双星の陰陽師
双星として婚約したのに、関係が進展しないろくろと紅緒。まあ婚約したと言っても強制的なものだし、2人とも素直になれない性格をしてますからねえ。誰かが後押ししなかったり何かイベントが起きなかったら、100年経ってもこのままだったでしょう。有馬自ら動くのも無理ないかと。
自分の別荘を2人の新居として改築した有馬、陰陽師って儲かるんだなあ。豪華すぎるベッドにはちょっとドキドキ。夕方アニメとしてはギリギリのネタかな。この程度のネタも一昔前なら問題なかった、いや放映されたのだから今も問題ないんでしょうけど。うーむ、どうも過敏になってるなあ。
単に同居させるのではなく、2人で力を合わさせる事で仲を深めようとするとは、有馬なかなかの策士。スパッツを履いてない紅緒にドギマギしたり、壁ドンならぬ斜め床ドンで急接近したりと今まで抑えていた分を取り戻すかのようなラブコメっぷりですなあ。きなこはご立腹したけど、2人の仲を応援しているファンとしては大拍手。
紅緒には双子の兄がいました。妹思いの優しいお兄ちゃんで、紅緒とは離れて暮らしていたけど仲間を庇って死んだとの事。紅緒は幼い頃に兄から貰った髪飾りを大事にしており、今でも兄を慕っているのが分かります。ろくろは羨ましく思いますが、実は彼も紅緒の兄とは縁があるのです。ここで紅緒が兄の名前を言っていたら、気付いたかもしれないのか。ネタバレかもしれないけど運命とはなかなかに周到で、そして残酷です。
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5/18 今回の2人の同居計画、2、3年後にやってたら性交、もとい成功してただろうなあ(笑)
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