裏表紙のグラブルの広告「1000万もえらるグラブル」は誤字ではありません。「もらえる」でないのが意地悪というか、狡猾というか(笑)。
ジャンプ+で連載され、来年のTVアニメ化が決まっている「サマータイムレンダ」のティザービジュアルが掲載。美しい絵だ。このレベルの絵が動いてくれれば神作間違いなし。
「Dr.STONE」は休載です。
僕のヒーローアカデミア
連載7周年突破記念巻頭カラー。
1人で戦おうとする出久を殴るのでも抱き締めるのでもなく、先を飛んで出久の手を掴むという決着が素晴らしい。そう、A組のみんなは仲間であり友達なんだから、暴力も過剰な愛情も必要ないんですよね。愛の告白は戦いが終わってから。
ONE PIECE
ヤマトが食べた実はやはり幻獣種か。大口真神は狼の神様だそうです。氷は吐かないかと(笑)。
幻を見せて相手の心を揺さぶるブラックマリア、飛び六胞では穏健だと思ってたけど戦い方はズルいな。仲間に売られる事と頼られる事は違う。裏切りの中で生きてきたロビンにとって、仲間に頼られる事はどれ程嬉しいか。女の戦い、勝負は見えたな。
呪術廻戦
祝、連載再開!
芥見先生、休んでいる間に「HUNTER×HUNTER」を読み直したのかな? コマ割りや演出がかなり似てます。
地下闘技場での賭け試合はバトル漫画の定番ですね。パンダも元気そうで何より。秤より綺羅羅の方が厄介そうな気がする。リボ払いはダメ絶対。
アオのハコ
新体操は全国レベルの選手だけど、雛も普通の女の子。だから他人の恋は気になるし、彼女自身も恋をする。大喜との思い出を語る雛の顔は、完全に恋する乙女。大喜と千夏の秘密を知った雛はどう動くのか。波乱の予感、良いねえ。
アンデッド アンラック
センターカラー。
風子のメッセージが伝わって良かった。友才は女性で、しかもアンディの元カノ(みたいな人)だったのか。スプリングとの戦いまでに風子は彼女と仲良くなれるか? 単純なバトルより難しそう。
NERU
武芸高の入学試験、当然普通の試験じゃない。この試験イベントは重要ですね。「H×H」のハンター試験に「NARUTO」の中忍試験のような独自性と面白さを出せるか?
SAKAMOTO DAYS
人の恋路を邪魔する奴は、坂本さんに打ちのめされろ!と言わんばかりの坂本無双。葵さんも肝が座ってるなあ。流石は坂本が惚れた女性、良い夫婦です。
レッドフード
結局、村は守れなかった。強大な敵との因縁を作り、いよいよ旅立ち。丁寧な話作りをしてます。ここまで5話も掛けた事が吉と出るか、凶と出るか。
僕とロボコ
心を読める超能力少年、千鶴君。でもこの漫画のキャラは心を偽ったりしないから気楽に生きられる…と思ったら、ロボコがいたわ。精神世界を持つロボットなんて、色々な意味でとんでもないな。千鶴がロボコ萌えにならない事を願う。
DC3
「約束のネバーランド」の白井カイウ先生と出水ぽすか先生の最新読切。
全編シリアスだった「約ネバ」と違って、コメディ描写多め。こういう漫画も描けるんだなあ、と改めて感心。ストーリーも面白かった。DC3の正体には普通に驚かされました。新連載、待っています。
ブラッククローバー
駆け付けたアスタだけど、力を使い切ってて役に立たないそうです。でもノエルにとっては、側にいてくれるだけで力をくれる存在。アスタへの恋心を自覚したノエル、こうなったらもう無敵です。恋する乙女の強さ、愛を知らない悪魔に見せてやれ!
高校生家族
センターカラー。
夏祭りだよ、全員集合。夏の夜の穏やかな雰囲気の中で甘酸っぱい青春劇を見せてくれるのかと思ったら、オチが酷い(笑)。大規模なイベントに行く時は、トイレは家を出る前に済ませましょう。
マッシュル
魔法が効かない敵を力でブッ飛ばす。やってる事は今までと同じなのに、状況とスケールが違うし、ここまで何度もそういう奇跡を見せられたら応援するしかないですね。マッシュだけでなく、この漫画そのもののクライマックスに震えた。
破壊神マグちゃん
邪神にだって怖いものはある。お化けにビビりまくるナプタも、弱体化して青汁飲んでるミュッさまも可愛い。不動産会社とちゃんと契約して家賃も払ってるミュッさま、律儀で面白い。
逃げ上手の若君
貞宗がどんどん「苦労してる中間管理職キャラ」になっていく。彼と本当に戦わなければならない時が来るのが辛いかも。
今回は将として逃げなければならない時行。でも敵が強い上、味方は死を恐れず殺る気も死ぬ気も満々。こういう場合は味方の方が厄介だな。腕力では止められないし。
ウィッチウォッチ
ウルフは普通の人間ではなく狼男だった。なるほど、人間離れした強さも、異常なバトルマニアっぷりも納得。黒魔女と契約したのは鬼と戦う為? 激闘を期待。
あやかしトライアングル
やはりすずの攻勢は、祭里の男心を呼び覚ます為だったか。18禁漫画だったら最後までやってただろうなあ(笑)。
祭里の秘密を打ち明けられても動じないどころか、同情するヤヨは良い子だ。ルーが信じなかったのは、今後信じるようになる話があるから?
ターゲットサイベリアン
新人、俣野響先生のコメディ読切。
ジャンプネタを散りばめつつ、怪力お嬢様と殺し屋のドタバタコメディをきちんと描いています。作画も悪くなく、今後が楽しみ。
夜桜さんちの大作戦
競争相手であっても、メリットさえ提示すれば動かせる。これは社会に出ると痛感します。
辛三の開花は強力だけど、怖くないものには対応できない弱点がある。太陽が家族だからこそ生まれた隙をついた勝利、見事でした。
アメノフル
女性から嫌われる男性は、下心と嫌らしさが見え見えとの事。確かに男性から見ても「うわあ…」と思う人は嫌われますからね。せめて喋る時は相手の顔を見よう。私も気を付けます。
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ジャンプ35号の感想
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