今週は月曜が休日なので火曜日発売です。土曜日発売はもう無いんだなあ……。少し寂しいけど、漫画家にとってはそっちの方が嬉しい筈なのでOK。
おお、宇佐崎しろ先生がキャラデザインをしたゲームが発売されるのか。原作者が馬鹿やったせいで大迷惑を被ったけど、お元気そうで何より。漫画の新作も待ってます。
夜桜さんちの大作戦
連載3周年突破記念巻頭カラー。そして10大企画がスタート。でもアニメ化は未定。うーん、まだ厳しいのかなあ。
手の内を知り尽くした相手、しかも仲の良い身内との戦いなんてやり難い事この上ない。それでも辛三を取り戻す為には戦わなければならない。今までで1番キツい戦いだな。それでも太陽達なら乗り越えてくれると信じます。
ONE PIECE
科学の国のスーパーサイエンスっぷりにはワクワクしました。自動調理機はガチで欲しい。
やはりあの女性はベガパンク本人ではなかったか。忙しいから自分の分身を6体も作るとは、やりたい放題だな。
そんなやりたい放題に世界政府も怒ったのか、ルッチ達がベガパンクを殺しに来ました。今までも、そして今後も役に立つであろう優秀な人材を殺すとは、ベガパンクは世界の秘密に触れてしまったのか? ルフィとルッチの再戦は楽しみ。
あとボニーはくまの娘だと判明しました。くまを元に戻してほしいんだろうなあ。この親子は何とか救われてほしい。
呪術廻戦
虎杖と伏黒、ジェスチャーは通じてなかったけど通じた関係が面白い。命を投げ出す覚悟を決めてる虎杖と、彼を死なせたくない伏黒の気持ちの擦れ違いも良い。
呪力はエネルギーで、呪術士は資源。その事実で世界を焚き付けた羂索。とことん世界を混乱させますね。海外の大国まで敵になるとしたら厄介なんてもんじゃない。虎杖達は普通の人間は殺せないだろうし。
ブラッククローバー
センターカラー。
魔道士総選挙の結果発表。ノエルの連覇は凄い。そしてダンテがまさかの5位。敵キャラでこれ程の高順位とは……。ナハトやマグナは思ったより伸びなかったな。時期が悪かった?
一花との稽古は、ほぼ実戦。大悪魔さえ倒す程に強くなったアスタがここまでボコボコにされるとは、強さとは果てがありませんね。
SAKAMOTO DAYS
若い頃の佐藤田先生はクール系の美人だった。この頃の彼女なら京なんて瞬殺してただろうなあ。
京の目的は面白い映画を撮る事のみ。その為なら人も殺すし、少女の心も平然と踏みにじる。許せぬ外道に坂本の怒りが爆発するかと思ったら、佐藤田先生ーーーー!!?? この奇跡はジャパニーズホラーなんかじゃない、尊いファンタジーでお涙頂戴の感動系ですよ。素晴らしい教育者の最期に黙祷。
僕のヒーローアカデミア
大した能力ではない個性でも、他の個性と組み合わせれば強くなる。それは人と人の関係と同じ。だから「特殊な能力」ではなく「個性」と呼ぶ。これは上手い、と唸らされました。
だが、人と人との繋がりはAFOにもある。悪のヴィランの繋がり、ここで敵連合では地味だったスピナーの出番とは。死柄木を尊び、AFOを嫌っていた彼がAFOを助けるとは思えないけど、何をさせるつもりなのか。いや、もう何かしているのか? スピナー、変貌してるし。
大門寺と問題児
最強ジャンプからの出張掲載。作者は佐世保市在住の佐世保太郎先生。
アクションではなくトークで笑わせるタイプのギャグ漫画なんですね。こういう作品は作者の頭がかなり良くないと描けないんだけど、佐世保先生は優秀なようで面白かったです。そりゃあプリンの為ならギャンプルしますわ。小学生だし。
LIFE LIAR TROM HELL
金未来杯第3弾。作者は林 守大先生。
病室でのお見合いというユニークな設定で、最後まで推し進んだのはなかなか凄い。作者の拘りを感じます。
主人公とヒロインのやり取り、器用だけど不器用だった主人公と薄幸のヒロインの組み合わせは良かった。ただ主人公に応援したくなるような理由が無かったので、感情移入が難しかった。ここら辺は今後の課題かな。
ヒロインが助からないバッドエンドと思わせて、希望を持たせるハッピーエンドにしたのは悪くない。粗は多いけど切り捨てるには惜しい感じの作品でした。今年の金未来杯はレベルが高いなあ。
高校生家族
センターカラー。
春香のライバルになりそうな藤山君、単なる生意気な子供ではないとは思ってたけど、「ヒカルの碁」の二番煎じキャラだったとは。懐かしいなあ。二百年の時を越えた亡霊より、殺し合いに夢中になる春香の方がヤバくて怖い。
大東京鬼嫁伝
空想のヒーローが現実にいると勘違いする、定番のネタ。ここに来てこういうネタに走るとは、第1話のアンケート結果が良かったので腰を据えて描く事にしたのかな? いや、アンケートの結果が出るのはまだ少し早いか。単に作者の趣味?
だとしたら少し失敗だったかと。相変わらずコマ割りが悪くて読み辛いのに、話も面白くないのでは……。ちょっと怪しくなってきた感じがします。次回以降の掲載位置が心配。
アオのハコ
匡ナイスフォロー。でも大喜の答えも聞きたかったかも。クソ真面目に答えそうだったし。
千夏と距離が出来た事もあり、大喜の中で雛の存在が大きくなってきた。でも千夏も絶妙なタイミングで接してくるから、吹っ切って雛を選ぶ事も出来ない。まさに恋の迷宮。真面目な大喜にはキツい展開なので、もういっそ告白すれば?と読者も苛立ってきます。これぞ恋愛漫画の醍醐味。
ギンカとリューナ
アネモネとリューナ、このコンビはなかなか良いですね。意地っ張りだけど本心は優しいアネモネと、とにかく素直一直線なリューナ。2人の笑顔は見てて心強くなります。
しかし生き残っている人がいたどころか、2年前から全員生きていたとは。ちっちゃいギンカが助けてくれたそうですが、こちらもギンカを名乗っている。ややこしい事にならなければ良いんだけど。
あかね噺
1年中公演が行われている定席。こういう施設がある事も、年中の興行を行える程の芸人がいる事も日本の伝統文化ですね。私達はこういう文化を守り、未来に繋げていかないと。
公演には師匠毎に拘りがあり、飲食の好みも把握してセッティングしなければならない。これたけでも私には無理!と断言できるけど、仕事の合間に師匠達の落語も学ばないといけないのか。そうでなければ単なる下働きですもんね。バカマジメなだけでは駄目、芸の道は本当に厳しい。でも朱音なら必ず成長する。そう確信させる主人公は見てて楽しい。
うろんミラージュ…ではなく、ウィッチウォッチ
同人誌作り話にハズレ無し。今回の話、同人作家の端くれの心にグサグサ突き刺さりました。公式が経典、そうそう! 公式で新しい設定が出るとこちらもアイデアが湧く、そうそう! 素人の甘いスケジューリング、自分を見ているかのようだ!
幸いデータ消失は経験した事無いけど、もし起きたら私だったら諦めます。諦めなかったハイミちゃん、貴方は同人作家の鏡や。同人誌だからこそ全力で。これは全ての同人作家の座右の銘にすべき名言。
作っただけでも面白いのに、即売会もやりますか。これは楽しみ過ぎる。次回も心にグサグサ突き刺さるんだろうなあ。待ち遠しい。
PPPPPP
ラッキーのピアノを拒絶するファンタ。彼の意見はごもっとも。傍から見たら間違っている、可哀想な人生を送っているように見えても、10年も培ってきた人生を否定されたくないし、受け入れられる訳が無い。
ラッキーのピアノが駄目なら、運のピアノで。相手の事を徹底的に調べ上げて、感情をコピーする。そして練習を重ねて正解を引き当てる。運のピアノは演奏ではなく、試験の答え合わせみたいな感じですね。
ファンタの心に根付いているのは、母親への不信感。ファンタの気持ちを演奏で表したけど、ここからどうする? ファンタの心の闇を殺すのかな?
僕とロボコ
もうすぐ世界が終わるとしたら、私でも無茶な事をします。人って弱い生き物だから。でも愛の告白の邪魔はしません。人って美しい生き物でもあるから。
勢い余ってガチゴリラに告白したアカネ。傍から見たら両想いなのは分かり切っているけど、当人は全く気付かない。今回の告白もスルーされるのかと思ったら、ガチゴリラが男らしく受け入れて感動。だからこそ今回のオチには腹が立った。もう良いだろ、カップル成立させてあげてよ! 次回で記憶回復させても許すからさあ!
逃げ上手の若君
孤次郎がこのまま押し切って勝利するかと思いきや、渋川も普通の武将じゃない。正義感と責任感が強く、主の為に武勇の限りを尽くす。彼もまた立派なサムライです。彼を見込んだ直義も、流石は歴史に名を残す大人物。人の扱い方が上手い。
しかし戦況は北条軍に傾いており、また1人足利軍の主力が散った。岩松経家、女好きで卑劣なところもあったけど、紛れもない豪傑でありサムライだった。敵にするには惜しい男達がどんどん散っていく、この無常さも歴史ものの醍醐味。
アンデッド アンラック
ジュイスの兜はヴィクトルの手作りだった。なるほど、それは外せないわ。
愛する者の為、仲間達の為、人類の未来の為に戦ってきた女傑は、僅かな一時でも神の進行を止めて、ヴィクトルの腕の中で死んだ。ジュイスに無念は無い。その死に顔の安らかさが、彼女の全てを語っています。
そして愛する女を失った男が怒りに震える。神よ、覚悟しろ。お前が見ようともしない小さな命が、お前の最大にして最悪の敵になるのだ。ブチかませ、ヴィクトル!
マッシュル
流石は神覚者、弱い者イジメしか出来ないクソゴミなんて敵じゃありません。むしろゼンマイの方が強敵だった。おーいマッシュよ、そろそろ復活しないとヤバいぞ。
遂にドゥウムが動いた。傷ついているとはいえランスとドットが2人掛かりでも相手にもならない。魔法らしい魔法を使わずにこの強さ、イノセントゼロを除けば間違いなく最強の敵です。マッシュは間に合うのか?
ALIENS AREA
マウモキの戦いはあっさり終わらせ、早々にラスボス登場。あー、これは打ち切り最終回のカウントダウンに入りましたね。新連載が始まったばかりだけど、あと2,3話ぐらいで終わりそうな雰囲気。
最後の戦いが単純なバトルではなさそうなのは、少し期待しても良いかもしれない。今までの悪評を覆す程の神展開は無理だろうけど、少しぐらい読者を驚かせてほしい。
すごいスマホ
こちらも最終決戦が始まりました。うーん、慌ただしい。
悪の大ボスにされた上、修の行方不明事件の犯人にまでされた全一郎。連載が続いていたら全一郎は中ボスで、修の犯人は別にいたんだろうなあ。当初の構想とのつじつま合わせに苦労しているのが伺えます。
しかし全一郎を倒して終わりとは思えない。観測者気取りの真のラスボスを引きずり出して、すマホの力を使って決着かな?