体調が悪いので、新連載以外の感想はショート版です。すいません。新型コロナではないみたいだけど、今は健康第一で。
アニメにも出演した「BLEACH」の初代護廷十三隊の隊長達の名前が公開されました。これでまた考察厨が脳汁ダバダバ状態になるんだろうなあ(私も含めて。笑)。
「ONE PIECE」は休載です。
イチゴーキ!操縦中
新連載第3弾。「ジモトがジャパン」の林聖二先生が本誌復帰しました。
前作より画力が上がっており、可愛いけどウザい女の子も、機械と人間が半々になった主人公もちゃんと描けてる。それでいて「ジモト」の頃と同じぐらい強引に事を運ぶ展開は、賛否両論分かれそう。良くも悪くも「古き良き時代のギャグ漫画」って感じ。
私はロボット好きなので、ロケットパンチを出した時点でこの漫画を応援する事を決めました。でも今期の新連載の中では打ち切りの最有力候補だろうなあ……。「僕とロボコ」とロボキャラ被ってるし、いやそうでもないか。宮崎先生、どうかネタにしてあげてください。
呪術廻戦
主人公が絡まない最強レベルの対決は否応なしに燃える。ここまで慎重に振る舞ってきた由基より、羂索が先に動くのは納得で面白い。
あかね噺
確かに女性の落語家は少ない。でも現実の落語界でも女流落語家は増えており、この漫画もその流れに乗ったのでしょう。まるで領域展開したかのような演出に期待が高まる。
SAKAMOTO DAYS
かつての師弟が今は殺し合う。凄惨な展開なのに、双方とも楽しんでいるかのような雰囲気は好き。
京都の人達、こんなド派手な戦闘に平然としてて慣れてるなあと思ったら四ツ村の仲間…以外にもいるのか。殺し屋が治安維持を担うこの世界は異常で面白い。
暗号学園のいろは
センターカラー&大増25ページ。
個性的なクラスメイトの名前を早くも公開。小説もだけど、西尾先生のキャラ作りの上手さは素晴らしい。それでいて主人公とヒロイン?への注目度も薄れさせないし。長く続いてほしい傑作になりそう。
ウィッチウォッチ
遂にやりやがった……!! 動画配信をネタにした頃からやると思っていたぞ、男性キャラの女性化はな。予想通りだったな! そして全員予想以上に可愛くて、おじさんの性癖歪みそう。危ない危ない。
僕のヒーローアカデミア
黒霧の復活から始まる敵の大攻勢。しぶと過ぎる荼毘だけでも厄介なのに、トゥワイスまで!? アニメで彼の最期に涙した人へのサービスですね(違う)。今はヒーロー達にとびっきりの絶望を。それが希望の大逆転勝利に繋がる筈だから。
アオのハコ
センターカラー。
そりゃあ自分を振った男と、恋敵と同じ場所になんて居たくないよなあ……。体育館に来ただけでも立派ですよ、雛は。ここまで彼女を悲しませた以上、大喜にヘタレな行動は許されない。一気に告白せよ!
一ノ瀬家の大罪
大増23ページ。
この世界にヒーローはいない。イジメ地獄から逃れたいのなら、翼が頑張るしかない。だから頑張ったけどイジメそのものは止まなかったし、翼は中嶋を助けず、この歪な結末を受け入れてしまった。現代の週刊少年誌で、人間の弱さと醜さをここまで描くとは素晴らしい。
逃げ上手の若君
戦の最中に賭け事するな。これが日本の競馬興行の始まりなんですね(苦笑)。
事態は吹雪の策通りに進んでおり、このまま行けば間違いなく勝てる。そう思わせてからの敵の大攻勢で盛り上げるのはお見事。今川範満、遂に素顔を表すか。
僕とロボコ
センターカラー。
クラファンによる応援広告企画、山手線をロボコ無限列車にするという狂気の試み。集英社はこの作品を推してるのか見放してるのか分からん(笑)。16話以来の登場のロボミ、宮崎先生存在を忘れてた? 無惨様も無限列車にしてあげると言ったら、あっさり消滅したかも(無い無い)。
ギンカとリューナ
魔術学会という言葉のイメージに反する宇宙っぷり、こういう発想は素晴らしい。
魔法が使えなくても、虐げられている人を見捨ててはおけない。お人好しなのはギンカ達の良いところですが、敵?に気付かれてしまった。このリスクに見合うリターンがあれば良いんだけど。
HUNTER×HUNTER
クロロ達による戦隊演劇、冨樫先生の戦隊シリーズに対するリスペクトを感じた特撮ファンとしては好感度激烈アップ。「ドンブラザーズ」も毎週楽しんでみてそう。
旅団という名称の意味、ウボォーとの友情等、彼らのファンならば見逃せないエピソードがガンガン明かされて楽しいけど、やはり悲劇が起きるのか。サラサちゃん、今からでも遅くないから引き返してー!!
夜桜さんちの大作戦
太陽も百とは無関係ではなかった。百は太陽を六美の相手として選んだ、命の恩人だった。これはキツい。とことんなまでに心を揺さぶってくる。少年は肉体的な苦痛には強いけど、温かい優しさには弱い事を知ってやがる…。
そんな絶望を切り裂く闇の刃。凶一郎、遂に全力を出すか?
アンデッド アンラック
ファンの狂気を止めた上、シェン兄妹の悲劇も防いだ。風子の大勝利ですね。最強の人とは、誰かを想う変わらない心を持った人。それはアンディと風子の事でもありますね。まだ会えないけど2人の絆は強い。
PPPPPP
ラッキーの母、蝶調の走馬灯。出会ったばかりの楽音は今のような暴君ではなく、繊細で純真で優しい人間だった。何が彼を変えたのか、蝶調もいつから楽音を嫌い、一泡吹かせたいと思うようになったのか。それは当人にも分からないし、ラッキー達にも伝えられないまま彼女は逝った。心の支えであった母を失ったラッキーは、これからどうする?
ブラッククローバー
2週間ぶりの掲載。田畠先生、復帰おめでとうございます。
モリス生きてたのか。ルシウスに洗脳されてマッドサイエンティストから、まともなキャラになったようです。これはこれで悪くないのでは?
日ノ国に迫る聖騎士と五頭龍、迎え撃つは日ノ国最強の龍禅七人衆。しかし七人衆最強の男とアスタは未だ修行中。バトル漫画の王道展開ですね。使い古されてるけど熱いので良し。
マッシュル
こちもバトル漫画の王道展開。人類を守るヒーローが敵の圧倒的な強さに屈し、世界は絶望に包まれる。だが……!という使い古されているけど、否が応でも盛り上がる話運び。これで次回に期待するしかなくなる。自分の単純さが悔しいけど上手い。
高校生家族
親と子が入り交じる三者面談。これ受ける方も、やる方も大変だなあ。猫も家族の一員というオチにホッコリ。
大東京鬼嫁伝
遂に最下位に。2023年度最初の打ち切り漫画になりそう。
まあ妥当な結果ではあります。ゴチャゴチャした絵は見辛いし、新キャラもキャラデザインが既存キャラとそんなに変わってないから(特に目の辺り)新鮮味ゼロ。テンポの悪さも改善されてない。残念。