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ジャンプ04&05号の感想 

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2013年最終号の表紙は、全員集合して駆け出そうという感じ。約一名、駆け出す前から死んでる奴がいますが(笑)。磯兵衛、やっぱり筋トレした方がいいぞ。

とじ込み付録として、暗殺教室キャラによる人狼ゲームができるカードと、毎年恒例の全キャラ集合カレンダーが付いています。カレンダーに載っている作品、来年も生き残れるのはどれだけいるのか。一枚絵で掲載されている作品は大丈夫だろうけど。

暗殺教室 ★★★
 2013年最後の巻頭カラーはこの作品でした。まあ当然ですね。本当に大ヒットした作品だし。
 怒った殺し屋達が大人げなく挑んでくるかと思いましたが、退いてくれましたか。本当のプロは引き際を心得ているものですが、この三人は確かにプロですね。警察に追われるリスクを回避する為、毒をすり替えていた展開には拍子抜けする人もいるだろうけど、私は納得しています。今後も殺し屋稼業を続けていくのなら、警察に追われるリスクは避けたいだろうし。
 目標にしたい大人と、そうはなりたくない大人を見比べて自分の進むべき道を見出していく。確かにそれが真の意味での『成長』なのでしょうね。さて、私は子供から見たらどっちの大人になるのかな? いや、考えるまでもないか……(涙)。
 殺せんせーも復活し(無駄だと分かっていてもやらざるを得ない、烏間先生お疲れ様です)、旅行最後のイベントへ。夜の肝試しとは定番ですが、殺せんせーがやるのだから普通の肝試しではない筈。一体どんな仕掛けがあるのやら。

NARUTO -ナルト- ★★★
 負傷して出血したり、痛みを感じるリスクよりも、戦いを実感できる事を喜ぶマダラ。さすがラスボス、見事なまでのバトルジャンキーです。
 片目とはいえ輪廻眼を手に入れたマダラの力は絶大にして無比。宣言通り、数秒で尾獣達をKOしてしまいました。強いとは分かっていたけど、それでもまさかこれ程とは……。オビトのように精神的に弱くもないから、付け入る隙がありません。尾獣以上の化け物となったマダラにどうやって勝つのか。来年からのマダラの猛攻も、ナルト達の反撃も熾烈なものになりそう。

ONE PIECE ★★★
 小人用の通路を通れないフランキーは、地上にあるオモチャの家から地下を目指しますが、その前に幹部の一人セニョール・ピンクが立ちはだかる。言動はハードボイルドだけど、格好はフランキーも認める程の変態キャラです。赤ちゃんプレイが趣味という訳じゃないのかな? 地面を泳げる能力者みたいですが、フランキーなら何とかするでしょう。
 ドンキホーテファミリーの組織図が公開されました。ヴァイオレットが裏切り、ジョーラがブルック達に敗れたので、地下工場にいる幹部はトレーボルとシュガーだけなのか。しかしトレーボルはシュガーを絶対に見つからない場所に隠した様子。自信満々ですが、ロビンなら見つけ出しそう。トレーボルとの戦いは、意外と知略戦になるかも。
 地下に広がる広大な世界では、オモチャ達が奴隷のようにこき使われていました。オモチャがたくさんいるのなら、シュガーを気絶させれば一気に形勢逆転できそう。やはり鍵となるのはシュガーか。来年は地上でも地下でも激闘が繰り広げられそう。

トリコ ★★★
 アルファロは寝返ってなかったのか。そもそも美食會を裏切った連中は本心から裏切ったのではなく、催眠をかけられた状態に近いそうです。本当の裏切り者はごく僅かという訳ですね。果たしてそれは誰なのか。
 美食會の料理人は全て自分のコンビだと言う三虎ですが、彼にとってコンビのパートナーである料理人とは、ただ自分の為に料理を作るだけの存在でしかない。トリコ達とは違い、対等の立場から見てません。
 そんな傲慢な三虎に対しても、小松は心を込めた料理を作る。そしてその優しい気持ちで作った料理が、三虎を久しぶりに笑わせた。もっと早く三虎と小松が出会っていたら、世界の歴史は変わっていたかもしれませんね。
 トリコが助けに来ると信じる小松は、あえて美食會に残る道を選びました。そして、いよいよ次回で人間界での物語は終わるそうです。2014年はいよいよグルメ界へ行きますか。ここまで来るのは長かったけど、より楽しませてくれると期待しています。

黒子のバスケ ★★★
 「勝てるのか?」僅かでもそう思った時点で、3Pシューターとしての日向は終わりました。精神状態がモロに出てしまう程に繊細な3Pシュートを打つのに、戦う前から負けていたのでは話になりません。日向って意外と精神的に脆い一面があるんだよなあ。しっかりしてくれ、キャプテン。このまま終わったらちょっと軽蔑するぞ。
 しかし実渕に押されっぱなしの日向を見て、木吉にスイッチが入りました。さすがは鉄心、苦しい時に何とかしてくれるこの男が居てくれるだけで、誠凛のチーム力はグンとアップします。怪我さえなければ……。
 その木吉に力で対抗する、無冠の五将の一人『剛力』根武谷永吉。その異名通りのパワープレイヤーで、細かい技なんて使いません。しかし何事も突き詰めれば強力な武器になる。力と力によるシンプルだけど熱い戦いは、折れた日向の心を呼び覚ます切っ掛けになるかも。

斉木楠雄のΨ難 ★★★
 父親の代わりにサンタをする羽目になった斉木。うん、君の選択は正しい。馬鹿な親父はともかく、母親にまであんな格好をさせたら息子としては恥以外の何物でもない。本人がやる気満々だったのが、また余計に痛いな。
 斉木サンタに対する子供達の反応は悲喜こもごも。煙突からのサンタ登場を期待していた子供の目が辛い。斉木は悪くない、悪いのは降りて行く時は現代日本の家には要らない煙突なんて付けた彼女のパパだよ。
 しかしサンタを知らない子供なんているのか。この情報化社会では逆の意味で貴重ですね。その純粋な気持ちを失わずに成長してください。でも、何かあったらすぐに警察に電話するのは止めてください。確かにサンタって不審者っぽいけど。一体誰があんな怪しいデザインを考えたんだろうか。
 不審者に間違われても、サンタとしての仕事はきっちり果たした斉木。、本物のサンタより働いたと思いますよ。連載が続いていたら、来年もサンタをやるのかな?

食戟のソーマ番外編 夏休みのエリナ ★★★
 2013年最後の話ですが、本編はちょっとお休み。最近出番が無かったり、あってもほんの数コマしかない一応メインヒロイン、らしい(笑)えりなの話です。
 珍しく暇だったえりなは、アリスと一緒にプールへ行き水着姿を披露。二人共スタイルいいなあ。即ナンパされるかと思いましたが、警備は万全で男は近づく事さえ出来ないのか。ナンパされて慌てるえりなが見たかったかも。あとアリスの付き人の男が無関心っぷりも凄い。
 こんな美少女二人の側にいて、よく平気でいられるな。本当に思春期の男性なんだろうか?
 極星寮の女子達もプールで遊…べませんでした。彼女達の年齢でビニールプールは、色々な意味でダメでしょ(笑)。恵は相変わらず天使ですなあ。やっぱりこの子がメインヒロインなんじゃ……。
 えりなは創真の父・城一郎に憧れていますが、それは恋心ではなく、料理人として尊敬しているだけらしい。まだ恋の味を知らないえりなですが、いずれ恋をするのでしょうか? そしてその相手は? 来年あたりでそろそろフラグを立てないと、マジでメインヒロインの座を奪われますよ。頑張れ、えりなお嬢様。

ワールドトリガー ★★★
 近界民の大規模侵攻が始まりましたが、ボーダー側も事前に予測しており、的確に対応しています。今まで内部でのドタバタ劇ばかりで組織としての信頼感に欠けていましたが、こういう事態には上手く対処しますね。今まで町を、世界を守ってきた実績は伊達じゃない。
 ですが敵も今までとは違う。遊真が危惧したとおり、以前やられた世界が再び攻撃を仕掛けてきたのだとしたら、以前の戦闘データを元により優れた兵器を投入してきたと考えるべきでしょう。新型のトリオン兵は見た目は小さいけど、かなり強そう。遊真と修が駆け付けるまでにボーダー側は全滅するかも?

ハイキュー!! ★★★
 影山だけに頼ってはいられない。自分自身ももっと上手くならなければならない。日向のこの焦りこそ、彼を更なるステージに導く原動力になります。やる気のある奴は見てて爽快で、見ているだけのこちらも熱くなってきますね。いい熱さです。
 日向より体格に恵まれているリエーフも、もっと上手くなろうと練習に付き合ってくれました。ライバルキャラとの共同練習に燃えるべきなのか、ライバルがより強くなる事に怯えるべきなのか。この場合、読んで楽しい気分になる方を選ぶべきか。日向もリエーフも頑張れ。
 圧倒的な高さを誇るプロックに対して、どう対応するのか。壁を越えるのもありだし、壁にわざと当てて弾かせるのもあり。日向も自分なりの結論を出しつつあります。他校の選手に必殺技を伝授してくれるなんて、木兎がいい奴過ぎて困る。もし日向と対戦する事になったら、どちらを応援すればいいのやら。

アイアンナイト ★★★
 沼沢が変身したアシッドルーラーとの戦いは、あちらが一旦下がってくれました。しかし内容的には鉄兵の完敗ですね。特殊能力を持つ敵との戦いが初めてだった事を差し引いても、相手にかなり押されていました。今の鉄兵では、距離を取られると一方的にやられてしまうんだなあ。遠距離用の武器なり技なりを身に付けないと。
 みんなを守りたくて戦ったのに、そのみんなからは拒絶されてしまった。あー、こうなってしまいましたか。ヒーローものにはよくある展開ですが、何度見てもこういうのは辛くなります。ヒーローの孤独さが強調されるのはいいんだけど、鉄兵はまだ子供なのに……。
 しかし鉄兵は一人じゃなかった。絶交されても友達は友達だと言い切るその心の強さが、彼を新たな仲間と出会わせた。ウサギ娘ことユキが仲間になってくれたけど、果たして彼女の目的は? 何か裏があったら、今度こそ鉄兵は立ち直れないと思うので手加減してあげてください。

Jスターズクリスマス!! -4コマ番外編スペシャル-
 年末特別企画その1。付録形式で収録されていた、連載作家陣による4コマ本です。本誌から切り取らなければ、つまり本誌を買わなきゃ見れません。立ち読み派の皆さんはご愁傷様、プププ(こらこら)。
 オールカラーという豪華仕立てですが、雪の白が妙に多い気がします(笑)。秋本先生と空知先生はギャグがちょっとシンクロしましたね。空知先生の方が手抜き感では上回っているけど(笑)。
 毎年恒例になっている4コマ企画ですが、今回はなかなかの粒揃いだったかと。個人的には藤巻先生のがベストでした。赤司サンタに来てほしい女性ファンは多いだろうなあ。黒子達が羨ましい? あと屋宜先生のネタは、本編のハードさがちょっと和らいだかな。本編もこんな感じだったらみんな幸せだったろうに……。

新世代爆笑戦士集結!! ニューカマーギャグ祭!!
 年末特別企画その2。14人の新人ギャグ漫画家がそれぞれ2ページを貰って、新作ギャグ漫画を披露してくれました。若手に積極的にチャンスを与える井坂編集、確かに前途有望ですね(笑)。
 14人もいると玉石混交となり、つまらない作品もありますが、なかなか面白いのもありますね。個人的には青沼裕貴先生の「微塵虎兄さん」がベストでした。逆に面白くなかったのは……いや、やめよう。まだまだ伸びるかもしれない若い芽を摘みたくはない。
 この14人の中から、2014年のジャンプを支えてくれるような新戦力が出る事を期待、してもいいのかな? いいんですよね、拷問プレイが好きらしい井坂編集?

SOUL CATCHER(S) ★★★
 「コントラバスがあれば演奏はできる」と、世界中の指揮者に喧嘩を売るような暴言を吐く弦野。しかし彼の言うとおりコントラバスが演奏者に与える影響はとても大きく、2人目の指揮者とも言える存在であるのは事実だそうです。見た目もアクションもインパクトがあり、奏でる音もオンリーワン。なるほど、説得力があります。
 弦野は指揮者を馬鹿にしたり、見下しているのではなく、ただ自分の好きな音楽をやりたいだけ。その思いはとても真摯なもので、研ぎ澄まされた刀のように鋭い。神峰が興奮するとおり、彼が味方になってくれたら凄い演奏が出来るでしょうですね。かなりワクワクします。あんなに言われてもへこたれない神峰も頼もしい。強くなりましたねえ。
 刻坂の姉でありプロのヴァイオリン奏者である楓が登場。刻坂も恐れる程に厳しいレッスンをする人らしいけど、同じ弦楽器の奏者として弦野の発言は許せないようです。指揮者でない楓がなぜ弦野の発言に苛立っているのか、プロのヴァイオリニストとしての考えを聞かせてほしいですね。

ニセコイ ★★
 九官鳥やオウムなどの鳥は人の言葉を喋る事が出来るので、漫画ではよく使われます。特にオウムは見た目がユニークなので、登場しただけでギャグになるという、かなり卑怯な鳥です。オウムにとっては余計なお世話なんだろうけど(笑)。
 という訳で、この漫画てもオウムネタをやってくれました。いやー、今時珍しいくらいストレートなオウムネタですねえ。声も一条と同じらしいし、万里花はこのオウムに一体どんな教育をしたんだろう。まさか遺伝子を組み替えて、一条と同じ声を出せるようにしたんじゃ……。いやいやいや、さすがにそれは無いな、うん、多分無い。
 オウムの発言に振り回される一条と、誤解してドン引きしたり追い掛け回したりする女の子達。昔の漫画ではよく目にした展開で、私は見飽きているんだけど、今の子供達から見たら逆に新鮮なのかな? 万里花の作戦には驚かされたけど、新鮮味はまったくありませんでした。
 2014年はいよいよアニメが放映されますね。人気が爆発して、来年はこの漫画の年になるのかな?

銀魂 ★★★★
 入れ替わりが入り乱れ過ぎて、誰が誰になったのやら分からなくなってしまって大パニックに。源外爺さん、余計な事をしてくれましたねえ。いや、さすがは元テロリスト、事態を悪化させる事には長けているな(笑)。
 息ピッタリの沖田と神楽は誰と入れ替わったのかと思ったら、エリーとヅラかよ。神楽は激怒してるけど、沖×神を応援しているファンにとってはご馳走のような構図ですな。真選組だったのにあっさり攘夷志士に馴染んでいる沖田は、順応力高いなオイ。
 余計事態がややこしくなるから、お妙には話さない方がいいと銀さんは思っているけど、ここまでこんがらがってしまったら話した方がいいんじゃないだろうか。少なくとも近藤の企みは確実に防げるし。
 意外と長い話になってしまいましたが、年を跨いでしまったか。この漫画らしいと言えばらしいけど。来年は記念すべき年になるけど、相変わらず内容はグダグダで、読者は振り回されるんだろうなあ。それもまた良し。

磯部磯兵衛物語 ~浮世はつらいよ~ ★★★
 ジャンプLIVEアニメ配信記念センターカラー。でもすいません、アニメはまだ見てません。
 一話目は大怪我をしたと勘違いしてしまった磯兵衛。あー、よくありますよね。骨が折れたと騒いていたら、折れてるどころかヒビさえ入ってなかったって。本当に折れてたら痛みで騒ぐ事さえ出来ないらしいけど、ラストの磯兵衛もそうだったんだろうか。嘘から出た真って怖い怖い。
 二話目はお犬様再び。もしお犬様が人間の言葉を喋れたら、磯兵衛と友達になれたんだろうか。でも友達だとしても、犬に団子はあげちゃダメですね。犬には骨かドッグフードで充分。だからそのステーキは私に寄越せ(犬の餌を欲しがるなよ)。

HACHI -東京23宮- ★★★
 アポロンの気まぐれによって、中野宮は大きく激しく動いて変貌してしまいました。その最中に出た被害なんて、まったく気にしていない。アポロンにとっては人間も半神もオモチャみたいなものなのか。その残忍さ、ボスキャラとしては正解です。
 仲間の犠牲の上に作り上げた地図が、一瞬で無意味な物になってしまった。イガの絶望感は分かります。しかしあのまま血を吸われて死んでいたら、彼の仲間の死はもっと無意味なものになっていたでしょう。イガには早く立ち直ってほしい。
 今まで寝てばかりだったオトネが、その真の姿を見せました。やっぱり彼女も半神でしたか。一角獣とは美しい姿だけど、半神としての力はまだ分からない。打倒アポロンの切り札になるのか?

BLEACH ★★★
 体が半分になっても生きているジェイムスが不気味だ。こいつは人間でも滅却師でもないんだろうか? さすがに全身を切り刻まれたら生きてはいない……のか? 戦いが終わった後で再生したりして。
 自分が正義で、恋次は悪だと断定するマスキュリン。いや、公平に見ても貴方の方が悪党です。正義のヒーローは「殺人」とか「殺殺殺殺殺」なんて台詞は言いませんし、攻撃が通じず逆ギレする小さいところも悪党っぽい。それに正義のヒーローは自分からそう名乗るのではなく、その活躍を見た人からそう呼ばれるのが相応しい。
 自称ヒーローの末路は悪党の引き立て役でした。さようならマスキュリン。あなたはなかなかの強敵でした。恋次の強さの引き立て役としては十分活躍してくれましたよ。その恋次も、これからは苦戦続きだと思うけど。

こちら葛飾区亀有公園前派出所 ★★★
 醤油文化の関東に対して、大阪はソース文化の町ですか。ちなみに名古屋は醤油とソースの割合は半々でしたね。むしろ味噌の方が栄えていました(笑)。
 しかし本当にたくさんのソースがあるんですね。中川ぐらい鋭敏な舌でなくても、それぞれのソースの違いは分かるのかな? オタフクソースとブルドックソースの違いぐらいなら分かるけど。
 関東では売っていないからといって、自作でソースを作るとは何という根性。関西人のソースに賭ける情熱は、こんなにも凄まじいものなのか。いや、春たちが極端なだけか。今では通販で全国各地のソースを取り寄せられるし。いずれ日本中のソースを食べ比べてみる話をやるかも。

べるぜバブ ★★★
 石にされた人々が立ち並ぶ町。生き残っていた者達も次々と石になっていく。この展開には絶望しか感じませんね。神崎は男鹿の帰還を喜んでいたけど、今の男鹿に悪魔の力は無いから、王臣紋も使えない筈。それを知って絶望する前に石にされたのは、逆に良かったのかもしれません。
 自宅に帰った男鹿の前に、遂に藤がその姿を現した。あれ? こっちに藤がいるのなら、古市達を襲ったのは誰なんだろう。藤の手下なのか、それとも……。

恋のキューピッド 焼野原塵 ★★★★
 カワイイと言われて満更でもない顔をしている門ちゃんが、本当に可愛くて困る。今回登場の新キャラといい、長谷川先生、女の子を描くのが上手くなってる?
 2人目の恋の相談相手は、環境委員長の梔子今日子。大人しい性格で声も小さいけど、なかなか鋭いツッコミをしますね。圧倒的なパワーを欲しがるような子じゃなくて良かった。でもゴルゴンには謝ってあげて。さすがに可哀想だわ……。壊れたゴルゴンは面白かったけど(酷いなオイ)。
 恋に悩んでいた今日子に対し、想いを伝えるよう後押しした吉丸。しかし今日子が恋する相手とは、何と先生でした。あちゃー、禁断の恋ですか。これはむしろ叶えさせてはいけない恋ですね。いや、塵ならやってしまうんだろうなあ。先生が社会人として抹殺されない事を祈ります。


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