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Channel: 決闘王F.Kのブログ
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ジャンプ44号の感想

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多忙の為、1日遅くなってしまいました。申し訳ありませんが、無理をしない程度に頑張る事にしてるのでお許しを。

アニメ放映間近の「BLEACH 千年血戦篇」のポスター付き。ストーリーは知ってるけど、だからこそアニメで見たい。最終回まで見続けます。

「ONE PIECE」は休載です。

アオのハコ
 表紙&巻頭カラー。人気は衰えていないようで何より。来年はアニメ化しそう。
 場所は変わっても練習がハードなのは変わらない、いやむしろキツくなった。まあ合宿ってそういうものだしね。時代遅れのスポ根上等、全ては強くなる為に。
 針生が大喜と練習しなくなったのは、大喜をライバルとして認めたからでしょうね。いずれガチで戦うかもしれないし、手の内は見せたくないよね。
 女子とゲームやった記憶なんて私には無いなあ……(涙)。針生の指パッチン、バトル漫画かと。王様ゲームでの愛の告白は王道ですね。ここで告白はしないだろうけど、どう誤魔化すのか。大喜のアドリブ力が試される…!

SAKAMOTO DAYS
 殺し屋ではなく映画監督だと言う京。佐藤田先生ご推薦の「ターミネーター」もだけど、パート2の方が面白い作品も多いんですよ。
 クラブジャムの催眠術、半端じゃないですね。晶もやられてたけど、この時点で気付けてよかった。
 坂本が認め、ORDERにもスカウトされる程に強い佐藤田先生。実際強かったけど、あかん、これ敗北フラグやと思ってたら案の定でした。京が強かったのもあるけど、生徒を案じて敗れたのは先生である彼女らしい。坂本が仇を討つのかな?

呪術廻戦
 母の期待を裏切ってしまったと思い込んでいた憲紀。でも母は彼が思っていたよりも逞しかった。親の心子知らずですね。でも、そういう大事な事はちゃんと言ってほしいのですよ。親が思う程、子供は聡くありません。
 目的だった天使を見つけて、津美紀を助ける程の点も獲得した。全てが順調、いやいやこういう時こそ厄介なトラブルが起きるんですよ。それもとびっきりのが。
 天使の協力条件は堕天、すなわち宿儺を倒す事。これは本当に厄介だぞ。ラスボス候補と戦うにはまだ早いけど、津美紀も早く救わないと。戦闘でもないのに過去最大級のピンチ、虎杖達はどう動く?

僕のヒーローアカデミア
 センターカラー。表紙絵、ムッチムチでエロい!
 死柄木とAFOの人格は、まだ完全には溶け合っていない。ならば救い出せる。でも、救ったその後はどうなる? 死柄木が改心するとは思えないけど、AFOを倒す為に出久に協力する展開はあるかも。
 5分以内でAFOを倒す。倒せなかったら世界が終わる。最後の切り札を早くも使った出久、120%のデトロイトスマッシュは大迫力! 堀越先生の画力も成長の加速が止まらなくなっててこわい。

ギンカとリューナ
 いざ、人を飲み込坑道へ。楽天家の主役コンビだけだと感情移入し辛いので、常識人のベレッタが加わってくれたのは作品的にも助かります。
 魔術校の主席合格者アネモネ。暴力系のイジメっ子タイプかと思いきや意外と頭も良くて、自分のミスは素直に認める。面白いキャラをどんどん出してきたのは、連載は序盤が大事だと分かっていますね。期待してます。

あかね噺
 いよいよ落語家の仕事場にして戦場、定席へ。かつては娯楽の王様であった落語ですが、今では定席は都内では4ヶ所しかないのか……。時代の流れとはいえ寂しい、いや、少なくなっても現代まで受け継がれているのが素晴らしいと考えるべきでしょうね。
 弥栄亭の前座の面々も個性的です。「阿良川」を名乗れるようになった朱音ですが、落語家としてはペーペーのド新人。厳しそうな先輩とどう絡むのか、楽しみだけどちょっと怖いかも。

ウィッチウォッチ
 天狗の下駄の歯が1枚なのは、修験者が山道を歩く為に使われてた下駄がああだからだそうです。確かに坂道は普通の下駄より、1本歯の下駄の方が歩き易そう。
 スパイウォッチはデザインは完全に失敗作だけど、大塚明夫さんの声が出るのなら許すし買う。スパスパの声も大塚明夫さんを当てて読みました。
 カンちゃんは天狗で最強。修験者服の子供カンちゃんは普通に可愛いですね。鬼はいずれ悪役が登場しそう。

大東京鬼嫁伝
 両国でビルを壊すもののけは、やはり相撲ネタでした。リキシモドキって、力士から怒られそうな名称で少し心配。
 相手に相撲を取らせて、こっちは刀で切る愛女。卑怯ではあるけど確かに愛女が相撲を取るとは言ってないし、戦いは勝たなければならないので理解します。「ONE PIECE」のナミと気が合いそう。でも、まわしを履いた愛女も見たかった……!

根暗闇蔵
 金未来杯第2弾。作者は第18回新世代漫画賞で佳作を受賞した山本元輝先生。
 根暗というかネガティブ思考が行き過ぎて、あらゆる事態を想定する主人公・闇蔵。刀の腕も凄いけど、性格的にもボディーガードとしては超優秀ですね。でも不安し過ぎて早死しそうで心配。
 絵は雑な部分もあるけど、主人公のキャラクターが面白かったです。今回の金未来杯は前号のが良すぎたので今後が心配でしたが、大丈夫そうですね。むしろ楽しみになってきました。

ブラッククローバー
 あ、リーベの事、ちょっと忘れてた。ゴメンゴメン。手のひらサイズになったリーベはペットみたいで可愛い。
 早く戻りたいアスタ。でも、その心は……。尊敬していた人が敵になり、その敵に初恋のシスターが洗脳された上に決別宣言されたのだから、心が乱れるのも当然か。妹さん、ありがとう。アスタの資質を見抜いていたり、この子は盛大なツンデレヒロインになりそう。

僕とロボコ
 センターカラー。相変わらず、どこかで見たような構図を絵にするなあ(笑)。
 巨大隕石による地球滅亡の危機。実際にこんな自体になったら、私も正気を保てないだろうなあ。でもジャンプ編集部も漫画家の皆さんは、作中みたいに仕事してそう。ブラック企業? 甘いな、週刊漫画誌の編集部は黒よりも闇なダークネス企業だ(エロくなったりはしません)。
 最終回ネタを先取りしたロボコ、本当の最終回はどうするんだろう、って今から心配しても意味ないな。アニメ化もするんだし。アニメ、一応見ます。

逃げ上手の若君
 個々の武力では足利軍の武将が上回っているけど、時行軍の策と集団戦法、そして執念に酔って追い詰められていく。こういう展開、割と好き。総大将を頼重だと勘違いしている時点で、足利軍は敗北フラグ立ててるんですよね。まあ年端もいかない子供が総大将だなんて思わないか。
 石塔範家、死す。妄想の萌えキャラを愛する変態だと侮るなかれ、理想に生きた立派な武士でした。彼が諏訪で見た巫女は雫の母親かな? 「理想を叶える事ではなく、理想を追う時間そのものが幸せだった」とは松井先生ご自身の考えっぽい。素晴らしき強者の死に合掌。

夜桜さんちの大作戦
 百、昔から子供を愛し過ぎる一面はあったけど、この頃は普通の父親だったんだなあ……。だが、ラブラブだった妻の死が彼を変えてしまった。愛を失った男が愛を求めて、愛する子供達と戦っている。何という皮肉で迷惑な話だ。
 父との約束を胸に凶一郎は父を討つ決意を固め、太陽達は二刃と辛三と対峙する。親しかった太陽を前に苦しそうな辛三と、凶一郎を前にしても余裕の二刃。苦しい戦いになるだろうけど、家族の平和を取り戻す為には避けられない一戦でもある。読者も逃げませんよ。にしても百はどこに行った?

アンデッド アンラック
 ジュイスとヴィクトル、最後にして最期の共闘。46億年ぶりというヴィクトルの言葉が重い。
 神の一撃を止め、最上位の古代遺物・心器を繰り出すヴィクトル。神の盾イージスで防ぎ、復讐心を力に変える魔剣リベリオンでジュイスに神を斬らせる。ルナが興奮するのも分かるカッコ良さです。しかしこの喜び様、2人の必死の戦いもルナにとっては娯楽な感じなのか。神って奴は……。
 リベリオンを手にサンに向かうジュイス。ケーキカットをする花嫁を思わせる構図ですね。これでも倒せないだろうけど時間は稼げるか?

マッシュル
 レモンは決して秀でた魔法使いではない。でも誰よりも優しく、マッシュへの愛は人一倍。ここへ来てヒロインとしての存在感を一気にアップしてきました。正反対なのがオチョア。こいつのクズっぷりはガチですね(苦笑)。
 敵であるケルベロスにも愛を注ぎ、手懐けたレモン。魔法より凄い事してますね。自分のペットを傷付けた上、女の子を殺そうとしたゲスには死あるのみ。カルドさん、やっちゃってください。

PPPPPP
 日野運もまた天才だった。音楽ではなく勉学の天才ですが。普通に生きていくのなら苦労しなかっただろうけど、彼はやりたい事が見つけられず、バカ親にも見切りをつけて1人で生きていた。そんな運を変えたのはダダダダーンな衝撃。運の過去話と同時に読切版のタイトル回収とは、やってくれますねえ。マポロ先生、上手い。
 他人を学ぶ事に長けた運にとって、空虚の塊であるソラチカは天敵で勝ち目は薄い。いや、そもそもピアノとは勝つ為に弾くものなのか? ラッキーは家族を幸せにする為にピアノを奏でると決めた。でもファンタは納得しないでしょう。分かってもらう為には実力を示さないと。運が切っ掛けを作るのかな?

すごいスマホ
 すマホの存在が公表され、所有者は賞金首になってしまった。セツナはともかく、いじめられっ子のヤギパンはヤバいな。もう既に人を殺しているみたいだし、何かやらかしそう。
 瀬尾水は全一郎の元へは行かず、Qは彼女に正体を明かしていた。全一郎が修の失踪に関係している事が確定し、物語は一気にクライマックスへ。Qの家族が大ピンチだけど、何とかなるでしょう。多分(他力本願)。
 しかし全一郎がこれ程動揺するとは。7年前の全一郎と修の事件が運命の分水嶺だそうだけど、7年前に何が起きたのか? 想像を超える真実を期待してます。

忍野さんは耐え忍ぶ
 今号のショート・フロンティア作品。作者は新人の川村和先生。
 話は悪くないけど、ヒロインの忍野さんが、その、あんまり可愛くないかなあ……。普通の女子よりは可愛いけど、2光年に1人の美少女と言われる程とは思えません。
 これは純粋に川村先生の画力不足です。ラブコメは女の子の可愛さが命、厳しい言い方ですが、もっと努力しましょう。

ALIENS AREA
 A3の支部突入と同時に、各班の得意分野紹介。一気に纏めたなあ。連載が長く続いていれば、もっとじっくり語るつもりだったのでしょう。打ち切り漫画には恒例の流れとはいえ、少し寂しい。
 同僚の因縁の敵が現れ、かつての敵が助っ人に来てくれた。バトル漫画のお約束で何度も見た展開だけど、これは素直に燃えました。こういう単純なので良いと思いますよ。

高校生家族
 生徒会長になった光太郎。でもスタッフが優秀なので暇してます。普通の人間は普通にやってくれれば良い、寝ても怒られないなんて最高だなあ(ダメ人間の発想)。
 生まれて初めて負けた春香、将棋でも強敵出現。天才は天才を呼ぶ、春香は藤山君の元へ。将棋の事で自分から動くとは珍しい。らせんは彼女の心が震えたから? シリアス展開な流れだけど、仲間先生は良い意味で期待を裏切ってくれそう。


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