双星の陰陽師
ろくろの良き兄貴分である亮悟。今回は彼とろくろの絆を描く話です。ろくろの過去に起きた悲劇を知っており、だからこそ彼に再び陰陽師として立ち直ってほしいと思っている。ろくろも兄貴として振る舞う亮悟に反抗する時もあるけど、それは彼に甘えているからで心の底では信頼している。いい兄弟じゃないですか。最近の原作では亮悟の出番ほとんど無いけど(涙)。
禍野に閉じ込められた亮悟を救う為、紅緒に土下座するろくろ。あまり仲が良くない彼女にここまでするのは、それだけ亮悟が大切な存在だから。ウホッな関係ではありませんよ、念の為(笑)。そして陰陽師として戦う覚悟を決めている紅緒の頼もしい事。ヒーローとヒロインの立場が逆じゃね?と思った人、紅緒様はこういうキャラなので。
雑魚ケガレは紅緒が、親玉はろくろが祓って大勝利。何だかんだ言っても2人のコンビネーションが整ってきており、少しずつですが心の距離も近づいているのだと感じます。Cパートでのやり取りはその象徴ですね。紅緒は大きな声の人が好みみたいで、ろくろ良かったな(ニヤニヤ)。自分に無い物を持つ人に惹かれるのは、男も女も変わらないという事で。
最強の陰陽師になったろくろの子分になる。ろくろにとっては昔の遊び半分での約束だったけど、亮悟にとっては大切な思い出。ろくろが昔の夢を捨てても、彼の事を信じているんだなあ。血は繋がってはいないけど、良い兄弟です。ちなみに紅緒にもお兄さんがおり、彼との約束が紅緒が戦う理由の1つになっています。あらゆる点で亮悟とは正反対なお兄ちゃん、いずれ登場するのでお楽しみ。
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4月27日 手のかかる弟がいると、兄としては苦労するけど大切に思ってしまう。困ったものです(笑)
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