この劇、実際に見てみたいなあ。

神緒ゆいは髪を結い
 忍者や元フランス外人部隊の傭兵でも、愛を知ったスケバンには敵わない。蹴りで無数の虫を吹っ飛ばすアヤ子も、策で戦う炎火もカッコ良い。まさに「水も滴るいい女」。

サムライ8 八丸伝
 アンの過去話。こういう重要な話を1話で済ませたのは、もうゴールが見えているから? 単行本、たくさん刷ったけどかなり売れ残っているそうで……。ストーリーの先より、そっちの方が気になる。

ふたりの太星
 巡にとって天童は、堂々家の運命に逆らう象徴だった。だからこそ彼に勝って自分の運命を終わらせたかった。でも……。巡の結末を描いて連載終わりそうだけど、さて?

ビーストチルドレン
 現実の日本代表の快進撃っぷりとリンクした、一樹雄虎の最期。フィールドで死ねたのはスポーツ選手にとっては幸福なのかも。彼の夢は、彼と同じように立ち続ける少年に託された。こっちもあと1、2話で終わりそう。

トーキョー忍スクワッド
 コマ割りが悪くて読みにくい、脇役に見せ場を作っても盛り上がらない、ストーリーは平凡以下。褒めるべき点が1つも無い漫画です。次号で終わってくれないかなあ。

vsヴァンフォーレ甲府 聖地西が丘でホーム甲府戦初勝利!! まだ昇格への望みはある?

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 前節、琉球に圧勝したヴェルディですが、あの勝利は琉球の守備に問題があったからで、ヴェルディが強くなったからではないという声も少なくありません。私もちょっとそう思ってました(笑)。
 これを否定させる方法は唯一つ、勝つしかない。またかろうじてですがプレーオフ進出の可能性も残っています。ここから先は勝ち続けるしかありません。
 厳しい道程ですが、それでも私は選手達を応援すべく味の素フィールド西が丘に向かいました。今年3度目にして最後の西が丘開催です。


 試合前に、VERSと特別チーム・ちょいまねジャパンとのエキシビジョンマッチが行われました。本来なら山口戦で行われる試合だったのですが、台風の影響で順延されたのです。
 去年は子供たちに翻弄されたVERSの皆さんですが、今年は去年より上手くなっており、なかなか良いプレイをしてました。負けはしましたが待望の得点も入れたし、来年こそは勝利を。


 甲府戦はヴェルディの新たなコーポレートパートナヘーになってくれたpaidyという会社のサンクスマッチになりました。ユニフォームの鎖骨部分のスポンサーにもなってくれて、感謝カンゲキ雨嵐です。来年もご支援、よろしくお願いします。


 この日は甲府から東京への道となる中央道が渋滞しており、甲府のサポーターがどれだけ来るのか分からなかったのですが、アウェイ席はほぼ完全に埋まりました。昨日の内に来ていたのかな?
 甲府は現在7位で6試合負けなし。選手だけでなく甲府サポも今年こそは昇格する!と気合が入っており、その勢いはヴェルディサポを上回っていました。


 ハーフタイムにアウェイ側のキッチンカーを訪問。たった一台なので、長蛇の列が出来てました。


 甲府からはマスコットキャラのヴァンくんが来てくれました。ヴェルディ君もよく甲府に行くので、その返礼かな? 2人とも子供達に大人気でした。

 試合は出だしはヴェルディがペースを握り、8分に前節ハットトリックを達成した小池純輝が左サイドから上げたボールを、ゴール前に飛び込んできたパライバが押し込んで先制! パライバは西が丘がお好きなようです。
 続いて15分、甲府ディフェンスの隙を見抜いた梶川諒太が芸術的なミドルシュートを決めて、追加点をゲット。親友の小池の活躍に「俺も負けてられない!」と奮起したのかも。
 これでヴェルディは優位に試合を進めると思ったけど、その後は甲府がペースを握りヴェルディを圧倒。ピーター・ウタカを中心とする甲府の攻撃陣は、次々とシュートを放ちます。
 ですが、この日はヴェルディの守護神・上福元直人が絶好調。おまけにクロスバーという隠れた名選手のおかげで、ウタカら甲府の選手が放つシュートは弾き返され続けました。
 試合終了間際の80分に佐藤和弘にシュートを決められてしまいましたが、その後はきっちり守り切って試合終了。終わった後にレアンドロと甲府のアラーノが揉めて、2人ともイエローを貰うアクシデントがありましたが、ヴェルディは7月以来の連勝を手にしました。
 因みにヴェルディ、ホームで甲府に勝ったのは今節が初めてだそうです。そういえば私がヴェルディサポになってから、一度も勝った事無かったなあ。名将ロティーナでも勝てなかったのに、今年はホームでアウェイでも勝った。分からないものです。


 難敵を下したヴェルディですが、後半は防戦一方となり、チームは未完成。怪我人が多いせいもありますが、永井監督もまだまだ未熟です。
 それでも選手達の個人スキルは上がっており、チームも良い方向に向かっていると思いました。そう思って信じないと、ヴェルディサポなんてやってられませんぜ(笑)。
 来週からはまたまたアウェイ3連戦。横浜、福岡、千葉と一筋縄では行かない相手ばかりですが、今度こそ勝利しましょう。私も横浜に行くし。

ジャンプ47号の感想

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 「鬼滅の刃」の舞台化、第一弾ビジュアルが初公開。珠世達が出るまでの話をやるのかな? でも善逸と伊之助も出るから完全オリジナル?

 「ハイキュー!!」は休載です。

チェンソーマン
 ここ最近のジャンプは新連載の不振が続いているけど、唯一気を吐いているのがこの作品。巻頭カラー、おめでとうございます。
 デンジへの好意を隠さないレゼ。可愛すぎて怪しかったけど、やはり裏があったか。それも超特大の。殺人鬼を瞬殺し、悪魔に敬語を使わせるレゼ。銃の悪魔と関わっているのか、それとも悪魔そのものなのか。
 レゼに惑わされたデンジは、どんどん彼女を好きになっている。好意を抱いている女性に「戦うのを止めて、私と逃げて」と言われたらデンジでなくてもグラつくわな。浮かれたデンジが間違った道を選びそうで心配。その後には悲劇が起きるだろうし。

ONE PIECE
 ルフィ達があっさりやられるとは思えなかったけど、なるほど、港へのルートを遮断したのか。オロチは狡猾だなあ。頭が良い悪役は、単純に強い敵よりも厄介。
 多くの命を犠牲にしてきた錦えもん達は、絶望の底に沈み無謀な突撃をしようとする。モモの助でさえ彼らを止められない。おでんへの忠義とオロチへの憎しみが、絶望によって悪い意味でアップしてしまったのか。ううむ、彼らを止めるにはルフィ達が来るしかないぞ。間に合うのか?
 と、続きが気になるところで、おでんの過去編に突入。タイミングとしてはバッチリだし、おでんの話も気になってたけど、現代の話の続きも気になるんだよ! 尾田先生にも困ったものです。でも楽しみ。

Dr.STONE
 三つ巴の最終決戦。万全の準備をしてきた科学王国ですが、敵も手強いし賢い。モズがオオアラシぐらい単純だったら、話は簡単に進んだんだろうなあ。彼が賢いから千空達も生きてるんだけど。
 イバラもモズも自分達の勝ちを確信している。実際、モズの言うとおり科学性の武器を使う時にはワンアクション必要だし、イバラはモズが千空達と通じている事を見抜き、通信機を奪ってこちらの作戦も知っていた。キリサメが石化武器を投げてくれたけど、これは偽物かな?
 敵も味方も頭が良くて、先が読めない決戦。アニメも面白いし、作者達はノリノリですね。だからといって週刊連載を2作もやるとは思わなかったけど。稲垣先生もBoichi先生も体に気を付けてくださいね。

約束のネバーランド
 退化して暴れ回る鬼も殺しちゃダメとは、とんでもない無理ゲーですね。外で頑張っている面々、エマ達よりも厳しい事やってる気がします。ムジカがいなかったら完全に終わってたなあ。
 復活した女王も退化したのかと思ったら、暴走の果てにパワーアップして復活したようです。これはかなりヤバいですね。エマは勿論、ノーマンとレイも身体的には普通より少し強い程度。ザジだけで勝てるとは思えません。ここまでやられた女王が和解に応じるとは思えないし、こっちもヤバいな。
 お久しぶりのシスタークローネ、女王に食われていたのか……。アニメでも活躍したのにね。顔の見えない女王、その素顔は人間に近くなっているのかな?

ブラッククローバー
 自然と文明が調和したハート王国。偉大な女王に治められた平和な国に見えるけど、この平和は女王と、彼女が契った水の精霊によるもの。つまり女王が倒れたり、邪悪な心を持っていたら大変な事になる。1人の力に依存するのは危険すぎます。
 女王がアスタ達を招いたのには、やはり裏があった。狙いはアスタに宿っている悪魔で、女王は悪魔の力を求めている? 国内に潜んでいる悪魔を探す為に必要としているのかな?

アクタージュ
 センターカラー。扉絵が美しすぎて怖い……。
 正の芝居の王賀美に対して、負の芝居を行う夜凪。良い意味で正反対な芝居をする2人は、鬼気迫る演技をしているけどどちらも必死で、特に夜凪は芝居をする事を楽しんではいない。役者としてのプライドが崩れない事を祈るしかありませんね。
 かつて日本の芸能界に否定され、日本を出た王賀美。俳優はプロダクションの奴隷ではないけど、現実には○本みたいに所属タレントを奴隷のように扱っているプロダクションも少なくない。異常な世界だけど、誰もそれを変えようとしない。既に出来ている物を変えるのは難しいですからねえ。
 最高の境地で演技をする王賀美ですが、皮肉にもそれが彼の限界。孫悟空で「王賀美陸」を出してしまった以上、牛魔王で「王賀美陸」を演じる事は出来ない。映画と舞台の違いが彼を打ちのめすのか? 花子さんが既に気付いており、何とかしてくれていると期待。

鬼滅の刃
 黒死牟と縁壱だけでなく、彼らも「兄弟」だった。この戦いは兄弟の絆の戦いでもあったんですね。悲鳴嶼さんだけ仲間外れで、ちょっと寂しいかも。
 時透無一郎は兄に迎えられて逝きました。自分が幸せになる為に、他人の幸せを守ってきた無一郎。仲間の為に命をかけて戦い抜いた彼は立派だったけど、それでも兄は弟に死んでほしくなかった。家族としてはそう思うしかありませんよね。
 そしてもう1人の弟も死す。不死川兄弟は死ぬなら兄の方だと思っていたので、弟の玄弥が死ぬとは意外でした。遂に炭治郎の同期からも死者が出てしまいましたね。上弦の壱を死者2人だけで倒せたのだから、戦力的には上々の結果です。でも、ねえ……。
 これで無惨を守る上弦の鬼は鳴女と、未だ姿を見せない伍のみ。最強の黒死牟を斃したので、実質的に残る強敵は無惨のみ…なんだけど、そうすんなりと行くのかな? この漫画、油断できないから。

僕のヒーローアカデミア
 出久の細かすぎる説明を理解したエンデヴァー、流石はNo.1ヒーロー。いや、ヒーローオタク同士が通じ合っただけにも見えるのは気のせいです、多分(笑)。
 息子との和解エンドはまだまだ遠いぞエンデヴァー。今までやってきた事がキツかったから仕方ないね。頑張れお父さん。勘違いしてた事に気付いただけでも大した進歩だと思います。
 僅か4ヶ月でNo.1ヒーローに追い付き、追い越さなければならない。時間はあるようで短いぞ。この冬は正念場になったけど、超常解放戦線が動く前に何か起こりそう。

SPY×FAMILY
 ジャンプ+で好評連載中、次にくるマンガ大賞2019のWebマンガ部門で第1位に選ばれ、私も愛読してる傑作漫画がまた本誌に来てくれました。
 今回はロイドとヨルの初デート。偽装とはいえ夫婦をやっている割には、この2人は関係が進展してません。ヨルの弟に詰め寄られた時はラブコメっぽかったけど。
 お尻が痛くて座れないヨル、殺し屋とは思えないドジっ子なところが可愛い。そんな彼女を影から守ったアーニャもナイス。心を読まれまくったウェイター君は、恋人の為にも今後は真面目に生きてください。あー、面白かった。

ミタマセキュ霊ティ
 人気が出ているからなのか、当初からの予定なのか、一挙2話掲載。「斉木楠雄のΨ難」を思い出します。ジャンプ編集部め、今度は鳩胸先生をこき使うつもりか……!?
 1話目は霊に慣れ過ぎてしまったハゼレナを諌めるべく、ミタマが一緒に心霊スポットへ。怖いくせに頑張るミタマと、彼の努力が全く報われないのが面白い。取り敢えずゾビロさんは元いた場所に帰りなさい。
 2話目は宿敵ソウヤとボウリングしたり、遊園地に行ったり…ってデートかよ(笑)。ミタマはハゼレナの事が気になっていますが、それを恋心と指摘するキャラはいないだろうなあ。今はそれで良いかと。
 ミタマとソウヤの不器用な友情に和んだけど、オチはシリアスな展開に。霊を悪用している奴にとって、ハゼレナは格好の獲物ですね。シリアスなバトル展開に突入か?

ぼくたちは勉強ができない
 犬を助けようと必死だったとはいえ、英語をペラペラ話すうるかには成幸でなくても感慨深くなります。あのダメダメだった子が、よくぞここまで……。聞き取るだけでなく長文会話も出来るんですよ。今すぐにでも通訳になれますって。
 うるかの成長は嬉しいけど、それは彼女との別れが近い事を示している。この旅立ちは邪魔してはいけないし、うるかは夢を叶える為に旅立たなければならない。それでも別れは哀しいものになるでしょう。今年中にクライマックス突入かな?

呪術廻戦
 メカ丸の切り札は巨大ロボットでした。究極(アルティメット)メカ丸絶対形態(モード・アブソリュート)という名前といい、メカ丸君、ロボットアニメとかライトノベルとか好き過ぎるでしょ(笑)。彼に激しく共感しました。
 でも、こういうバトルもので巨大化したりとか、巨大ロボット出したりするのは負けフラグなんだよなあ。主人公の宿敵である真人がここで負けるとは思えないし。メカ丸は援軍が来るまで持ち堪えられるか?

夜桜さんちの大作戦
 堅井先生、単なる脇役にしては目立ってきました。今後、重要なキャラになるのかな?
 警察に捕まってしまった太陽。先の事件の責任を全て押し付けられてて大ピンチ、と思われたけど実は…という展開はすぐに気付きました。夜桜家の面々はそんな馬鹿でも非情でもないと分かっていますので。賭けについては、まあそれぐらいは(笑)。
 「法を破る奴らを法で守る義理はねぇ」という仏山の発言には共感する人が多そう。私もそうです。だからといって法の番人が法を破るのもいけない。人間と法律の関係は難しい。

サムライ8 八丸伝
 低位置にいるけど、ここら辺ぐらいで留まっているんですよねえ。人気が出てきたのか、編集部がまだ期待してるのか。
 侍と姫の関係を掘り下げてハチとアンの絆を深めつつ、ずっと家に籠もっていたハチが強い訳を説明する。悪くはないけど、1話に詰め込み過ぎな感じもするんだよなあ。説明しないのもダメだけど、説明し過ぎなのも良くない。ベテランの岸本先生なら分かっている筈なんだけど……。

ゆらぎ荘の幽奈さん
 夢咲先生にお酒を飲ませちゃダメ、絶対。読者サービス重視なら、むしろどんどん飲ませるべきなんですけどね(笑)。
 夢の話なので、いつもよりサービスシーンが過激。今まで報われなかった兵藤も良いモノが見れて最高だったでしょう。兵藤は柳沢さんとくっつきそうですよね。
 あと夢咲先生もコガラシの事が好きだと確定しました。自分でコントロールできない、無意識であんな夢を見るなんてそうとしか考えられません。ゆらぎ荘に引っ越してきたら、色々な意味でヤバかったなあ。

トーキョー忍スクワッド
 味方だと思っていたキャラが実は敵のボスだった。よくある展開だけど、悪い展開ではありませんね。悪くする方が難しいんだけど。
 この展開以外は、相変わらず全てが駄目。絵は悪い、バトルシーンの迫力ゼロ、しょっぱい能力……。早く終わってほしい漫画になってしまいました。あと何話続くのかなあ……。

神緒ゆいは髪を結い
 思考がブッ飛んでしまった上、力も肉体の限界を越えてしまったカーラ。彼女の恋心が空回りしているのが哀しいですね。鍵人、せめてカーラの気持ちに気付いてやれ。その上で失恋させてやってください。
 白ゆいが覗いた鏡の向こうには、黒ゆいだけでなくヒミコもいた。ヒミコとゆいは血縁関係あり? 魂が結び付いた特別な関係ではありそう。

ビーストチルドレン
 熱いプレイは選手達だけでなく、観客にも伝染する。それは私もよく知っています。去年のJ1参入プレーオフの横浜FCvs東京ヴェルディ戦で感じた熱さは、今も忘れられません。だからこそ今年のヴェルディは……うん、それこの漫画とはは関係ないな。
 多くの人は平穏だけど、何か物足りない日常を送っている。だからこそ熱く激しく戦う選手を見ると、心が騒いでしまう。それが心地良いんですよねえ。ラスト1分、次回で決着&最終回かな?

ふたりの太星
 巡は死んでなかった。そして明かされる堂々家の運命の真実。代々の執事達も心を苦しめながら主を守ってきたんですね。素晴らしい忠誠心です。
 巡の一件は片付いたけど、この後にプロ試験を混沌に落とす事件が起きるそうです。天童太星を完全にコピーした羽賀が何かやらかすのかな? それとも思わぬ伏兵が現れるとか?

ジャンプ48号の感想

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 今週号の感想は超ショートバージョン。ヴェルディの負け試合を見た疲労が凄くて……。横浜まで行ったのに。

 「約束のネバーランド」は休載です。

Dr.STONE
 敵も味方も優秀なので退屈しないし、先が読めずワクワクハラハラする。こういう漫画をもっと読みたい。

Dr.STONE reboot:百夜
 アニメで活躍したタイミングで百夜の話を始めるとは、編集部狙ってたな。でも面白いから問題無し。祝え、ジャンプ1の親父ヒーローの誕生を!

ONE PIECE
 おでん、豪傑だけど変人だな。父親から絶縁されるのも分かります。
 頭の良いキャラだった傅ジロー、今どこにいる?

鬼滅の刃
 復活した無惨による殺戮劇。珠世まで殺されてしまった……。まさに邪悪の化身にしてラスボス。で、上弦の伍はどこ?

僕のヒーローアカデミア
 出久のマニアックな考えを理解してくれるエンデヴァーは理想の師匠ですね。意外と相性が良かったこの2人、今後が楽しみ。

ハイキュー!!
 センターカラーで最終章突入。
 高校を卒業した日向はブラジルでビーチバレーやってた。彼が日本代表になるまでは続きそう。
 あと苗字とはいえ、谷地さんが日向を呼び捨てにしてるのが気になる。この2人、今はどんな関係?

呪術廻戦
 メカ丸、思ったより善戦してるけど、それでも真人が負けるとは思えない。メカ丸が死んだらパンダがキレそう。

ぼくたちは勉強ができない
 今回の話を読んで真冬先生に萌えない人がいたら、私とは仲良くなりませんね。もう先生が正ヒロインで良いというか、こんな話をやって正ヒロインじゃなかったら怒る。ジャンプの壁を超えろ!

ミタマセキュ霊ティ
 強敵っぽく登場したジャンカ、ミタマではなくゾビロに倒されました。主人公交代かな?(笑)

ブラッククローバー
 敵も強いけどアスタ達だって強い。女王は敵意はあるけど悪意は無いみたいなので、話し合えば仲良くなれそう。

TOKYO GRAND HORROR CHANNEL
 新人の仲間只一先生によるアクション漫画の読切。
 作画は良質。主人公も悪くないけど、説明的な台詞が多すぎ。それに幽霊退治モノは「呪術廻戦」というライバルがあるので連載してもすぐ打ち切られそう。ここから羽ばたけるか?

ゆらぎ荘の幽奈さん
 センターカラー。
 幽霊の誕生日を祝うって、よく考えたらおかしいけど、それだけみんなが幽菜との仲を深めてきたという事で。私も祝いたいし。

夜桜さんちの大作戦
 掲載位置が下がってきた。だからなのか、ここから夜桜家の面々を主役にした話が続きそう。今回の話は割と良かったけど、全ては女性キャラの掘り下げ次第かと。

チェンソーマン
 レゼは爆弾の悪魔だったのか。正体表したら、やっぱり凶暴になるのね。姿がチェンソーマンに似ているのは血縁関係があるとか?

アクタージュ
 晒し者になる王賀美。ここまで苦戦するとは……。でも、このまま終わる男ではない筈。そもそもこうなる事は覚悟していたんだし。次回の巻頭カラーで頑張れ!

神緒ゆいは髪を結い
 まさか戦闘ではなく、ディープキスで決着とは。鍵斗、戦闘力ゼロだけど頼りになる男だ。でもこの後、カーラをどう言いくるめる?

ふたりの太星
 「目を疑うようなあの瞬間」って二歩しちゃった事だったのか(笑)。確かに棋士にとっては屈辱でしかないらしいからなあ。慰めようが無い……。

サムライ8 八丸伝
 掲載位置は上がらず、単行本は売れず、話もイマイチ。折角のバトルロイヤルも盛り上がらず、敵のボスと決戦へ。連載終了を告げられたかな?

トーキョー忍スクワッド
 味方の死は盛り上がるけど、この展開なら9割9分9厘助かるから盛り上がらない。次回で終わってもOKです。

ビーストチルドレン
 日本代表の敗退に合わせるかのように主人公も敗北。妙なリンクしたなあ。次回で終わりそう。

ジャンプ49号の感想

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 土曜日発売号なので今号の感想もショートバージョン。
 今号で今年の土曜日発売は最後かな? だとしたら、これからは通常の長さに…なると良いなあ。

 ギャグ漫画賞の審査員、大石浩二先生は分かるけど、何故に久保帯人先生が!? ギャグ漫画にも「BLEACH」のようなセンスが必要だって事か。奥が深いな。

 「僕のヒーローアカデミア」は休載です。

アクタージュ
 表紙も巻頭カラーの扉絵も、ポスターも素晴らしい。宇佐崎先生、どこまで上手くなるのやら。
 なるほど、客に羅刹女に同情させる方向に持っていったのか。王賀美、やはり単なるオレ様役者ではありませんね。見事な助演でした。

鬼滅の刃
 素晴らしい。鬼舞辻無惨、その強さも考え方もまさに「自分が悪だと気づいていない最もドス黒い悪」だ。悪役として愛しくなります。その最期も理想的な悪役であって欲しい。

ONE PIECE
 オロチ、最初は下働きだったのか。ここから将軍にまで這い上がるとは、モデルは豊臣秀吉かな? おでんには大恩を受けたらしいけど、この2人はこれから友人になるんだろうか?

ぼくたちは勉強ができない
 センターカラー。
 あしゅみー先輩との擬似的イチャラブ生活。お父さん公認なのはくすぐったい気分。成幸愛されてるなあ。でも先輩とくっつかなかったら、お父さん怒り狂いそうで怖い。

呪術廻戦
 メカ丸も頑張ったけど、やっぱり勝てなかったか……。簡易領域という真人に対抗する手段を見出したけど、それも夏油の思惑の内。ハロウィンの渋谷は惨劇の舞台となる?

ハイキュー!!
 異国の地で、たった1人で頑張るのは陽気な日向でもキツい。こういう時に同じ日本人と会えたら嬉しいだろうけど、よりによって大王様かい(笑)。いや、この場合は頼もしいのか。異色コンビでビーチバレーやってほしい。

Dr.STONE
 ソユーズが新たな長になるのか。当初は単なるモブキャラだと思っていたけど、ここまで目立つとはなあ。父親への思いを語るシーンはかなりの名場面。

ブラッククローバー
 王女様、ちょっとオタクっぽい眼鏡キャラだとは意外。でも一気に好感度が上がりました。真の敵は悪魔メギキュラにしてスペード王国ですか。クローバーとハートが組むのかな?

魔都精兵のスレイブ
 ジャンプ+の人気作が本誌に出帳。最近、こういうの多いな。
 この作品も読んでいるのですが、未読者への紹介編としては百点満点かと。アクションあり、お色気あり、ストーリーは割と正統派で良作です。メインヒロインが強気なご主人さま気質なのが良い!(断言)

約束のネバーランド
 女王強すぎ。ラスボスの風格ですね。ソンジュが女王の弟だったとは。彼は女王と相打ちになりそう。ムジカが新しい鬼の指導者になるのかな?

チェンソーマン
 なるほど。どうしてサメが爆弾の悪魔について知ってたのか、言われてみれば謎ですね。昔の部下だったのかな? 2課の皆さんが生き残ってくれる事を祈ります。

夜桜さんちの大作戦
 男の子と勘違いしていた四怨、重度のゲーマーだった。現実とリンクした映像を作ってハッキングするとは、無駄な労力使ってるなあ。余程クソ長男が嫌いなんだろう。気持ちは分かる(笑)。

しろすぎ! アクノソシキ
 元吉本芸人という異色の経歴を持つ新人、畠山達也先生によるギャグ読切。
 大幹部や敵のヒーローにまで愛されているゆうちゃん、凄い人だ。こんな大人物が戦闘員のままだったのなら、この組織やっぱりブラックじゃね?(台無し)

ゆらぎ荘の幽奈さん
 ハーレム計画はみんながコガラシを独り占めしたいから反対される。だったらみんながみんなを好きになれば良いという斜め上の発想、朧らしいなあ。百合厨は喜びそうだし、個人的にも嫌いじゃないけど、やっぱり私は異性のカップルの方が好き。

ミタマセキュ霊ティ
 子供の頃のミタマもハゼレナと同じような状態だったのか。悪霊に苦しめられていたところを師匠に救われたけど、その代償として…という感じなのかな? 今度の話はハードな展開になるかも。

サムライ8 八丸伝
 上がりそうで上がらない、終わりそうで終わらない。絶妙な位置にいますね。1年ぐらいは続くかも。
 骨河が敵の仲間だったのか。これはちと意外な展開だけど、彼にそんなに思い入れが無いので衝撃を受ける程ではないな。漫画のキャラの扱い方って難しい。

神緒ゆいは髪を結い
 観光地としては京都ばかりクローズアップされてるけど、奈良だって凄いんですよ。電車で行けば意外と近いし。椎橋先生、奈良県に思い入れあるのかな?
 白ゆい、単身で卑弥呼の元へ。女王がスケバンって、何度見ても凄い当て字だ。でも言われてみれば…と納得しかけてしまうのが怖い。

ふたりの太星
 堂々がトップで昇段し、残る一枠は天童と羽賀が争う事に。この物語の始まりとも言えるこの2人にラストバトルを飾らせるとは、良い演出じゃないですか。羽賀の不気味な描写もグッド。

ビーストチルドレン
 ラグビーW杯の終了に合わせて、この漫画も終わるみたいですね。それはそれで美しい終わり方なのかな。ノーサイド精神は漫画の世界では通じないけど。

トーキョー忍スクワッド
 …………こんなに盛り上がらないラスボス戦は初めて見ました。次回で終わりなら仕方ないけど、それでももう少しやり様があったんじゃないかなあ。最後まで駄目な漫画で終わりそう。

Dr.STONE reboot:百夜
 千空が凄すぎて霞んでいたけど、改めて見ると百夜もチートレベルの天才だな。リーダーシップにも優れているし、彼が生きていたのは人類にとって大ラッキーでした。九十九里浜はこの漫画の聖地になる?


ジャンプ50号の感想

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 ヴェルディの試合を見に千葉まで行ったので、感想はショートバージョンです。
 え? 「応援をしに行った」のではないのかって? うーん、今年のチームには既に見切りをつけているので。それでも見に行く物好きだけど。

 新連載、まだ始まらないのか。さっさと終わって欲しい作品もあるのに……。新年度からやるのかな?

 「ONE PIECE」は休載です。

鬼滅の刃
 愈史郎に視界を操作されてる鳴女にエロスを感じました。彼女の過去はまだ明らかにされてないので、生き延びてくださいお願いします。

Dr.STONE
 アニメに登場したこのタイミングで氷月を復活させるとは! しかもそれに不自然さを感じない。話の構成が計算され尽くされてて怖い。

ハイキュー!!
 牛島と影山が同じチームとは、相手にとっては悪夢だろうなあ。
 及川と日向は仲良くなれると思っていたので、この2人のやり取りは見てて楽しいし嬉しい。

約束のネバーランド
 女王戦、普通のバトル漫画みたいになってきたけど絶望感も高まる。エマ達は賢いけど強くはないからなあ。武力ではなく知恵で倒す展開になりそうで楽しみ。

ブラッククローバー
 敵は強大という事で、みんなで半年間の修行に。そして半年後…って展開早いな! 田畠先生、決戦を早く描きたいのかも。

チェンソーマン
 センターカラー。
 ボムの悪魔、想像以上にヤバい。絵もグロい。TVアニメ化とか全く考えてませんね。でも、それが良い。

僕のヒーローアカデミア
 エンデヴァーの家庭問題はまだ解決していない。家族の事だからこそ簡単には片付きませんよね。爆豪の指摘に「ごもっとも」と頷く日が来るとは(笑)。

アクタージュ
 夜凪はギリギリ踏み止まっているのか。いつ憎しみに飲み込まれてもおかしくないけど、役者としてのプライドが彼女を支えている。でも何か起こりそう。みんなで彼女を支えないと。

ぼくたちは勉強ができない
 今回もダブルヒロイン。スタイル抜群な2人が甘えまくってくるなんて、男の夢そのものじゃないですか(笑)。理珠の小悪魔っぷりが怖くて素敵。

呪術廻戦
 決戦の舞台は渋谷。敵も味方もオールスターが揃い、五条の言うとおり「これで負けたら言い訳できない」充実ぶり。真人がどこにいるのかが気になる。

誓約の紅
 新人のかかがかず先生による読切。
 絵柄といい、吸血鬼という題材といい、ジャンプSQ.で連載中の「終わりのセラフ」の影響をかなり受けてますね。外伝だと言われても納得しそう。
 絵にオリジナリティが感じられないのは残念だけど、ストーリーは悪くないです。独自性を出す方向で自分を磨いてください。

ゆらぎ荘の幽奈さん
 こういう漫画の定番エロアイテムと化したツイスターゲーム。考えた人はどう思っているのやら。
 口で服を脱がすというマニアック過ぎる行為を、ここまで徹底的に描いた漫画がかつてあっただろうか?(笑) 今回の話を読んで新たな性癖に目覚める人が多そう。私も危なかった。

夜桜さんちの大作戦
 久しぶりのお兄さんによるスパルタ特訓。不眠不休は体に悪いけど、スパイはそんな事言ってられないか。ある意味、究極のブラックワーク。太陽がどんどん成長していくのは面白いけど心配。

神緒ゆいは髪を結い
 一見、おしとやかで話が分かりそうに見えた卑弥呼ですが、その本性は化け物らしい。ゆいを強制的に覚醒させて、自分と同じ魔女にするつもりなのか。この戦い、思ったより長引きそう。

ミタマセキュ霊ティ
 シリアス展開に突入したかと思えばこれだよ!(笑) いつの間にかバスケ漫画になってた。こういうギャグは嫌いじゃないけど、掲載位置がどんどん落ちてるんだよなあ。今年一杯は持ち堪えると思うけど……。

ふたりの太星
 二重人格の秘密もバラしたし、因縁の対決も次回で決着つきそうだし、描くべき事は全て描いたという感じですね。次回で最終回かな?

サムライ8 八丸伝
 色々と「NARUTO」っぽくなってきた。原作者が同じだから当然ではあるんだけど、これが岸本先生の到達点であり限界なのかなあ…と残念な気持ちにもなってしまう。掲載位置も上がらないし。

トーキョー忍スクワッド
 いや、いきなりラブコメやられても困るんですけど。絵が下手なので、キスシーンも全然嬉しくないし。今回で終わってほしかった漫画だけど、まだ続くのかな。ちと憂鬱。

ビーストチルドレン
 遂に空も入部しましたか。あまり知られていないスポーツを素人目線で語るキャラは必要…なんだけど、こっちもそろそろ終わりそうなんだよなあ。投入が遅かったかも。

Dr.STONE report:百夜
 自分の研究データは絶対に持って帰ろうとする科学者達のエゴが良い。「鳥の詩」(AIRでもダンクーガノヴァの主題歌でもありません。いや、あっちのも名曲だけど)は本当に名曲なので、ぜひ聞いてください。

vs徳島ヴォルティス 久々の味スタで敗戦。永井ヴェルディを来年も続けるんだろうか……

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 負け試合の感想は書かない方針ですが、久しぶりの味スタでの試合だし、J2も終了直前でネタが溜まってきたので書きます。今のヴェルディに言いたい事もあるし。


 秋晴れの空のもと、およそ3ヶ月ぶりの味スタです。ラグビーW杯、盛り上がりましたね。


 スタジアムに入る前にキッチンカーで腹ごしらえ。お馴染みのキボンではなく、新しく来てたオムライスの方にしました。
 トマトソースのオムライスに特大のソーセージがセットで1,000円。ちょっと高い気もするけど、美味しかったので許す(笑)。


 マッチデープログラムは今シーズンでの引退を発表した田村直也選手。ヴェルディに来て、チームを支えてくださりありがとうございました。


 この試合は明治安田生命DAYとして行われ、マスコットが来てたり、血管年齢測定をやってました。
 私も測定してもらいましたが、結果は年齢より少し若いくらいで良好でした。あー、良かった。


 首都圏バトル5のマスコット対決、ヴェルディ君の成績はこんな結果でした。
 チームもマスコットも黒星ばかり……。こんなところはリンクしなくても良いのに。


 キッズパークもお久しぶり。この日は学生無料という事で、子供が多くてパークも賑わっていました。


 手書きスタメンも復活。
 流石にそろそろネタも尽きたようです。あと1試合、どんなネタで乗り切る?


 東京ヴェルディはビーチバレーのチームが強く、今年で三連覇しました。
 チームの皆さんも自信に溢れてました。ベレーザもビーチバレーも強いのに、本業のサッカーが駄目とは情けない……。


 徳島サポの皆様。PO圏内に入る為、今年こそは!と意気込んでいました。
 去年と一昨年はこちらも盛り上がってたんだけどなあ。どうしてこうなった。


 ハーフタイムには500人の子供達がダンスをしたり、明治安田生命による健康体操が行われました。ヴェルディ君が良く動いてました。


 試合についてですが、結果は1-2。元ヴェルディの杉本竜士に恩返し弾を決められた上、後半開始早々にこちらの守備が整っていない隙をつかれて追加点。何とか1点返すけど、それ以上は何も出来ずタイムアップ。アウェイの横浜戦とほぼ同じ流れにガッカリしました。
 ヴェルディはもう昇格も降格も無いので、勝ち負けについてはもう良いんですよ。でもチームとして何も成長していないのが悔しいし哀しい。
 選手達は手を抜いていない、むしろ頑張っていた。昇格へのモチベーションを高めていた徳島に対して、互角に渡り合えていました。
 問題はやはり監督。永井秀樹という人間を悪く言いたくはないんだけど、今シーズンのここまでの結果を見る限りでは監督能力はホワイトと同レベル、いや彼以下です。
 対戦相手に完全に研究されているのに、同じ事しかやらない。ポゼッションばかり重視して、ボールを持った後に何をすべきなのか教えてないのでは? 相手ゴール前までボールを運んでも、そこから踏み込まないので怖くない。相手に近づかれたら即バックパス。慎重なのではなく臆病なだけ。こんなチームを作った監督に怒りが湧いてきます。
 まあ今年S級ライセンスを取ったばかりのド新人監督に、チームの行く末を託したフロントも悪い。去年の快進撃に浮かれすぎて、チームの補強を怠ったフロントの責任です。


 今年のヴェルディについては完全に見限りましたが、最終節は見に行きます。この情けないチームに対して、私よりヴェルディを愛している人達が何を言うのか興味あるし。
 しかし最終節の相手が、J3降格が決まった岐阜とはねえ。今年の岐阜は散々な結果になったけど、来年はヴェルディがこうなりそうで怖い。
 あ、柏はJ1昇格おめでとうございます。戦力的には当然の結果なので驚きません。むしろ41節まで決められなかった事を反省すべし(何様だお前は)。

ジャンプ51号の感想

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 「鬼滅の刃」の舞台版の出演者達のコメントが掲載。皆さん、原作をしっかり読み込んでいるようで良い舞台になりそう。
 ああそうか、伊之助役の佐藤祐吾さんは芝居中、ずっと上半身裸で被り物をするのか。すっごく大変だろうけど頑張ってください。

 2020年1月から放映されるアニメ「はてなイリュージョン」、主人公の不知火真が可愛い女の子だと思ってゴメンナサイ。

 新連載はまだ始まりません。期待できる新作が無いのかな? それでも新年1号から始めると思うけど。

ハイキュー!!
 ビーチバレーのコツを早くも掴み出す及川は流石。日向に良いトスを上げた時の笑顔、相変わらずバレー大好き馬鹿なんだなあ。変わってなくて一安心。
 何かを成し遂げた人が、別の事を一から始めるのは心も体も疲れる。だけど楽しい時もある。レベル上げ、初めの頃ならガンガン上がりますしね(笑。上がらないゲームは間違いなくクソゲー)。
 バレーとビーチバレーは違う点も多いけど、ボールを繋ぐ競技という根幹は同じ。基礎から振り返り、鍛え直す日向の決断は間違っていない。まだまだ彼は伸びる筈。まずはプロテインを頂きましょうか。あとジャパンのアニメと漫画は偉大だ。

ONE PIECE
 編集者が「あと5年で終わる」と言ったそうですが、あまり真に受けない方が良いですね。倍の10年ぐらいと見ましょう。
 なるほど、赤鞘九人男の面々はこうやって集まったのか。菊之丞の兄イゾウは白ひげ海賊団の16番隊隊長だけど、一緒に海に出た時に別れたのかな?
 オロチはセコい悪事をやってるなあ。ここで殺しておけば…と思わなくもないけど、金を盗んだぐらいでは殺せないか。当時のオロチは完全に小物だし。
 海岸に流れ着いたのはイヌアラシとネコマムシですね。この2人から外の世界の事を聞いたおでんが、我慢できずに旅立つのでしょう。若き日のロジャーも登場するのか?

鬼滅の刃
 恋柱さんが癒やしというかギャグ要員になってる(笑)。最終決戦でも変わらない言動に和みました。
 無惨、鳴女まで見限って殺しにかかったか。彼女についてはかなり高く評価していたのにねえ。無惨が認める程の成長株だった鳴女、このまま黙って殺されるとは思えない。最後に見せ場がありそう。

約束のネバーランド
 あらら、女王様が呆気なく終わってしまった。食べ過ぎで自滅というのは、暴食の限りを尽くした彼女に相応しい最期だし、この漫画はバトル漫画ではないのでこういう決着にも納得だけど。
 でもこの後はどうなるんだろう? 鬼の首脳陣は全員死亡し、反逆者も全滅。ムジカが新しい女王になるのかな? それなら人間との共存ルートもありますね。物語の終わりが見えてきました。

僕のヒーローアカデミア
 今までこういう事件が無かったのがおかしい、という訳でヒーローの家族が敵に襲われました。まあ敵としても虎の尾を踏むような行為だから、ヒーローを本気で怒らせたくない普通の敵なら手を出さないんだろうなあ。
 でも今回登場したエンディングみたいにイカれた奴もいる。エンディングはエンデヴァーに殺してもらいたくて凶行に走ったけど、ヒーローを憎み切った敵だっている筈。そんな強すぎる憎しみとどう戦うのか、そういう話も見たいかな。

Dr.STONE
 センターカラー。
 氷月は決して悪人ではなく、高潔な理想主義者だったのが幸いでしたね。欲望のままに動くマグマみたいな奴だったら、迷わずモズに付いていたでしょう。強い敵と戦うより、千空達を殺す方が楽ですから。
 女性を見た目だけでしか評価しないモズ、その狭い考え方は氷月とは相容れない。敵にはならないだろうと分かっていたけど、それでもハラハラさせられました。モズが馬鹿というか面食いで良かった。
 これで残る不安はイバラですね。キリサメの投擲が間に合わなくても、ソユーズ達が見つかったらヤバい。急げ千空!

アクタージュ
 千世子、阿良也の自宅にまで上がりこんでいたとは(笑)。一緒に牛丼食べて以来、この2人の距離がどんどん縮まってますね。夜凪が知ったらどう思うのやら。
 やはり王賀美が認めただけあって、白石さんは只者じゃなかった。大人しそうな人だと思っていたけど、最近は悪役ばかり演じているのか。確かにこのギャップは面白いですね。現実にも白石さんみたいな役者は少なくないし。
 曲者揃いの面々の中で、唯一の新人とも言える武光。彼も以前より成長している筈なので期待しています。

呪術廻戦
 次号の巻頭カラーで重大発表するそうです。TVアニメ化かな?
 人間を盾にして、五条の力を少しでも弱める。モブとはいえ容赦なく殺していきますねえ。クールに振る舞っているけど、五条は腸煮えくり返っているでしょう。ラストでガチ切れしてるし。
 ここまで手を尽くしても五条にとっては「この程度」でしかないのか。この凄み、人を殺しまくっている敵の方に同情してしまう(苦笑)。まずは花御のご冥福をお祈りします(まだ早いって)。

ブラッククローバー
 センターカラー。「おそ松さん」とのコラボ、発表されてから8ヶ月も経ったのか。映画、もう終わってるんですけど……。
 スペード王国は典型的な「悪の軍事国家」みたいですね。悪魔の影響を受けているんだろうか? サービスシーンを邪魔したアスタに怒りを抱きつつ、パワーアップした彼の活躍を楽しみにしています。
 一方、懐かしのシスターの元にユノの名を呟く男が。ユノを様付けして呼ぶとは、彼の部下かな? ユノに何かあったのは間違いなさそう。スペード王国軍の幹部クラスはかなり強いみたいで油断禁物。

ぼくたちは勉強ができない
 遂に文乃が自分の気持ちに正直になりましたか。読者から見たら「何を今更」という感じだけど、自覚してもらわないと始まりませんからね。これで文乃も成幸争奪レースに正式に参戦!という事で。
 私は真冬先生派だけど、それでも今回の文乃の可愛らしさにはときめきました。「唯」「我」「成」「幸」という文字にまで反応してしまうなんて、恋する乙女全開じゃないですか! 同年代ヒロインの中では文乃が大本命かな? 人気投票も2位だったし(1位との票の差についてはノーコメント)。

チェンソーマン
 「できるだけ人殺しはしたくない」って、お前今更なあ……。せめて手加減しろよ。悪魔の常識は人間の非常識。コベニチャンを見逃してくれたのには感謝。
 女運が無さ過ぎる事にようやく気付いたデンジ。チョロい男は騙されやすいのよ。マキマも間違いなく悪女だし。
 そして始まる悪魔対決。チェンソーvs爆弾なんて、壮絶な戦いになるのは必至ですね。逮捕するって言ってるけど、こいつは殺すしかないでしょ。生け捕りに出来たら奇跡。

ゆらぎ荘の幽奈さん
 センターカラー。
 表紙絵からドエロく攻めてきた夢咲先生ですが、本人は深刻なお悩み中。コガラシへの思いが膨らむ一方、教師としての倫理観と夢魔の力をコントロール出来ない事に悩んでいる。分かってはいたけど、エロい事には向いてない性格してますね。コガラシに恋しても失恋決定だし。
 そんな夢咲先生の前に現れたのは、インキュバスの鳴石先生。夢咲先生に頼まれて夢魔の力を封じてくれたけど、単なる『親切なナルシスト』とは思えないんだよなあ。夢咲先生の力を吸収してパワーアップを企んでいる?

夜桜さんちの大作戦
 今回は三男の嫌五のお手伝い。嫌五の変装が完璧すぎて困る。女装したら誰にも見分けつかないだろうなあ。中の人が本当に女性だったらヤバかった。
 組長に見つかった時はドキドキしたけど、今回は話作りが上手かった。次号はセンターカラーなので、人気は出ているみたいですね。連載が延長して話作りに余裕が出てきたのならOK。ジャンプの新たな柱になるか?

ミタマセキュ霊ティ
 恋は人を変えると言うけど、まさか幽霊まで変えるとは。幽子さん、普通に美少女なんですけど。ハゼレナとの女の子同士のやり取りは見てて微笑ましかった。彼女の恋は応援したいですね。ミタマの気持ちは完全無視(笑)。
 ミタマは幽子の正体に気付いていたのか。ちょっと彼を侮っていました。セキュ霊ティを舐めててすいません。幽子ちゃんはミタマに取り憑けば良いんじゃね?(多分泣きじゃくります)

サムライ8 八丸伝
 師匠兼マスコットキャラというオイシイ立ち位置にいたダルマ。強いのか弱いのかイマイチ分からなかったけど、人間の体になった彼は間違いなく強い筈。師匠の実力、見せてもらいましょう。
 ……と言いたいけど、やっぱり盛り上がらない。敵がそんなに大した奴じゃないし、大決戦という訳でもないからなあ。絵は高レベルだけど、それでも面白くない。漫画って難しい。

神緒ゆいは髪を結い
 鏡の向こうにいる鍵斗を一瞬でバラバラにした卑弥呼。この残虐っぷり、間違いなくラスボスです。ゆい本人ではなく彼女の中にいる虫だけしか見てない酷薄さも良い。
 好きな人を殺されたゆいは暴走しかけるけど、生きていた鍵斗のおかげで踏み止まる。愛の力は偉大ですねえ。黒ゆいも白ゆいも好きという鍵斗、欲望に素直なところに激しく共感(笑)。
 クライマックス感が高まってきたけど、この漫画も終わりが近いのかな? もう少し続いてほしいんだけど。

ふたりの太星
 二重人格発言は冗談と取られ、天童に処分は下らず、プロ試験にも合格しました。ふたりの太星にとっては最良の結果ですね。良かった良かった。でも無駄にシリアスになるから、お墓の前で待ち合わせすんな(笑)。
 星にとっても太にとっても、天童世代の面々は大切なライバル。面白い友情劇でした。これでやるべき事は全てやりましたかね? プロになって数年後ぐらいに名人戦に挑ませて、あと1、2話で終わりそう。

ビーストチルドレン
 スクラム講座。ラグビーのスクラムって難無く組んでいるように見えたけど、色々と考えられたフォーメーションだったんですね。そして全体の力のバランスを考えなきゃならない、思ったよりも難しいフォーメーションなんだなあ。
 複雑なだけにチームワークが大切で、全体を見渡すNo.8の役割は重要。ここに体格に恵まれず、スクラムを組むのが難しいサクラを配置したのは納得。主人公ですしね。3年とのスクラム対決を制して終了かな?

トーキョー忍スクワッド
 まーだ終わらないのか……。この漫画を続けるくらいなら、新人の読切を載せて欲しい。そう思うのは私だけ?
 今回は大琥との出会い話。鳴海會では一番クールなキャラだけど、仁をバカにされたら怒る単純さも併せ持ってました。よくある設定で新鮮味ゼロ。この漫画がもっと面白かったら、女性ファン大歓喜だったんでしょうけどねえ。ま、自業自得か。

Dr.STONE reboot:百夜
 計画そのものがギリギリなので、アクシデントが多発するのは当然か。それでも容易にリカバリーできないから、アクシデント発生がキツいなあ。乗り物が動かないから、離れた仲間と合流するだけで大変だし。
 地球に降りたら、もう宇宙に戻る事は無い。レイもそれは薄々分かっているだろうけど、百夜はあえて彼に嘘を付き、レイは孤独な宇宙で待ち続ける。うう、私は人間と機械の友情ものに弱いのよ。地球に落ちたレイと千空が出会い、いや『再会』できないかなあ。

ANIMAX MUSIX 2019 YOKOHAMAの感想

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 今年も行ってきました、アニサマと並ぶ国内アニメミュージックイベントの最高峰、ANIMAX MUSIX。横浜アリーナもすっかり馴染みの場所になりました。
 今年は既に関西・神戸で2日間公演を行っており、横浜公演が締めになります。それを悲しんでなのか、当日は朝から雨。雨量は普通レベルでしたが、風が強くて大変でした。

 例年通り私は朝早くから行き、9時から始まるDJ和によるアニソンDJイベントに参加。今年から手荷物検査が行われるようになり、ルールも厳格になりました。良い事です。今まで無法地帯に等しかったもんなあ……。
 私がリクエストした曲は「私、能力は平均値でって言ったよね!」のOP「スマイルスキル=スキスキル!」。2番まで流してくださりありがとうございました。単に切り時が難しかったからかもしれませんが(笑)。
 「お願いマッスル」とどちらにしようか迷ったのですが、こちらの曲も後で流してくれてラッキー。リクした人に感謝。

 ライブが始まる前に、カラオケ大手のLIVE DAMとのコラボイベントの優勝者が歌ってくれました。
 今年の優勝者は水澤えりかという方だったのですが、この人本当に上手い! 難曲と言われる「紅蓮華」を堂々と歌い上げました。
 水澤さん、ステージで歌うどころか人前で歌うのがこの日で2度目だったそうですが、そうとは思えない歌唱力と歌いっぷりでした。これ程の逸材が埋もれていたとは、アニメミュージックの世界は広いなあ。

 という訳で始まる前から楽しかった今年のANIMAX MUSIXですが、今年もやっぱり楽しませてくれました。以下、セットリストです。

GRANRODEO
 セツナの愛
 Once&Forever
 The Other self

声だせ!SELECTION!
 真赤な誓い/福山芳樹(武装錬金)OxT × 畠中祐
 メドレー(Make it! /i☆Ris~アイドル活動!/わか・ふうり・すなお from STAR☆ANIS)」(プリパラ~アイカツ!)SoLaMi Dressing × BEST FRIENDS!

黒崎真音
 幻想の輪舞
 Gravitation
 ROAR

安野希世乃
 ロケットビート
 生きる

ANIMAX MUSIX FAN SELECTION!
 徒花ネクロマンシー/フランシュシュ(ゾンビランドサガ)スタァライト九九組
 starlog/ChouCho(Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤ)fhana

BEST FRIENDS!
 ユニットメドレー(みんなみんな!~個×個~プライド)
 アイカツフレンズ!

halca
 センチメンタルクライシス
 放課後のリバティ

畠中祐
 not GAME
 Fighting for…

富田美憂
 Present Moment
 Ageha Twilight

寺島拓篤
 メグルモノ
 Buddy, steady, go!

週刊少年サンデー60周年SELECTION Part1
 ANGELUS -アンジェラス-/島谷ひとみ(犬夜叉) 田所あずさ × 中島愛
 恋はスリル、ショック、サスペンス/愛内里菜(名探偵コナン)fripSide

スタァライト九九組
 星のダイアローグ
 Star Diamond

~休憩~

fhana
 青空のラプソディ
 僕を見つけて

ヒーロー&ヒロインSELECTION【ヒーロー編】
 ブルーバード/いきものがかり(NARUTO-ナルト- 疾風伝) halca × fhana
 THE DAY/ポルノグラフィティ(僕のヒーローアカデミア) 田所あずさ × 寺島拓篤

大橋彩香
 YES!!
 ダイスキ。

i☆Ris
 FANTASTIC ILLUSION
 アルティメット☆MAGIC

週刊少年サンデー60周年SELECTION Part2
 ハッピークレセント/中川かのん starring 東山奈央(神のみぞ知るセカイ)halca
 GHOST SWEEPER/原田千栄(GS美神)OxT × 寺島拓篤

田所あずさ
 リトルソルジャー
 RIVALS

ヒーロー&ヒロインSELECTION【ヒロイン編】
 MASSIVE WONDERS/水樹奈々(魔法少女リリカルなのはStrikerS)黒崎真音
 ホシトハナ/讃州中学勇者部(結城友奈は勇者である)大橋彩香 × 三森すずこ

中島愛
 そんなこと裏のまた裏話でしょ?
 髪飾りの天使
 水槽

OxT
 Go EXCEED!!
 ゴールデンアフタースクール
 UNION

ANIMAX MUSIX FAN SELECTION Part2
 カラフル。/沢井美空(冴えない彼女の育てかた)安野希世乃
 紅蓮の弓矢」/Linked Horizon(進撃の巨人)GRANRODEO × 畠中祐

三森すずこ
 チャンス!
 エガオノキミヘ
 ユニバーページ

fripSide
 Love with You
 BLACKFOX
 超電磁砲メドレー(sister's noise~future gazer~eternal reality~way to answer~LEVEL5-judgelight-~only my railgun)

出演者全員
 Over The Future/可憐Girl's(絶対可憐チルドレン)

・GRANRODEOは谷山紀章こときーやんが足を怪我しており、大丈夫なのかハラハラしましたが見事にやってくれました。畠中祐との進撃の巨人コラボ、最高に熱かった。でもジャンプはしなくても良いから! 早く怪我を治してください。

・アイカツとプリパラが夢の共演! 長年のファンの端くれとしては喜ぶしかないでしょ!

・今年もコラボは充実してました。神戸ではマガジンアニメの歌を歌ったので、横浜ではサンデーかなという予想は大正解。締めの曲は「タッチ」じゃなかったのは予想外だったけど。自作漫画のの曲が2曲も歌われた椎名先生、喜んでいるようで何より。

・寺島拓篤の「メグルモノ」とi☆Risの「FANTASTIC ILLUSION」はアニサマでは聞けなかったので、ここで聞けたのは良かった。しかしi☆Risは翌日にもイベントやるのに元気だったなあ。流石はプロ。

・fripSideの超電磁砲メドレー、まさかこんなに歌うとは。新作アニメも新曲も楽しみにしています。

 とまあこんな感じで、イベント自体は楽しかったのですが残念な事も。
 このイベントもアニサマと同じく改造されたり、ド派手過ぎるペンライトの持ち込みが禁止されているのですが、結構持ち込んでいる人がいました(私の席は3階だったので、会場全体が見渡せます)。
 勿論、そういう人は発見され次第スタッフに注意されるのですが、イベント終了直前の最後の曲で続々と持ち出していました。もう追い出される心配はない、ここからは好きにやるぞ!と思ったのでしょう。
 マナーを守らない馬鹿はどこにでもいますが、いい加減にしてください。こういう馬鹿のおかげで荷物検査が厳格なものになり、ルールを守っている人達が苦労するんです。来年の荷物検査はかなり厳しくなるというか、しなくちゃいけませんね。スタッフの皆様、ご苦労様です。

vsFC岐阜 さらば2019年のヴェルディ。そしてさらば、田村直也

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 長いようで短かったJ2の2019年シーズンも、これが最終節。まだプレーオフがあるけど、今年のヴェルディは13位が確定しているので。残念です。
 最終節の相手はFC岐阜。こちらも最下位そしてJ3降格が決定しており、この試合は完全に消化試合です。
 それでもヴェルディを、岐阜を応援しようと6,559人もの観客が来ました。私は今年のチームは見限っているので行くかどうか迷ったのですが、結局来てしまいました。もう習慣ですね(笑)。




 見慣れた光景も今年はこれで最後。また来年からはチームのエンブレムが変わるので、この見慣れた始祖鳥(コンドルじゃないよ)のエンブレムとはこの試合でお別れです。


 そして長年ヴェルディを支え続けた大ベテラン、田村直也とも今年でお別れです。この試合では久しぶりに先発出場しました。
 ヴェルディサポは勿論、仙台サポからも未だに愛されている偉大な選手。私がサポになった翌年からヴェルディに来てくれて、チームを支え続けてくれました。


 今年最後の手書きスタメンはタムさんネタ一色でした。


 また、タムさんに送る寄せ書きには多くの人がメッセージを書き込んでおり、私も一文書かせていただきました。


 去る者がいれば新たに入る者もいる。来年、ユースから昇格する馬場晴也と松橋優安がゴール裏で挨拶してくれました。
 この2人は怪我で出遅れましたが、同じくユースから昇格する石浦大雅と藤田譲瑠チマはトップチームに加わっており、藤田は先発でフル出場しました。頼もしい若者達です。


 岐阜サポは400人ぐらい来たそうです。来年からのJ3での戦いは苦しいでしょうけど頑張ってください。


 試合は5-1という予想外の大量得点でヴェルディが勝利。色々な意味が込められた大事な試合を白星で飾る事が出来ました。
 でも、この勝利は永井ヴェルディが強くなったからではありません。岐阜の選手の動きは明らかに悪く、選手がモチベーションを失っているのが分かりました。
 前半途中まではヴェルディに押されながらも頑張っていましたが、小池純輝の先制弾が決まるとあれよあれよと崩れてしまい、前半で3失点。後半もヴェルディペースで進み、私は安心して見てられました。
 勝ったとはいえ、5点目を入れた直後に失点したのは駄目ですね。選手も分かっていると思いますが、油断大敵です。


 そして最終節セレモニー。怪我がまだ治っていない藤本寛也が主将として挨拶してくれました。
 永井監督は正直、あまり良い監督ではないと思いますが、続投が決まったからには応援するしかありません。私の予想が外れる事を願っています。
 そして今年の低迷の元凶とも言えるフロントを代表して、羽生社長が挨拶した時は拍手とブーイングが入り乱れました。社長、本当に悔しそうだったなあ。来年こそは頼みますよ。


 続いて田村直也の引退セレモニー。仙台時代の恩師とも言える手倉森誠さん(現・長崎監督)もエールを送ってくれました。チームの垣根を超えたこういう交流って、良いですよね。


 選手達からもサポーターからも愛された男、田村直也。もう選手としてピッチに立つ事は無い。だけど彼の人生はまだ終わらない。むしろこれからの方が長い。
 これから彼が何をするのかは分かりませんが、ヴェルディに関わる事なら心から応援します。これは全てのヴェルディサポが思う筈です。

 大勝したヴェルディだけど、柏がうち以上の大量得点したせいでイマイチ目立ちませんでした。何だよ、京都相手に18-1って。サッカーのスコアじゃねーよ。
 柏と横浜FCの昇格が決まり、プレーオフは大宮vs山形、徳島vs甲府になりました。水戸は惜しかったですね。活躍し過ぎたので主力を引かれまくって、今年の町田みたいに低迷するかも。
 降格争いは熾烈を極めましたが、町田と栃木が勝利し、福岡に負けた鹿児島が21位に。藤枝の奮闘を祈るしかありませんね……。
 まあヴェルディも他所のチームの心配している場合じゃないんですけどね。明日は我が身、気合を入れて来年も応援します。

ジャンプ52号の感想

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 2019年度の最終号。背表紙でやってたジャンキャラしりとりはゴンで締め。「ん」で締めるのはしりとりの礼儀。

 ヴェルディの最終戦に加えてANIMAX MUSIXの感想まで書いたので、今号の感想は超ショートバージョンです。
 ヴェルディの試合は終わったし、大きなイベントも冬コミまで無いので、来週からは普通の感想を書ける…筈です、多分、きっと。

 「Dr.STONE」は休載です。

呪術廻戦
 巻頭カラーでTVアニメ化発表。予想的中、と。「鬼滅の刃」の大成功に続けるか?
 は、花御ーーー!!!! 幹部格の強敵をあっさり倒す五条強すぎ。

鬼滅の刃
 最終決戦の舞台が町中とは意外。
 斬ってもすぐ再生する無惨は倒せないのか。無惨の血を入れられた炭治郎、パワーアップのフラグだと信じる。

ONE PIECE
 この辺りのおでんの逸話は既に聞いているので新鮮味ゼロ。若い白ひげが見れたのは嬉しかった。

アクタージュ
 武光の人の良さが裏目に出たか。夜凪と対等の位置に立たないと相手役にはなれない。彼も覚醒しないと。

僕のヒーローアカデミア
 男子三日会わざれば…じゃないけど、いつの間にか出久達も強くなってました。伸び盛りの子供って凄い。

約束のネバーランド
 センターカラー。
 ソンジュじゃ新しい王にはならないのか。政治力ゼロっぽいからなあ。ムジカが新女王になるとか?

ぼくたちは勉強ができない
 恋愛漫画の一大イベント、バレンタインデー。成幸がチョコを貰いまくっているけど、妹だけだったりして。あの妹ならやりかねない(笑)。

ハイキュー!!
 ビーチバレーで得た経験は、日向を確実に成長させている。無音の演出でもそれが分かるのが素晴らしい。

聖剣の勇者の護衛
 新人のみたらし三大先生による読切。
 ヒロインをギャルにしたのは作者の趣味かな? 最後の最後でヒロが聖剣に選ばれたりしなくて一安心。

夜桜さんちの大作戦
 センターカラー。当分は連載安泰かな。
 ヒロインだけど目立ってなかった六美とのデート。今回の彼女はかなり可愛くて、太陽とお幸せにという気分になりました。つまり良い話でした。

チェンソーマン
 デンジが全く相手にならないとは、爆弾の悪魔強すぎ。そんな強すぎる悪魔を人間が倒したら燃える。

ブラッククローバー
 見事なまでのアスタ無双。ここまでの勝利は約束されていますね。次は仲間達の出番かな?

ゆらぎ荘の幽奈さん
 やはり鳴石は単なる親切キャラじゃなかったか。人に愛されるのが好きだけど、他人を愛した事が無いと見た。夢咲先生に負けてから惚れて改心するのかな?

ミタマセキュ霊ティ
 背後霊も大変なんですねえ。ゾビロはまだいたのか。というか居着いちゃってるよ。レギュラー入り決定とは恐るべし。

サムライ8 八丸伝
 取り敢えず年は越せそうだけど、相変わらず面白くなりそうだけど面白くならない、微妙な漫画です。骨河は仲間になりそうだけど、この展開は予想してたし。

ビーストチルドレン
 終わりそうで終わらない漫画。W杯効果でラグビーファンが増えたので、この漫画の人気が上がったのなら嬉しい。

神緒ゆいは髪を結い
 最終回。
 まさかこの漫画が一番最初に終わるとは……。意外だけど最終回の出来に不満はありません。椎橋先生、お疲れ様でした。

トーキョー忍スクワッド
 で、こっちは未だ終わらず。こんな低レベルな漫画をまだ続けるジャンプ編集部は何考えてんだか。それとも人気が出てきたの? いやいやいやいや、それは無い(断言)。

ふたりの太星
 最終回。
 って、こっちも終わるのか! 話的にはそろそろ終わりそうだったけど、2作同時とは。福田先生、お疲れ様でした。

Dr.STONE report:百夜
 本編は休むけど外伝は掲載。もう最終回まで描いているのかも。
 レイが優秀すぎる。シンギュラリティに完全に目覚めてますね。滅亡迅雷.netに目を付けられそう(by仮面ライダーゼロワン)。

ジャンプ1号の感想

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 2020年度号がスタート。背表紙企画はやらないのね。ちと残念。

 今号で「ビーストチルドレン」が終わり、次号で「トーキョー忍スクワッド」が終わるとしたら、今期の打ち切りは4作。でも新連載は2作。新人の漫画や出張読切で埋めるのかな? うーむ、ジャンプの未来はあまり明るくないかも。

 「約束のネバーランド」は休載です、が……。

ZIPMAN
 新連載第1弾。作者は芝田優作先生。私の好きな新選組ものだったけど16話で終わった「ヨアケモノ」以来、5年ぶりの本誌復帰です。 
 正真正銘の天才だった弟と、笑顔は怖いけど心優しい兄の双子。ヒーロー漫画では珍しくはない組み合わせですが、弟が既に死んでおり、変身スーツに人格を残しているのは新しい…かな? 名実ともにクソ映画な「メタルマン」を思い出すけど、あれと比べるのは失礼か。
 敵ロボットの胸がキングジョーに似てたり、特撮ファンをニヤリとさせるネタがちらほらあって個人的には面白かったです。でも、漫画として見たら平均レベル。作画は良いので、ストーリーで盛り上げてほしい。

鬼滅の刃
 禰豆子が遂に目覚めたけど、炭治郎の所に向かいますか。そっちには無惨もいるんですが、大丈夫なの? 口輪を外した禰豆子は可愛い。
 悲鳴嶼と実弥も来ました。実弥、冷静なようでかなりブチ切れてるなあ。弟を失ったんだから当然だけど、死亡フラグに見えて怖い。
 村田さん、まだ生きてたか。良かった。実は義勇と同期だった彼、一般人代表として生き延びて欲しい(村田さんも鬼殺隊士です)。
 死の淵を彷徨う炭治郎。匂いが全くしない世界は、彼が匂いを嗅ぐ能力を失いつつあるから? 炭治郎が死ぬとは思えないので、ここからどうやって復活するのかが気になります。誰かの命を犠牲にするやり方は勘弁。

ONE PIECE
 若い頃の白ひげと互角に戦うとは、おでん本当に強いな。そして外の世界への憧れも凄い。自分の夢の為なら国を飛び出す身勝手さと、他人の危機を救う為ならそれまでの頑張りを投げ出す潔さを併せ持つ奇人。生きていたら、ルフィと仲良くなっただろうなあ。
 おでん、未来の妻トキと出会う。トキは娘さんにそっくりですね(順番逆です)。ワノ国に憧れてたから和服を着ているのかな? 彼女が生まれたのは800年前。空白の100年の時代と重なりますね。彼女の口から語られるのか?
 イゾウとネコマムシ、イヌアラシも白ひげの船に乗り込む事となり、おでんは念願の大冒険へ。白ひげとは意気投合して楽しそうだけど、何故白ひげからロジャーの船に乗り変えた? 若い頃のロジャーも出て来て面白くなりそうだけど、新年度早々に次号は休載。このペースだと絶対にあと5年では終わりませんね……。

Dr.STONE
 同じ槍使いでも氷月よりモズの方が強いのか。筋肉モリモリだもんなあ、モズ。氷月はモズが知らない武道の技で対抗してほしい。
 いよいよ本性を表したイバラ。キリサメは悪人じゃなかったんですね。戦いが終わったら仲間になってくれるでしょう。
 イバラの慢心を打ち砕いた銃砲! 人類を石化させる神秘の道具を、人類が生み出した武器の集大成である銃が制するという構図が面白い。この漫画、本当に良く考えられてる。

僕のヒーローアカデミア
 夏雄が父親を許す事は無い。だけど彼は母の為、姉の為に父を許そうとしていた。本当に優しい彼にエンデヴァーは、冷たいけれど愛の籠もった拒絶をする。お互いに気持ちと矛盾した行動をしているのは、やっぱり親子なんだなあ……。
 家族から離れる。それがエンデヴァーの選んだ道。家族を危険に巻き込まない為であり、自分が居なければみんなは穏やかに暮らせると思ったのか。父親の居ない家は寂しいけれど、それが最善なんだよなあ。エンデヴァー、死亡フラグ立ててるし。

アクタージュ
 センターカラー。
 夜凪の目には武光の存在も、演技も入っていない。彼の演技は派手ではあるけど、小さくて印象に残らない。名脇役として有名な役者は多いけど、武光がやっているのは文字通り「小芝居」であり演技とは言えない。演技とは、芝居を滞りなくやり過ごす事ではありませんからね。
 武光には、自分の立ち方が分からない。夜凪のような天才と共演した時、凡人は自分の未熟さを思い知らされる。そこからどう立ち上がるのか、どんな道を見出すのか。それが役者としての本当のスタート。未熟な若者は我武者羅に、単純に頑張れば良いんですよ。結果は気にするな、天才やベテラン達がフォローしてくれるさ(笑)。

呪術廻戦
 明治神宮前駅には行った事あるけど、駅の構造は単純だけど副都心線と大江戸線が入っているせいで地下深い、いや深すぎるんですよ。大江戸線の駅はみんなそうだけど、エスカレーターどころかエレベーターが必要なレベル。不便で困ります。
 真人の所へ行く前に、バッタの呪いと対決。残忍だけど、馬鹿でちょっと面白い。虎杖が「賢いゾ!!」と評価されるとは(笑)。仮面ライダーの影響もあってバッタモチーフの敵は好きなので、なるべく善戦してほしい。

ハイキュー!!
 研磨、会社を立ち上げたのか! プロゲーマー兼Youtuberになっているとは、バレーを続けるより彼らしくてホッとしました。日向君、スポンサーにはもっと丁寧にね(友達だからOK)。
 趣味だからこそ、ちゃんとやる。普通の人は努力しなければやらない事を、日向達は意識せずにやっている。無事を習慣にするようになったのは、鴎台戦の経験からですね。そういえば光来は何やってるんだろう?
 ビーチバレーの経験は、確実に日向を成長させている。足場が不安定な砂場でこれだけ高く飛べるなら、バレーをやったらどこまで飛べるのか。日本のみんなから「空を飛んでいるのか!?」と驚かされそうで楽しみ。

チェンソーマン
 連載1周年記念センターカラー。次のTVアニメ化候補はこの漫画ですね。グロいので地上波は無理かもしれないけど。
 アキは未来が見えるようになったけど、それは常に最善の行動をしなければならないという重圧との戦いでもある。特に今回みたいに圧倒的に強い相手との戦いでは、最善の行動をしないと即死しますからね。だからこそフォローしてくれる仲間の存在は重要。悪魔にだって感謝します。
 チェンソー様、自分の力を応用すべきだと気付く。でもデンジは馬鹿なので、おかしな形になりました。ビームは大変だろうけど、楽しそうだから良いのか(笑)。天使君はツッコミ役としても頑張れ。

ぼくたちは勉強ができない
 成幸が持ってたチョコは小林君のだったのか。彼女持ちの男にチョコ渡すなよ。彼女が不機嫌になるだろうし、お返しするのも大変なんだぞ。だからどうせなら私にくれ(欲望丸出し)。
 うるか以外のヒロインも成幸にチョコを渡しました。正統派の文乃、うどん型チョコという手のこんだ逸品を作った理珠、さり気なくだけど実は本命をくれたあしゅみー先輩、それぞれの個性が出てますね。関城さんもありがとうございます。真冬先生のチョコは簡素だったけど成幸が凄く喜んだので、これはこれで良し。恋人になったら凄いの作りそう。
 そしてうるかも、ようやくチョコを渡せました。5年間の思いがようやく報われましたねえ……。うるか派ではない私でも感無量になりました。ここで本命チョコと言わないヘタレっぷりが、うるからしくて微笑ましいけど少し悲しい。

ブラッククローバー
 ノエルとミモザ、半年たって更に可愛くなってますね。特にノエルは胸も成長してます。フィンラルはもうフィーネスと結婚した方が良いと思います(笑)。
 レオも大きくなったなあ。魔法の威力も向上しているし、この面々なら悪魔が相手でも……と単純に喜ばせません。新たな敵は漆黒の三極性(ダークトライアド)。たった3人ですが、悪魔の力を使う彼らは間違いなく強い。戦争をゲーム感覚で進める彼らの次の目標は?

お約束のネバーランド
 「約束のネバーランド」が休載なので、その穴埋めとしてまたまた来てくれました。
 安藤龍と勘違いされたアンドリューさん、日本人には良くある事です。レイ、観光地への落書きはダメ絶対。ユウゴが作った曲、聞いてみたい。こっちのノーマンは本当に酷いな。本編の彼もこんな性格だったら平和だったのに(話が進みません)。

ゆらぎ荘の幽奈さん
 魔眼対決、夢咲先生は女王様気質をお持ちでしたか。コガラシの周りには意外といないタイプなので、もっと素直になっていたらヒロインになれたかも。
 対決は鳴石を改心させて夢咲先生が勝利。鳴石を説得するシーンは教師らしかったです。魔眼も制御できるようになったし、これからは出番が増えるかもしれませんね。数年後に鳴石と結婚しているかもしれないけど、それはそれでハッピーエンドかな?

忘却バッテリー
 ジャンプ+の人気作品が本誌に初掲載。
 野球漫画だけど、野球やってるシーンが殆ど無い異色の漫画。多くの人が読む出張版にこんな話を持ってくる、作者の自信と個性を感じます。ズッコケ方が古臭いのも含めて。
 連載は読んでいますが、今回の話のように野球漫画としては異色作なので、正統派の野球漫画を読みたい人は好まないかも。でも序盤を乗り越えたら面白いので、どうか堪えて読んでみてください。私も最初は辛かった……(苦笑)。

夜桜さんちの大作戦
 いつか出るだろうと思ってた、太陽に惚れる女性キャラが登場。男狩りという異名、性的な技を駆使するお色気スパイかと期待してしまったぞチクショー。
 愛する人を殺したいと願う危険過ぎる女子スパイ、切崎殺香。針を使ってグサグサ突き刺してきます。あれだけの針をギリギリで躱す太陽、強くなりましたねえ(しんみり…してる場合か。笑)。
 太陽を殺そうとしていた殺香でしたが、六美にも惚れてお騒がせキャラに転落。ホッとしたけど、太陽に賞金を懸けたのは……。打ち切りは回避したようなので、長編展開に突入かな?

ミタマセキュ霊ティ
 探偵少年、江戸一コジメが再登場。探偵キャラでは弱いと思ったのか、筋肉を信奉するマッスルキャラになりました。筋肉ネタは鉄板で使い古されているけど、何故か笑えるんだよなあ。筋肉は正義、マッスルマッスル!
 相変わらずミタマとハゼレナの関係を誤解しています。本人達はそれどころじゃないんですけどね。ハゼロナはその気ゼロだし、ミタマはそれ以前の問題でいつも怖がってるし。コジメの恋物語はジッちゃんを成仏させてから始まるのかも。多分。

サムライ8 八丸伝
 今年は乗り越えたけど、掲載位置は上がらないままなので来年は難しそう。春まで続くかな?
 師匠の妻を殺し、師を自壊に追いやり、師の息子を道具として利用し続けていた弁。極悪非道すぎて逆に爽快です。こんな男を弟子にした義常、人を見る目が無さ過ぎて同情できませんね。息子を虐待してるし。
 骨河ってどういう意味?と謎だったけど、ドラえもんのスネ夫か! お金の事しか考えてない卑屈な少年が、改心して雷の名を持つ侍になる。なかなか燃える展開だけど、それでも「面白い!」とは思えないんだよなあ。今までの印象が悪すぎるのが残念。

ビーストチルドレン
 最終回。
 ラグビーW杯に便乗して始まったこの漫画、W杯の終了とほぼ同時に連載も終了。ある意味、美しい終わり方です。
 ラグビーの基本であるスクラムの話で締めるのは、なかなか悪くありません。敵も味方も全力を尽くしたからこそ、試合が終わったらお互いを称え合うというノーサイドの精神もちゃんと説明してくれて分かりやすかったです。
 総評。ストーリーは悪くない。でもラグビーというハードな競技を描くには画力が足りず、キャラの個性も出てなかった。新人にやらせるには難しい題材でしたね。
 寺坂先生、お疲れ様でした。画力を向上させ、次回作に取り組んでください。

トーキョー忍スクワッド
 まだ終わらないのか……と頭を抱えたけど、タイトルやストーリー展開を見ると次回で終わりそですね。ホント次回で終わってください、頼む。
 師匠とも言える大先輩との戦いで、仲間との繋がりとか、スクワッドの意味とか語る展開は悪くない。でも今まで積み重ねてきたものが殆ど無い(あっても感じられなかった)上にコマ割りが悪くて読み辛く、話に入り込めない。最後の最後まで駄目な漫画で、むしろ一安心。
 作画の松浦先生はジャンプGIGAに新作読切を掲載します。原作者は別の人なので、この漫画よりは良い作品になるでしょう。この作品以下の漫画なんて、描きたくても描けませんって。多分。

Dr.STONE reboot:百夜
 タイトルに入ってるのに、百夜は今回も出番無し。主人公がレイに交代して、彼?の宇宙での悪戦苦闘ぶりを見せてくれます。これはこれで面白いのでOK。
 水も燃料も物資も限られている中、たった1機で頑張るレイ。百夜との約束を信じて待ち続けている純粋っぷりが健気で、かなり泣けてきます。百夜との再会は無理だろうけど、千空とは出会ってほしいなあ。


ジャンプ2号の感想

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 同人誌の作業が忙しくなってきたので、今号の感想はショートバージョンです。2020年もこんな感じで行きます(苦笑)。

 「ONE PIECE」は休載です。

AGRAVITY BOYS
 新連載第2弾。2013年に妖怪お役所コメディ「クロクロク」を連載した中村充志先生の復帰作です。
 前作は「銀魂」っぽかったけど、今作は「SKET DANCE」っぽいですね。話は面白かったけど、連載で続けるには厳しいネタでもある。どう広げていくのかな?

鬼滅の刃
 黒死牟戦で語られなかった縁壱の過去は、ここで明かされるのか。良かった。
 無惨様、まーた墓穴を掘っていたのか。眠っていた虎を起こしまくっているなあ。連れているのは珠世さんかな?

ハイキュー!!
 バレーボールよりも繊細なプレイが求められるビーチバレー。難しいけど燃えている日向が頼もしい。

僕のヒーローアカデミア
 センターカラー。
 ごめんなさい、黒霧の事すっかり忘れてた。敵連合好きとしてはあるまじき失態……! でも彼の過去はシビアな話になりそうで楽しみ。

ブラッククローバー
 女の子達の入浴シーンで田畠先生の画力が上がっているのが分かる(笑)。ユノ、副団長就任おめ。

ZIPMAN!!
 センターカラー&大増25ページ。
 ううむ、やはり色々なヒーロー物の設定や話を繋ぎ合わせたようにしか見えない。良く言えば安定してるけど、悪く言えば個性が無い。もっと目立たないと。

アクタージュ
 自分だけでなく共演者をも覚醒させる夜凪。確かにこれこそが彼女の恐ろしいところ。舞台袖にいる花子も覚醒させるのかな? 

Dr.STONE
 自身の才に自惚れる天才を、人類の研鑽の歴史で打ちのめす。実に爽快でしたが、まだイバラは諦めていなかった。水面からの石化はどこまで及ぶ?

ぼくたちは勉強ができない
 センターカラー。
 ああ、もう……! 自分も大変なのに生徒達に最後のフォローをする成幸、こんなん惚れてしまうやろ! いや、みんなもう惚れてるけど。真冬先生にもノートを送るきめ細やかさ、モテる男は違うな。

チェンソーマン
 あ、公式にシャークネードが元ネタって認めちゃったよ(笑)。まあ良いか、本家も気にしないだろうし。面白けりゃイイんだよ!
 アキと天使ちゃんにフラグが立ったのは喜んで良いのかな? 不吉な予感も。

呪術廻戦
 バッタの強さは仮面ライダーファンならよーく知ってるけど、今の虎杖の敵じゃない。問題は真人だけど、決戦場は渋谷かな?

約束のネバーランド
 ノーマンの思惑から外れる為、あえて危険な賭けに出たピーター・ラートリー。こいつこそが真のラスボスですね。力押しだった女王戦とは違う知恵比べが見れそうで楽しみ。

ゆらぎ荘の幽奈さん
 好きな人に揉まれ続けるブラ……。どう見てもエロ専用アイテムです、ありがとうございます。現実だったら、これは馬鹿売れしますね。男も買うかも(笑)。

ミタマセキュ霊ティ
 ハゼレナvsソウヤの看病対決。釣られて暴走していくハゼレナは面白かったけど、病人の側では静かにしましょう。

夜桜さんちの大作戦
 掲載位置が下がり、今までの事件の黒幕との戦いを1話でギャグっぽく終了。次回で終わってもおかしくない流れで心配。

サムライ8 八丸伝
 弁形しぶといなあ。侍チームによる二面作戦が敷かれたけど、どうにも盛り上がらない。こちらもいつ終わってもおかしくないぞ。

トーキョー忍スクワッド
 最終回。
 あー、良かった。ようやく終わってくれた。こんなダメダメな漫画が27話も続いたなんて信じられない。
 総評? 書くまでもないでしょ。絵、ストーリー、構成、キャラクター、全てが低レベルで読む価値無しのダメ漫画。田中先生と松浦先生はもう組ませないでください。

Dr.STONE reboot:百夜
 百夜が死んでも話は続く。レイのしぶとさは千空並ですね。もう1人の息子が作った光を見た百夜は、希望と喜びを胸に逝ったでしょう。次回で最終回かな?

J1参入プレーオフ決定戦を見に行きました。徳島も湘南もよく頑張った!

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 J2・4位から厳しいトーナメントを制してきた徳島ヴォルティスと、J1で16位、前監督のパワハラによる解任が未だに尾を引いている湘南ベルマーレ。今年のJ1参入プレーオフはこの2チームで争われる事になりました。

 平塚は少し遠いけど行けない距離ではないし、これが今年のJリーグ最終戦という事で見に行きました。行こうと決めた時にはチケットはメイン自由席しか空いておらず、3,600円も支払う羽目に。うう、新宿からの電車代も結構掛かるし、年末に思わぬ出費だ。

 湘南新宿ラインに乗り、およそ55分で新宿から平塚へ。駅からスタジアムへのシャトルバスが出ているのですが、有料なのでスタジアムまで歩きました。天気は快晴、12月にしては少し暑くて、絶好のサッカー日和でした。


 湘南ベルマーレのホーム、BMWスタジアム湘南に到着。ヴェルディサポとしては良い思い出の無いスタジアムですが、今日は1人のサッカーファンとして楽しみます。



 公演の池の側には湘南のマスコットキャラ、キングベルI世のふわふわがありました。



 そして本人とも遭遇。ヴェルディの試合では何故か会えなかったので、間近で見れて嬉しかったです。


 徳島からもヴォル太くんとティスちゃんが来てました。ヴォル太くん、ヘソ無いんですね(笑)。


 スタジアムに到着した頃は昼飯時だった為、スタグルはどこも大混雑で、試合が始まって人混みが無くなってから買いに行きました。ヴェルディの試合では絶対に出来ない裏技です。
 まずはローストビーフ丼(650円)。ご飯は少なかったけど、ローストビーフが盛り沢山だったのでプラマイゼロ。いや、むしろプラス。


 デザートはタピオカチャイ(500円)。冬なのでストロベリー味にしました。タピオカの歯ごたえ、割と好き。


 バスを10台もチャーターしてやって来た徳島サポは気合十分。6年ぶりのJ1昇格を後押しします。




 湘南サポも負けてはいない。スタジアムを青と黄緑に染めて、ホームの利を最大限に活かします。
 そういえばこの2チーム、どちらもチームの色が青と緑なんだな。妙な因縁。


 試合は徳島が先制しましたが、後半に追い付かれてそのままタイムアップ。去年のヴェルディに続いて、J2代表が涙を飲む結末になりました……。
 試合内容は決して劣っていなかっただけに、徳島としては悔しすぎる結果でしょう。結局プレーオフでは負けなかったんだし。
 去年、悔しい思いをしたから言う訳ではありませんが、この入れ替え戦のルールはJ1側に有利すぎます。せめてJ2側のホームでやるか、引き分けなら延長戦やPK戦できっちり決着をつけてほしいです。



 見事に明暗分かれる形になりましたが、湘南はおめでとうございます。今年の磐田みたいにプレーオフに勝ったけど翌年落ちる事にならないよう頑張ってください。
 そして徳島は、来年もヴェルディと競いましょう。ロドリゲス監督は間違いなく名将なので、他所のチームに奪われないよう気を付けてください。

ジャンプ3号の感想

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 金曜日から「僕のヒーローアカデミア」の映画が公開されます。それを記念して、フィルム風のクリアしおりが付録に付いてます。来週ぐらいからネットオークションで転売されそう。

 毎年恒例のジャンプフェスタの案内漫画、今年は「ONE PIECE学園」の小路壮平先生が描いてます。コビーのツッコミが冴えてるけど、こっちのコビーは成長しないのね。ちと残念。

僕のヒーローアカデミア
 巻頭カラーで人気投票の結果発表。爆豪強いなあ。出久はかなり票数伸ばしましたね。死柄木弔とトガヒミコはヴィランのベスト10入おめ。
 人気投票7位のイレイザーヘッド、黒霧は彼の親友の遺体から作られていた。キツいなあ……。この上で尋問させるなんて、ヒーロー側は時々外道。
 黒霧の、いや親友の心に呼びかけるイレイザーヘッド。滅多に感情を出さない彼が、ここまで叫ぶとは。楽しくも辛い青春の思い出、未来を切り開く奇跡を起こすのか? それともこの尋問さえも敵の思惑の内?

出久&爆豪:ライジング
 「僕のヒーローアカデミア」のスピンオフ作品の前編。作者はあきやま陽光先生。言われなければ堀越先生が描いていると信じるくらい、絵を似せています。グッジョブ。
 雄英高校に入る前の爆豪と出久、この頃からこの2人の性格は基本的に変わっていません。爆豪、性格が悪いから絶対に敵になると思ってました(苦笑)。
 もしも出久がオールマイトと出会わず、それでもヒーローへの夢を諦めてなかったら、爆豪のサポート役になっていたかも。この話でその可能性を見せてくれるかな?

ONE PIECE
 白ひげ海賊団の2番隊隊長、エースの先代はおでんだったのか。彼が抜けてからずっと空席だったのは、それだけ慕われていたんだろうなあ。あ、おでんとトキさん、ご結婚&お子さん誕生おめでとうございます。
 おでんが冒険を楽しんでいる一方、いよいよオロチが動き出す。オロチの背後にはこんな婆さんがいたのか。マネマネの能力はボンちゃんに移っているからもう死んでいるんだろうけど、この婆さんがオロチを唆さなかったら……。一発殴りたいです。
 いよいよロジャーとおでんが出会う。若い頃のシャンクスとバギーが見習いでしかなく、猛者揃いのロジャー海賊団。伝説の強さが見られそうで楽しみ。

鬼滅の刃
 日の呼吸・十三ノ型は無惨の再生能力を阻害する効果があるのか。これで無惨を倒す目処が立ちましたね。あとは炭治郎が生き返るだけ…って、それが1番難しいんだけど。禰豆子、早く来てくれー!
 自分の生涯を無意味なものだったと断じ、自分を責める縁壱。だけど彼が色々やってくれたから、今の時代まで希望が繋がれている。何とか報われてほしいけど、縁壱の結末は決まっているからなあ。それともあの最期の時に彼は希望を抱いていたのだろうか?

ハイキュー!!
 ニース、素晴らしい女性だ。私も心の中で拍手しました。2人の子供が日本に来て、日向にバレーを教わるという未来もあるかと。
 多くの事を学んだ日向は、いよいよ日本に帰国。次回から最終章の本編ですね。日向が入ろうとしているプロチームには、よりにもよってこの2人がいるとは(笑)。性格が全く合わないけど、試合ではバッチリ合うんだろうなあ。木兎と宮侑、それに日向が加わるってドリームチーム過ぎる。ワクワク。

Dr.STONE
 センターカラー。アニメ第2期決定で、ますます盛り上がりそう。
 しぶといイバラ。力でぶつかってくるモズも厄介だけど、イバラみたいに諦めが悪い上に狡賢い奴の方が手強いんですよねえ。人間の最大の武器は知恵。これはこの漫画のテーマであり、敵も味方も同じです。作者の信念を感じます。
 悪の知恵にまんまとやられたけど、全員が石化するまでまだ時間がある。最後に頼りになるのはやはり千空。正義の知恵でこの危機を乗り越えよ! うーん、燃える展開。

AGRAVITY BOYS
 センターカラー&大増25ページ。
 前回で1番やってほしいネタをやってしまったので、これからどうするのか注目していましたが、なるほどこういう展開に持っていきますか。2日連続で来るとは、高次の存在さん暇なんすね(笑)。実は美少女だったというオチを期待。
 超光速通信機より可愛いメイドさんを選ぶのは、男として当然。だけどこの5人、すぐ欲望に負けるような単純馬鹿じゃない。話してもいない、相手はこちらの存在に気付いてもいないのに、彼女の為に全力で頑張る。良い連中だ。好感度が一気にアップしましたよ。このまま突き進んでほしい。

チェンソーマン
 爆弾の悪魔も水中では無力。デンジがこんなに頭の良い戦い方をするとは、成長したんだなあ(笑)。
 レゼを許すのは、まあ彼らしい。初恋の相手は特別だけど、男の場合は女性より純情なんですよ。ええ、男って物凄く単純。
 2人で逃げようと提案したけど、レゼは拒絶。それでもデンジは彼女との思い出の喫茶店に行く。本当に純情だなあ。裏切られそうな気がするけど、意外な展開もあるかも。

約束のネバーランド
 状況は女王戦と同じ、いやそれ以上に絶望的。だけどエマは諦めず、ポジティブに考える。この心の強さこそ、彼女の最大の武器。エマは女の子だけど誰よりもジャンプ主人公やってます。
 最終決戦の舞台は、全ての始まりの地であるグレイス=フィールド農園。2,000の王兵より覚悟を決めたイヴェルクの方が厄介だけど、ラストページの絵が凄く頼もしいので安心しました。勝ったな(気が早すぎ)。

こちら葛飾区亀有公園前派出所
 秋本先生の紫綬褒章受章記念として、特別ショート読切として帰って来ました。先生、受章おめでとうございます。しかし漫画家が紫綬褒章を受章するとは、凄い時代になったなあ……。
 「こち亀」が終わって、もう3年も経つのか。秋本先生、麻生先生の事、好き過ぎでしょ(笑)。来年は日暮回で復帰するのはほぼ決定なので、楽しみにしています。

ZIPMAN!!
 大増23ページ。
 作画は良い。迫力があるし、バトルの展開も悪くはない。デカい拳で身を隠して、逆転の一撃を叩き込む。うん、悪くはありません。
 悪くはないんだけど……私的にイマイチ盛り上がらないんですよねえ。キャラの言動もストーリーも、どこかで見たようなものばかり。新鮮味を全く感じません。新連載の序盤でこれは厳しい。何とか盛り返してほしいんだけど。

綺羅星のメリル
 新人の川口勇貴先生の読切。
 絵はまだまだ粗いけど、その粗さが個性になっている。この粗さは賛否両論、いや否が多いかも知れないけど、私は嫌いではありません。絵の技術はこれからでも上げられるし。
 問題はストーリー。典型的なヒーローもので、作者の個性があまり感じられない。疎遠だった父親が実は……という展開は見飽きてます。ヒーローとしては一流だったけど、父親としては最低だったというキャラにしても良かったのでは?

ミタマセキュ霊ティ
 今回はハゼレナが主役で、霊が見える子供との笑えるけど少し感動させる話になる…と思わせて、見事なフェイントを仕掛けてきました。やられましたね。
 セキュ霊ティ特殊精鋭部隊BODY、総勢9人によるミタマへの試練。本気ハロウィンというハゼレナの指摘が的確過ぎる。ミタマも元BODYの一員だったとは、本当にエリートだったんですね。元同僚なら、BODYはミタマの弱点も知っているだろうから厳しい戦いになりそう。

アクタージュ
 山野上花子の過去話。昔から彼女は心の中に闇を、いや炎を燃え上がらせていた。取り敢えず夜凪父のガチ愛人ではなかったので一安心。最悪の展開だけは避けられました。
 「他人の事なんて気にせず、自分の道を進めば良い」と良く言われるけど、花子はそれが出来る程に常識知らずではなく、かと言って周りに合わせられる程に器用じゃなかった。冷酷なエゴイストにも、普通の人間にも成り切れなかったんですね。ある意味悲劇。
 夜凪父に捨てられた花子は彼への怒り、つまり自分の心から溢れる炎は抑えられず、絵画や彫刻などの芸術にぶつけていた。自分の作品は好きじゃないけど、それ以外知らないから作っている。羅刹女と化した花子を救う事も今回の話のテーマなのかな?

ぼくたちは勉強ができない
 やるべき事は全てやった。愛する人が書いてくれたノートという心強い武器もある。ならば彼女達が合格しない筈がない。ハッピーエンドは約束されています。むしろそうじゃなかったら怒る。
 うるかの面接で彼女の成長を知らしめ、成幸の存在の大きさを改めて表してくれました。あしゅみー先輩と真冬先生を一歩引いたポジションに置き、3人娘と成幸の絆の強さを強調してますね。やはり成幸とくっつくのは、この3人の誰かなのか? だとしたら……。

ブラッククローバー
 魔獣扱いされてるチャーミー、ポトロフさんはどんなトレーニングをしたんだよ。初恋の真実を知ったリル、絶望して悪魔を降臨させなきゃ良いんだけど(笑)。痩せたら美人になるチャーミーも悪いんだぞ、多分。
 ユノの出生の秘密をここで明かすとは。もう少しじっくり描いても良かったのでは? ともあれこれでユノにも戦う理由が出来ました。スペード王国を解放したら、ユノが国王になって平和になるのでしょう。それまでの道程が長くて険しいんだろうけど、頑張れユノ。

呪術廻戦
 真人は漏瑚の援護に向かったのか。変形させた人間達を詰め込んだ列車による大惨事、相変わらずエグい事をする。花御の死を知って怒り爆発するのかな? そういう性格じゃないか。
 五条への包囲網は確実に狭まっている。この大パニックを利用して、五条を殺す気なんでしょうね。いや、まだまだこんなもんじゃないか。敵の計略の底が見えない怖さがワクワク感を生む。漫画好きってどうしようもないなあ(苦笑)。

ゆらぎ荘の幽奈さん
 表紙から私の好きなチャイナドレスで来るとは……! 現実の中国に対しては色々と不満はあるけど、チャイナドレスだけは別。あれは人類の至宝。
 かるらとマトラは中国の太極老師の元で修行して、超越者級に強くなっていました。老師、可愛いけど実力はガチなんですね。コガラシと戦わせたら名勝負になりそう。
 かるらは幽奈に勝つ為、マトラはより強くなる為に、老師に憑依してもらおうと戦います。乙女の意地を懸けたガチ対決、たまにはこういうのも良いですね。コガラシも絡んでくるのかな?

夜桜さんちの大作戦
 掲載位置が危険域にまで下がりました。次の改編期までに人気を上げないとヤバいです。
 でも権平先生、打ち切られる覚悟を決めちゃったのかな? そう思うくらい今回の話はイマイチでした。鳩田が単なるお邪魔キャラでしかなく、全く魅力を感じない。このまま行くのか、それともテコ入れをするのか。もう少し頑張ってほしいんだけど。

サムライ8 八丸伝
 今回も掲載位置は上がらず。ジャンプ編集部も推すのを止めたみたいだし、来年早々に終わるかな?
 敵船内に突入したものの、罠にかかり全員捕まってしまった。そう簡単には行きませんよね。弁は悪党だけど、頭の悪い馬鹿じゃないし。
 冷酷非情な弁ですが、骨河に対しては妙に優しい。道具として利用する気なんだろうけど、本人が気付かない内に情が湧いているのかも。実の両親を殺された骨河が自分に従うというのは、あまりにも虫のいい考えですよ。

Dr.STONE reboot:百夜
 千空が目覚めるまで、こんなに大規模な天変地異があったのか。つーか直径40kmの小惑星が近づいていたとは。地球にぶつかっていたら、この漫画は始まる前に終わってたぞ。地球を救ってくれたレイ、君も間違いなく石神の一族です。ロードマップ作るところなんて千空そっくり。
 4000台の宇宙船によって小惑星を地球から遠ざけ、更に時は流れた。そろそろ千空が目覚めますね。まだレイは動いており、地球に合図を送っている。その光を千空が見た時、この番外編は終わるのでしょうね。次回の最終回は必見。

ジャンプ4・5号の感想

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 2019年度最後のジャンプ感想はショートバージョンです。同人誌は書き終わったけど、色々と忙しくてねえ。

 「ぼく勉」の筒井先生によるジャンプヒロイン大集合ポスター。みんなメイド服が似合ってますね。ん? 何だかおかしな奴が……。

 合併号とはいえ、遂に週刊少年ジャンプも300円台に突入。今後も上がり続けるんだろうなあ。私が生きてる間に500円台になるかも。

ハイキュー!!
 巻頭カラー。
 みんなそれぞれ相応しい道を選んでいますね。何だか嬉しい。
 ラストバトルが日向vs影山というのは大いに納得。光来との決着も楽しみ。

ONE PIECE
 おでんがロジャーの船に乗ったのは、こういう経緯でしたか。おでんは早く国に戻った方が良いとも思うけど。
 ティーチが「人の倍の人生を歩んでいる」とエースが言ってた伏線、そういう意味だったのか。ずっと眠らないのは幸福なのか不幸なのか。

鬼滅の刃
 伊黒の過去が1話で語られました。テンポが良いけど死亡フラグ立ちまくりで怖い。
 鬼の生贄にされかけたけど助けられ、でも自分も一族と同じ屑な人間なのだと責め続けていた。そんな事無いと言いたいけど、言われても喜ばないだろうなあ。自分で自分を許す日は来るのか?

アクタージュ
 羅刹女の怒りは夜凪の怒り。悟空達を全員倒しちゃったのは脚本通りみたいだけど、本当にギリギリを保ってるなあ。白石さんの名演技に期待。
 怒り続ける事で自意識を保ち、アイデンティティを作っているのは愚かだけどみんな同じ。私もそうだし。せめてその怒りを正しい方向に向けたい。

ブラッククローバー
 ユノの過去は典型的な「幼い頃に落ち延びた王子様のお話」なので新鮮味ゼロ。ダイジェストでやったのは話のテンポを重視したのかな? いきなり宿敵襲来といい、話が早いのは良い事かと。

約束のネバーランド
 センターカラー。
 大僧正なんていたのか。これで鬼の方は何とかなりそうですね。
 問題はイヴェルクの方か。彼も頭の良い強敵だけど、久しぶりに登場したイザベラが怖くて不気味。子供達の味方になってくれないだろうか?

ZIPMAN!!
 ジップマンの名前付けと、敵組織の姿が明らかに。悪くはないけど魅力も感じない漫画になってきました。次回以降、テコ入れしないと危ないかも。

僕のヒーローアカデミア
 先生達の話は外伝で語られているんですね。そこまではチェックしてないのでゴメンナサイ。
 死柄木の手掛かりを掴んだけど、死柄木のパワーアップも順調に進んでいる。時間との勝負、勝つのはどっちだ?

出久&爆豪:ライジング
 後編。かっちゃんは馬鹿っぽく見えるけど、実は結構頭が良い。でも出久も負けてはいない。この2人がコンビを組んだら…と思わせる余韻ある終わり方は良い。劇場版への繋がりも抜かりなしとは商売上手め(笑)。

AGRAVITY BOYS
 大増23ページ。
 いやあ、笑った笑った。23ページも貰ってこんなくだらない、だけどほぼ全ての人類が共感できる話を描くとは、中村先生は天才か大馬鹿ですね。そのまま突っ走ってください。
 私も括約筋が危うくなる時があるので、ゲラルトには激しく共感しました。トイレもせめて綺麗なのを使いたいのです。クリス、便意を止めるツボ教えて下さい。

漫画界世界取材旅行
 「斉木楠雄のΨ難」を大ヒットさせた麻生周一先生の新作読切。先生、ご結婚おめでとうございます。
 近年流行っている異世界転生ものをネタにしています。私はああいう作品は嫌いじゃないけど駄作が多すぎて飽きているので、この漫画は面白く読めました。漫画の力ってスゲー!

呪術廻戦
 センターカラー。
 五条は人間を殺さない。だから人を殺してしまう領域展開はやらないという予測を、文字通りの神業で打ち破った五条。強すぎますね。大半の人は助かる事が確定したし、ホッとしました。
 と読者を安心させて本命の罠を出してくるとは、芥見先生もやってくれる……! 特級呪物・獄門疆の効力とは?

Dr.STONE
 ゲスな表情で勝利に浸るイバラを、千空が見下ろす逆転劇は痛快でした。腕力で勝る相手を千空はどんな科学で打ちのめすのか。面白いラストバトルになりそうで期待。

ぼくたちは勉強ができない
 全員合格! こうなると分かっていても、それでも嬉しいです。真冬先生と纏めてみんなを抱き締めたい(おいコラ)。
 だけど本当のクライマックスはこれから。先陣はうるかが切りましたか。告白する事に臆病だった彼女が一番手とは感慨深いけど、多分この告白は……。次回、うるかファンはハンカチを用意すべきかと。

チェンソーマン
 新幹線に乗らず、デンジの元に行こうとしたレゼ。だけど悪魔より怖い女性が待っていました。何もかもマキマの思惑通りだったのか? 無邪気なパワーに安らぐ。

ミタマセキュ霊ティ
 単純なバトルはやらないだろうと思っていたけど、野球対決とは。勝つ為なら意外と非情になれるハゼレナ達に笑。ミタマ、強く生きろ。

ゆらぎ荘の幽奈さん
 かなり反則っぽい手を使ったかるらでしたが、マトラの方が一枚上。自分勝手なように見えて、実はかるらの為に戦っていたという友情も含めて完敗ですね。マトラがコガラシに惚れていたら強力なライバルになっていたでしょう。良かった良かった。

サムライ8 八丸伝
 うーん、絵がゴチャゴチャして緊迫感が伝わらず、タイムリミットが迫っている気がしなくてハラハラしませんでした。絵そのものは下手ではないんだけどなあ。漫画って難しい。

夜桜さんちの大作戦
 いきなりの結婚披露宴に「改編期は終わったのに打ち切り?」とビビったけど、まだ続くみたいでホッとしました。次回からの新展開で這い上がれるか?

Dr.STONE reboot:百夜
 最終回で、レイがまさかの美少女ロボット化。最後の最後でこんな切り札を出してくるとは……! 美少女レイは本編にも登場しますよね? その時を楽しみにしています。
 2本同時連載は厳しかったでしょうけど、読者は楽しませてもらいました。アニメ2期も決定したし、来年も盛り上がっていきましょう!

コミックマーケット97・1日目の感想

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 令和最初の冬コミ、前日の設営日から風が強かったのですが、この日もかなり強くて大変でした。南館の中にも突風が吹いて、ポスタースタンドが倒れてお隣の方に当たってしまい平謝りしました。本当にすいませんでした……。

 

 1日目はサークル参加。例年通りサッカーサークルとして参加し、東京ヴェルディの感想本を書きました。今回は60ページ。年々ページ数が増えてるなあ。印刷代が馬鹿にならないのでセーブしたいのですが、これがなかなか難しい。

 

 8時にあずまさんと合流して南館へ。こちらにサークルとして来るのは初めてで、一般参加者として入る時とは違う目線で入るのにワクワクさせられました。

 設営はあっさり終わり、10時まで待機。今回は新刊と去年のヴェルディ本、そして夏コミで出したFGO本も頒布しました。

 

 夏コミの教訓から、1日目は殆どの人が企業ブースがある青海展示錬に行ってしまい、こちらには来ないと考えていたのですが、思ったより来てくれました。スポーツのファンは体力と根性がありますね。

 本は予想以上に売れ、FGO本も少し売れました。苦労して書いた本が売れた時の喜びは、何度体験しても良いものです。

 

 コスプレ撮影も楽しみました。この日は時間の都合で屋上展示場とエントランスプラザだけ行きました。その上、カメラの電力が突然切れるというハプニング発生。家を出る前に残りの電力を確認したのですが、会場に来て確かめたら半分以下に。こ、このポンコツカメラめ! そろそろ買い替え時かな?

 

 そんな訳で、通常のカメラではこれだけしか撮れませんでした。iPhoneのカメラではかなり撮れたので満足してますが。鬼滅のコスプレイヤーが激増していたのは嬉しかった。

 2日目は充電バッチリ、バチバチ撮りまくります。寒くなるとの事なので、1日目以上に防寒装備を整えていきますね。

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