仮面ライダードライブ
片岡鶴太郎をレギュラーにした上でルー大柴をゲストで出すとは、何とも贅沢なキャスティングをやってくれますねえ。役者の出演料が気になります(笑)。
前回のラストで幽霊のように現れた女性達と、女性達の連続行方不明事件。2つを繋げる鍵は有名画家の浅矢が握っていた。ルー大柴が演じる浅矢はあからさまに怪しいので弟子の富士宮が真犯人だと思ったのですが、半分正解で半分外れでした。2人ともロイミュードだったというのは盲点でした。前後編形式の話だと前編ではヒーローが怪人を倒し切れず、ヒーローの活躍シーンが減るという欠点があるのですが、この番組は上手くやっていますね。下級ロイミュードを単なる戦闘員にせず、怪人格として扱える設定にしたのはナイスです。
クールさとホットさを併せ持つ霧子。進ノ介よりも強い心を持っているように見えた彼女ですが、彼女も半年前のグローバルフリーズの際に心に深い傷を負っていた。霧子の事情をこんなに早く明かすとは予想外でした。そして先代のドライブが既に死んでいるというハードな過去。「仮面ライダー」とロイミュードが付けた異名だけど、霧子にとっては彼女を救ってくれた最高のヒーローの名前なのか。それならば拘るのも分かります。映画などで他の仮面ライダーに会ったら、どんな反応をするのかな?
今回の事件の犯人ペイントロイミュードは、人間を絵の具のようにデータ化して絵の中に取り込む。しかしロイミュード側から見てもそれは勝手な行動らしく、ロイミュードの番人にして死神と名乗るチェイスこと魔進チェイサーが姿を現す。眼や口など所々に従来の仮面ライダーっぽいパーツを宿している魔進チェイサー、デザイン的にもキャラのポジション的にもドライブと対比させており、ライバルキャラとして印象深い存在感を出しています。ベルトさんはチェイスに見覚えがあるみたいだけど、チェイスの姿は先代のドライブを元にしているとか?
今回も新しいシフトカーが続々登場。ドリームベガスのように別の事件を捜査しているシフトカーもあるそうで、一体何台あるんだろう? 各車の能力も個性豊か。ドリームベガスはギャンブル性が強くて、威力は高そうだけどあまり多用は出来ませんね。敵の動きを封じるスピンミキサーは便利なので今後も使われそう。マッシブモンスターは面白いデザインで子供受けしそうだけど、噛み付きラッシュが必殺技というのはなかなかエグい。ドライブの必殺技ってみんなそんな感じだけど、ベルトさんの趣味だったりして(笑)。
グリザイアの果実
このアニメ、原作が18禁ゲームなのでサービスシーンが多いのですが(パンチラシーンは毎回あるみたいです)、今回は初っ端からやってくれました。深夜とはいえまさか地上波放映アニメでオ○ニーをやるとは……。さすがに修正されていたけど、このチャレンジ精神には敬意を表します。今回からこのアニメを見た人でも、天音がどういうキャラなのか一発で分かったでしょうし。
前回は由美子が目立っていましたが、バランスを取るかのように今回は他の4人のヒロインそれぞれに見せ場あり。いや、一番目立っているのは雄二だけど。天然気味なボケも的確なツッコミもこなせるとは、やはり彼は只者ではありませんね(笑)。櫻井孝宏さんの声と演技も見事なまでにマッチしており、予想以上に面白いキャラになりました。彼ならハーレムを作っても許せるでしょう。
雄二の真似をする事が多くなった蒔菜。雄二に言われるままに天音をネタにした歌を歌うなど、雄二への感情がかなりアップしていますね。今はまだ「お兄ちゃんを慕う妹」みたいな感覚なんだろうけど、いずれは恋する乙女になりそう。ちなみに彼女が好きなヤブイヌという動物は実在します。別名はブッシュドッグといい、主に南米に生息しているそうです。幸が作ったポーチは割と似ているかも。
ヤブイヌのポーチを作った幸ですが、最上の牛乳を求めて北海道に行こうとしたり、雄二の為に20分でオリジナルのポーチを作るなど奉仕の心を炸裂させています。何が彼女をここまで突き動かすのか。素直なのはいいんだけど、言われた事をすぐに真に受けるのは不安ですね。いつか誰かに騙されそう、いや既に騙されているけど、それに気付いてないのかも。だからこの学園に来たとか?
ツンデレキャラとして振る舞おうと頑張るみちる、演技ではなく本当にツンデレっぽくなっています。本当は猫ちゃんが気になるのに追い払おうとするところなんて、実にツンデレでアホっぽい。でも、それでいいんですよ。ツンデレキャラは賢すぎちゃダメ、むしろ少し世間知らずでお馬鹿な子の方が素質があります。みちるは将来有望ですね。
そして天音も単なるH大好きな女の子ではないところを見せます。雄二に一目惚れしたというのは本当なのかな? 付き合えないのならお姉さん役でもいいというのは、どんな形でもいいから雄二の側にいたいんだろうけど、それは雄二を愛しているから? 何か裏がありそうだと思うのは考え過ぎかな。天音みたいに普段は明るい女の子が、実は深い闇を抱えているというのはお約束だし。次回から一気にシリアスな話が始まるのかな?
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片岡鶴太郎をレギュラーにした上でルー大柴をゲストで出すとは、何とも贅沢なキャスティングをやってくれますねえ。役者の出演料が気になります(笑)。
前回のラストで幽霊のように現れた女性達と、女性達の連続行方不明事件。2つを繋げる鍵は有名画家の浅矢が握っていた。ルー大柴が演じる浅矢はあからさまに怪しいので弟子の富士宮が真犯人だと思ったのですが、半分正解で半分外れでした。2人ともロイミュードだったというのは盲点でした。前後編形式の話だと前編ではヒーローが怪人を倒し切れず、ヒーローの活躍シーンが減るという欠点があるのですが、この番組は上手くやっていますね。下級ロイミュードを単なる戦闘員にせず、怪人格として扱える設定にしたのはナイスです。
クールさとホットさを併せ持つ霧子。進ノ介よりも強い心を持っているように見えた彼女ですが、彼女も半年前のグローバルフリーズの際に心に深い傷を負っていた。霧子の事情をこんなに早く明かすとは予想外でした。そして先代のドライブが既に死んでいるというハードな過去。「仮面ライダー」とロイミュードが付けた異名だけど、霧子にとっては彼女を救ってくれた最高のヒーローの名前なのか。それならば拘るのも分かります。映画などで他の仮面ライダーに会ったら、どんな反応をするのかな?
今回の事件の犯人ペイントロイミュードは、人間を絵の具のようにデータ化して絵の中に取り込む。しかしロイミュード側から見てもそれは勝手な行動らしく、ロイミュードの番人にして死神と名乗るチェイスこと魔進チェイサーが姿を現す。眼や口など所々に従来の仮面ライダーっぽいパーツを宿している魔進チェイサー、デザイン的にもキャラのポジション的にもドライブと対比させており、ライバルキャラとして印象深い存在感を出しています。ベルトさんはチェイスに見覚えがあるみたいだけど、チェイスの姿は先代のドライブを元にしているとか?
今回も新しいシフトカーが続々登場。ドリームベガスのように別の事件を捜査しているシフトカーもあるそうで、一体何台あるんだろう? 各車の能力も個性豊か。ドリームベガスはギャンブル性が強くて、威力は高そうだけどあまり多用は出来ませんね。敵の動きを封じるスピンミキサーは便利なので今後も使われそう。マッシブモンスターは面白いデザインで子供受けしそうだけど、噛み付きラッシュが必殺技というのはなかなかエグい。ドライブの必殺技ってみんなそんな感じだけど、ベルトさんの趣味だったりして(笑)。
グリザイアの果実
このアニメ、原作が18禁ゲームなのでサービスシーンが多いのですが(パンチラシーンは毎回あるみたいです)、今回は初っ端からやってくれました。深夜とはいえまさか地上波放映アニメでオ○ニーをやるとは……。さすがに修正されていたけど、このチャレンジ精神には敬意を表します。今回からこのアニメを見た人でも、天音がどういうキャラなのか一発で分かったでしょうし。
前回は由美子が目立っていましたが、バランスを取るかのように今回は他の4人のヒロインそれぞれに見せ場あり。いや、一番目立っているのは雄二だけど。天然気味なボケも的確なツッコミもこなせるとは、やはり彼は只者ではありませんね(笑)。櫻井孝宏さんの声と演技も見事なまでにマッチしており、予想以上に面白いキャラになりました。彼ならハーレムを作っても許せるでしょう。
雄二の真似をする事が多くなった蒔菜。雄二に言われるままに天音をネタにした歌を歌うなど、雄二への感情がかなりアップしていますね。今はまだ「お兄ちゃんを慕う妹」みたいな感覚なんだろうけど、いずれは恋する乙女になりそう。ちなみに彼女が好きなヤブイヌという動物は実在します。別名はブッシュドッグといい、主に南米に生息しているそうです。幸が作ったポーチは割と似ているかも。
ヤブイヌのポーチを作った幸ですが、最上の牛乳を求めて北海道に行こうとしたり、雄二の為に20分でオリジナルのポーチを作るなど奉仕の心を炸裂させています。何が彼女をここまで突き動かすのか。素直なのはいいんだけど、言われた事をすぐに真に受けるのは不安ですね。いつか誰かに騙されそう、いや既に騙されているけど、それに気付いてないのかも。だからこの学園に来たとか?
ツンデレキャラとして振る舞おうと頑張るみちる、演技ではなく本当にツンデレっぽくなっています。本当は猫ちゃんが気になるのに追い払おうとするところなんて、実にツンデレでアホっぽい。でも、それでいいんですよ。ツンデレキャラは賢すぎちゃダメ、むしろ少し世間知らずでお馬鹿な子の方が素質があります。みちるは将来有望ですね。
そして天音も単なるH大好きな女の子ではないところを見せます。雄二に一目惚れしたというのは本当なのかな? 付き合えないのならお姉さん役でもいいというのは、どんな形でもいいから雄二の側にいたいんだろうけど、それは雄二を愛しているから? 何か裏がありそうだと思うのは考え過ぎかな。天音みたいに普段は明るい女の子が、実は深い闇を抱えているというのはお約束だし。次回から一気にシリアスな話が始まるのかな?

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