土曜の夜も忙しくなってしまったので、「プラスティック・メモリーズ」の感想はツイッターで行います。
Fate/stay night [Unlimited Blade Works]
ランサーvsアーチャー戦、再び。前回の校庭での戦いは引分に近い結果でしたが、今度はランサーも本気。ゲイ・ボルグの必殺の投擲を七段重ねの盾ロー・アイアスで防ぐアーチャー。ちなみにゲイ・ボルグは本来は投擲武器であり、ランサーは今回は完全に本気モードだった。それを防いだロー・アイアスもさすがの堅牢ぶり。この2人の戦いは作中では決着がつかないのですが、正々堂々と戦っていたらどっちが勝っていたのか興味が沸きます。
士郎は葛木に、凛はメディアに挑む。共に格上の相手との戦いであり、真正面から戦っても勝ち目は無い。特に凛は分が悪すぎる。神話の時代の魔術師であるメディアは、今の魔術師とは文字通りレベルが違う存在ですから。しかし凛には切り札があった。魔法が通じないなら素手で殴る! うん、実に凛らしい戦い方だ(笑)。ちなみに彼女の拳法は言峰神父の直伝だそうです。やりたい放題やってるな、あのマーボーは。
凛の攻撃はあと一歩のところで邪魔され、再びピンチに。しかしアーチャーの投影した剣が、葛木を庇ったメディアを貫く。不器用な男と魔女の物語はここに終焉を迎えました。葛木はメディアを元いた場所に返したかったのですが、メディアにとって元の時代は辛い思いでしかなく、自分を救ってくれた葛木の側にいたかった。神話の時代でも、そして今も愛の為に魔法を使い、憎しみと愛に翻弄された魔女に合掌。この2人の幸せな光景が見たい方は「Fate/hollow ataraxia」をプレイしてください。
結果的に士郎と凛を救ったアーチャーでしたが、それは他の者に士郎を殺されたくなかったからであり、アーチャーの目的は唯一つ、衛宮士郎の命をその手で奪う事だった。士郎と同じ投影魔術を使い、他のサーヴァントの情報を知っており、そして凛が持つ2つのまったく同じペンダント。ここまでヒントが出されていたら、原作ゲームをプレイしていない人でもアーチャーの正体は分かりますね。ちなみに私は最後の最後まで分かりませんでした(笑)。ええ、推理力ゼロですよ、すいません。
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