松本には勝ったけど、私が行った新潟戦と町田戦には負けたヴェルディ。何、私の前では勝ちたくないの? それとも私が不幸の神様になってる?と疑いたくなるのはサポーターのサガ。
まあ良いですよ、新潟戦は肉フェス、町田戦はカレーフェスを満喫しましたから。どちらのスタグルも美味しかったです。
緊急事態宣言が解除された事を受け、今節からアウェイ席が解禁されました。山口にはまだ行ってないので行きたかったけど、解禁されたのが割と間近だったので予定が取れず、泣く泣く断念。いつか行きたいと想いつつ、このまま行かない地になるかも。
という訳で今節はDAZNで観戦。今年のJ2もいよいよ終盤。最下位だった愛媛がアウェイで秋田に完勝したり、金沢がヴェルディがボコボコにされた新潟に勝ったり、水戸と相模原が壮絶な点の取り合いをして引き分ける等、残留争いが激しくなって上位でも簡単には勝てなくなっています。今年はJ3の結果次第で4チームも落ちるから、どのチームもいつもの年より必死です。
ヴェルディは現在11位。残留争いからは逃れていますが、今節で負けて3連敗したら分かりません。一方の山口は15位。ですが最近は全然勝てず、この時期に監督交代する大博打に出ました。
監督交代後のチームは何をするか分からず怖い。嫌な予感は的中し、ヴェルディは前半で山口に先制されました。その後も押されまくり、追加点を取られなかったのが不思議なくらい。枠内シュートゼロだった町田戦の不調をまだ治ってないのかなあ、駄目だこりゃと呆れました。
ですが後半のヴェルディは違いました。開始早々に梶川諒太が、62分に佐藤優平がそれぞれ今期初ゴールを決めて逆転! 特に佐藤のロングシュートは素晴らしく、今節のベストゴールになっても驚きません。
勝利を求める山口は猛攻を仕掛けます。18本ものシュートを放ち、ヴェルディゴールに襲い掛かる。かなり危ない場面もありましたが、相手のミスもあって何とか守り切って勝利。6月の相模原戦以来のアウェイ戦勝利を飾りました。
梶川も佐藤もロングシュートであり、やはりシュートを打たないと点は入りません。華麗なパス回しで相手を崩して決めれたら良いけど、それが出来る程の実力は今のヴェルディにはありません。自分達の実力を見極めて、やれるサッカーをやる。泥臭くてカッコ悪くても、どんな形でも点を取って、粘って守り切る。弱いチームの勝ち方こそ、今のヴェルディが出来る勝ち方だと思いますね。
J2残留を目指す上で、今節の勝利は大きい。土曜日の岡山戦にも行けませんが何とか勝って、私が行くアウェイ北九州戦に繋げたい。私にとっては今期初のアウェイ遠征、どんな形でも良いので勝ってください、お願いします。頑張れ、東京ヴェルディ!
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vsレノファ山口 アウェイ席が解禁されたら勝つって、ヴェルディサポは愛されてる(笑)
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