アクエリオンロゴス
仲間の死、愛する女性が敵側に、スポンサーの離反、テロリストの汚名を着せられ一般人から非難される、基地に篭もるも電気を遮断される、そして自分自身の消滅……。いやあ、見事なまでの追い込まれっぷりですねえ。ここまで主人工皮が不利になるのは最近のアニメでは珍しいかもしれないけど、一昔前まではむしろよくある展開でした。ザンボット3やイデオンやエヴァに比べたら、まだまだ優しいレベル(苦笑)。
舞亜と努虫がいなくなり、陽も救世主への使命感を無くしてしまった。その上陽の存在の消滅現象は治まらず、みんなから忘れられていく上に肉眼でも見えなくなっていく。あのままだったら本当に消滅していましたね。総だけは陽の事を忘れないそうだけど、そうなっていたら陽は総と戦っていたんだろうか? それしかやる事がなければやったかもしれない。そしてあっさり負けただろうなあ。心が強い人間は折れると脆いから。
絶望が世界を支配し、人々の心から暖かさが無くなっていく。それでも真実を伝えようとする翼人の声が奇跡への扉を開けた。小早川議員や花嵐の母も助けに来てくれましたか。この流れだと今まで陽達が助けた人が全員集合して、今度は助けてくれそう。盛り上がりそうで楽しみ。
助けを求める心音の声が陽の心を蘇らせた。心音は陽にキスしますが、それは告白のキスであると同時に別れのキスでもあった。今の陽が助けたい人は舞亜。彼女を救う為に陽は再び戦う決意をした。この事実で心音は自分の失恋を悟ったんだなあ。愛する人を蘇らせたのに報われないとは、何とも切ない。
努虫の死に落ち込んでいたショウコも動き出す。努虫の最後の願いが彼女の眠っていた力を目覚めさせた? ショウコの父親は政府の重職みたいで、そちらから攻める形になりそうですね。暗い展開はここまで、次回から反撃開始だ!
ルパン三世
今までほとんど出番が無かった五エ門。その分を補うかのように、今回は完全に五エ門が主役でした。
ルパンと離れている時は殺し屋としても働いていた五エ門、かつてアフリカの独裁者を殺す仕事をした時に出会った女の殺し屋ベラドンナと再会します。しかしその再会はロマンチックなものではなく、血と陰謀が渦巻いた再会でした。ちなみにベラドンナの声は白石涼子さん。少年役を演じる事も多い人ですが、ベラドンナのような強そうで儚げな女性も演じられます。さすが何気にベテラン枠。
ベラドンナと交わした指切りの約束。その約束で二人を繋げ、伝説と謳われた狙撃手ゾラをも倒しました。12人も雇わなくても五エ門だけ、もしくは五エ門とベラドンナのコンビだけで充分だったと思いますけどね。正確無比な射撃「しか」できない狙撃手は五エ門にとっては美味しい獲物でしかない。ゴルゴ13ぐらいの戦闘力を身に付けていないと、狙撃手は五エ門と戦うべきではありません。
以前の仕事で生き残った殺し屋達が次々と殺されていく。生きていたゾラが復讐しているのかと思いきや、真犯人はベラドンナでした。彼女は殺しを依頼したファーゴ議員の子飼いの殺し屋で、口封じの為に殺し回っていたのです。せつかく生き延びたのに名前を利用された上、殺されたゾラはお気の毒でした。そしてベラドンナの体に爆弾を埋め込んだファーゴは許すまじ。ベラドンナへの扱いを見ると、体も弄んでいたんだろうなあ。羨ましい、いや許せん。
ファーゴは人形と侮っていたベラドンナに殺され、ベラドンナは自らの手で爆弾の起爆スイッチを押す。殺し屋をするには優しすぎた彼女を五エ門の剣か救った。斬鉄剣で爆弾だけを切ったのかな? ベラドンナとはその後は会っていないそうで、ちょっと勿体ない気がするけど、五エ門らしいかな。美女に縁があるけど決して結ばれない、それがアウトローの宿命ですから。
仲間の死、愛する女性が敵側に、スポンサーの離反、テロリストの汚名を着せられ一般人から非難される、基地に篭もるも電気を遮断される、そして自分自身の消滅……。いやあ、見事なまでの追い込まれっぷりですねえ。ここまで主人工皮が不利になるのは最近のアニメでは珍しいかもしれないけど、一昔前まではむしろよくある展開でした。ザンボット3やイデオンやエヴァに比べたら、まだまだ優しいレベル(苦笑)。
舞亜と努虫がいなくなり、陽も救世主への使命感を無くしてしまった。その上陽の存在の消滅現象は治まらず、みんなから忘れられていく上に肉眼でも見えなくなっていく。あのままだったら本当に消滅していましたね。総だけは陽の事を忘れないそうだけど、そうなっていたら陽は総と戦っていたんだろうか? それしかやる事がなければやったかもしれない。そしてあっさり負けただろうなあ。心が強い人間は折れると脆いから。
絶望が世界を支配し、人々の心から暖かさが無くなっていく。それでも真実を伝えようとする翼人の声が奇跡への扉を開けた。小早川議員や花嵐の母も助けに来てくれましたか。この流れだと今まで陽達が助けた人が全員集合して、今度は助けてくれそう。盛り上がりそうで楽しみ。
助けを求める心音の声が陽の心を蘇らせた。心音は陽にキスしますが、それは告白のキスであると同時に別れのキスでもあった。今の陽が助けたい人は舞亜。彼女を救う為に陽は再び戦う決意をした。この事実で心音は自分の失恋を悟ったんだなあ。愛する人を蘇らせたのに報われないとは、何とも切ない。
努虫の死に落ち込んでいたショウコも動き出す。努虫の最後の願いが彼女の眠っていた力を目覚めさせた? ショウコの父親は政府の重職みたいで、そちらから攻める形になりそうですね。暗い展開はここまで、次回から反撃開始だ!
ルパン三世
今までほとんど出番が無かった五エ門。その分を補うかのように、今回は完全に五エ門が主役でした。
ルパンと離れている時は殺し屋としても働いていた五エ門、かつてアフリカの独裁者を殺す仕事をした時に出会った女の殺し屋ベラドンナと再会します。しかしその再会はロマンチックなものではなく、血と陰謀が渦巻いた再会でした。ちなみにベラドンナの声は白石涼子さん。少年役を演じる事も多い人ですが、ベラドンナのような強そうで儚げな女性も演じられます。さすが何気にベテラン枠。
ベラドンナと交わした指切りの約束。その約束で二人を繋げ、伝説と謳われた狙撃手ゾラをも倒しました。12人も雇わなくても五エ門だけ、もしくは五エ門とベラドンナのコンビだけで充分だったと思いますけどね。正確無比な射撃「しか」できない狙撃手は五エ門にとっては美味しい獲物でしかない。ゴルゴ13ぐらいの戦闘力を身に付けていないと、狙撃手は五エ門と戦うべきではありません。
以前の仕事で生き残った殺し屋達が次々と殺されていく。生きていたゾラが復讐しているのかと思いきや、真犯人はベラドンナでした。彼女は殺しを依頼したファーゴ議員の子飼いの殺し屋で、口封じの為に殺し回っていたのです。せつかく生き延びたのに名前を利用された上、殺されたゾラはお気の毒でした。そしてベラドンナの体に爆弾を埋め込んだファーゴは許すまじ。ベラドンナへの扱いを見ると、体も弄んでいたんだろうなあ。羨ましい、いや許せん。
ファーゴは人形と侮っていたベラドンナに殺され、ベラドンナは自らの手で爆弾の起爆スイッチを押す。殺し屋をするには優しすぎた彼女を五エ門の剣か救った。斬鉄剣で爆弾だけを切ったのかな? ベラドンナとはその後は会っていないそうで、ちょっと勿体ない気がするけど、五エ門らしいかな。美女に縁があるけど決して結ばれない、それがアウトローの宿命ですから。