4月24日　ウィンダミア王は男の子でした。女の子じゃないのか、残念…いや、これはこれでアリだな

マクロスΔ
　いよいよフレイアのデビューライブが決まりました。そしてそれはハヤテがΔ小隊の一員としてデビューする日でもある。この2人の縁は運命と言ってもいいレベルですね。その内、アラド隊長とカナメみたいに「あの2人…」と噂されそう。
　ウィンダミア王国の生まれであるフレイアは、幼い頃から地球の音楽に憧れていた。ワルキューレはもちろん、リン・ミンメイやファイヤーボンバー、シェリルとランカまでチェック済みとはさすがですな（笑）。マクロスの歴史はちゃんと受け継がれているんだなあ、と感慨深くなりました。欲を言えば2とかゼロとかプラスにも触れてほしかった。プラスはシャロン事件のせいで無理なのかな?
　フレイアのライブは何かドジをするのではとハラハラしましたが、事前に美雲が厳しく言ったせいでちゃんと歌ってくれて一安心。さすがリーダー、頼りになります。サービスシーンを披露したり、フレイアとのデュエットで兵士を元に戻したり、今回も美雲は大活躍でしたね。美雲とハヤテが親しくなったら、ヒロインの座は確実に彼女のものになるでしょう。完璧なアイドルって敵に回すと怖い。
　今までアンノウン(仮面ライダーアギトの怪人の事ではありません。所属不明機という意味です)として扱われてきた敵勢力ですが、早くもその正体を明かしました。今シリーズの敵は同じ人類(正確には異星人だけど)、そしてフレイアの故郷であるウィンダミア王国。全銀河に宣戦布告するとは豪気ですねえ。ウィンダミアの国家の規模が分からないから、この宣戦布告は無謀なものに思えます。ヴァールシンドロームで敵同士を戦わせるだけでは勝てないだろうし、ウィンダミアには何か切り札がありそう。
　ヴァールシンドロームはウィンダミア王国の仕業で、国王のハインツ2世の歌が原因のようです。ウィンダミア側にも戦わなければならない事情と、地球人を憎む理由がある様ですが、ウィンダミア出身のフレイアに対する風当たりは強く厳しいものになるでしょうね……。ハヤテがフレイアの支えになり、自分を守ってくれるハヤテにフレイアが恋する展開になりそう。それにミラージュがどう絡むのか、今から期待しています。