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Channel: 決闘王F.Kのブログ
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2月6日のアニメ感想

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ジョジョの奇妙な冒険 スターダストクルセイダース
 vsアヌビス神、パート2。一度戦った相手には絶対に負けないと言い切る程、学習能力の高さ。それこそがアヌビス神の最も恐るべき力。パワーとスピードが上がるだけでなく、一度見せた攻撃は全て見切られてしまう。本体である刀を破壊しない限り、無限に強くなっていくスタンドです。本当にとんでもないですね。承太郎とポルナレフの二人がかりでも大苦戦するのだから。
 承太郎の白刃取りで刀を叩き折ったのもつかの間、今度はポルナレフが取り憑かれてしまう。あの警官、余計な事をしやがって。アヌビスにとっては大ラッキーだったけど(これで運を使い果たしたとも言えますね)、これで最悪の敵が生まれてしまった。シルバーチャリオッツとアヌビス神の二刀流は原作で見た時、本気で絶望しました。ジョセフとアヴドゥル、早く来てくれーっ!と思った事を覚えています。
 承太郎が腹を突かれるまでの戦闘シーンは、原作よりボリュームアップしていました。久しぶりのスターフィンガーを使ったり、チャリオッツの甲冑を脱がすと素早くなる事にアヌビス神が気付くシーンはアニメオリジナルです。本当にこのアニメのスタッフは原作を読み込み、かつ素晴らしいオリジナルシーンを入れてくれるなあ。荒木先生も大満足しているでしょう。
 かつてない程に承太郎を追い詰めたアヌビス神。承太郎自身も認めたように今までで一番強い敵でしたが、その最後は完全にギャグでした。イギー、ナイスアシスト(笑)。慌てて壁抜けの能力を使ったり、魚やカニに助けを求めたりと強敵らしさを消し飛ばしたオチは、今見ても笑えます。松本保典さん、長い1人ゼリフを見事にやってのけましたね。さすがの大ベテラン。このアニメは声優の選抜を間違えませんね。次回のマライアの担当声優にも期待しています。

ガンダム Gのレコンギスタ
 清潔第一だったり、汗を流す為にランニングさせられたり、美しいクレッセント・シップ内での生活はなかなか大変そう。ビームバリアと宇宙船の弾き合いによるオーロラもどきは美しいけど。どさくさ紛れに女子シャワー室に入ろうとしたドニエス艦長ですが、スケベ心ではなく単に面倒臭かっただけだと思います。あのくらいの歳になると、スケベ心より怠け心の方が優先されるのです。
 自分の素性を知って動揺しまくっていたベルリですが、環境が変わった事もあり落ち着きを取り戻したようです。それでもアイーダが姉だった事はショックみたいだけど、彼を支えてくれる人はたくさんいます。ノレドはもちろん、ラライヤもそうですよね。ベルリとくっつくのはどちらなのか? まさかのダンスを披露したノベルだったりして(笑)。
 フォトンバッテリーの供給基地であるビーナス・グロゥブは平和だというイメージが有りましたが、ここにも争いの種はあった。トワサンガと手を組んだジット団は多数のG系MSを所有しており、クレッセント・シップを乗っ取ってしまう。ベルリが言ったとおり、分かりやすい悪役ですね。ドレット軍と一緒に地球に乗り込むつもりなのかな?
 G-セルフを動かせるのはベルリとアイーダ、そしてラライヤのみ。しかしその事を知らないフラミニアとヤンがG-セルフを奪おうとしました。冒頭でビーナス・グロゥブの関係者だと解説されていたけど、まさかベルリ達を裏切るとは。勢力図と人間関係がますます複雑になっていくけど、最終回までに纏められるのかな? 富野監督なら大丈夫だと信頼するしかない、か。

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