甲鉄城のカバネリ
カバネに襲われていない駅に辿り着いた甲鉄城、七夕の日にようやく一息付く事が出来ました。1話から戦闘ばかりだったので、こういう日常の風景が見られるとホッとしますね。1クール放映なので、今回が最初で最後の息抜きになりそうだけど。
普段は凛々しい菖蒲や無名も、戦場を離れたら普通の一面も見せてくれる。お菓子をつい食べちゃったり、可愛い着物を着てはしゃいだり、歳相応の女の子らしさを見せてくれて嬉しくなります。
生駒は発明オタクとしての血が騒いだのか、武器屋の店主に噴流弾について語る。邪魔する奴は武士であろうと容赦しません(笑)。うん、腕力に訴えた以外ではこういうオタクな人、割とよくいる。普段は無口なのに自分の得意分野に関しては、聞いてもいないのに喋りまくる人。うっ、何だろう、心が痛む。
カバネリである生駒や無名は、いつカバネになってもおかしくない。そんな不安と闘いながら生きている無名は、お母さんのご飯を一杯食べたかったという些細な夢さえ叶えられない。そんな事を聞かされたら、男として黙っていられませんよね。生駒の約束は決して絵空事じゃない。噴流弾はカバネに対する武器としては非常に優秀なので、大量生産されればカバネを滅ぼす事も可能かもしれません。可能性そのものは低いだろうけど、女の子を笑顔にする為なら男は頑張れるのです。
しかし生駒だけでカバネを滅ぼすのは無理。出来れば幕府の強力を得たいところだけど、幕府最強の狩方衆を率いる男・美馬は信じるに値する人物なのかどうか。民衆からは支持されているけど、彼こそ無名をカバネリにした張本人で、無名は彼に捨てられたくなくて前回あんな無茶をした。無名への対応には優しさよりも冷酷さを感じさせます。人の敵はカバネなのか、それとも人なのか。
カバネに襲われていない駅に辿り着いた甲鉄城、七夕の日にようやく一息付く事が出来ました。1話から戦闘ばかりだったので、こういう日常の風景が見られるとホッとしますね。1クール放映なので、今回が最初で最後の息抜きになりそうだけど。
普段は凛々しい菖蒲や無名も、戦場を離れたら普通の一面も見せてくれる。お菓子をつい食べちゃったり、可愛い着物を着てはしゃいだり、歳相応の女の子らしさを見せてくれて嬉しくなります。
生駒は発明オタクとしての血が騒いだのか、武器屋の店主に噴流弾について語る。邪魔する奴は武士であろうと容赦しません(笑)。うん、腕力に訴えた以外ではこういうオタクな人、割とよくいる。普段は無口なのに自分の得意分野に関しては、聞いてもいないのに喋りまくる人。うっ、何だろう、心が痛む。
カバネリである生駒や無名は、いつカバネになってもおかしくない。そんな不安と闘いながら生きている無名は、お母さんのご飯を一杯食べたかったという些細な夢さえ叶えられない。そんな事を聞かされたら、男として黙っていられませんよね。生駒の約束は決して絵空事じゃない。噴流弾はカバネに対する武器としては非常に優秀なので、大量生産されればカバネを滅ぼす事も可能かもしれません。可能性そのものは低いだろうけど、女の子を笑顔にする為なら男は頑張れるのです。
しかし生駒だけでカバネを滅ぼすのは無理。出来れば幕府の強力を得たいところだけど、幕府最強の狩方衆を率いる男・美馬は信じるに値する人物なのかどうか。民衆からは支持されているけど、彼こそ無名をカバネリにした張本人で、無名は彼に捨てられたくなくて前回あんな無茶をした。無名への対応には優しさよりも冷酷さを感じさせます。人の敵はカバネなのか、それとも人なのか。