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Channel: 決闘王F.Kのブログ
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2月15日のアニメ感想

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ゴールデンタイム
 万里がいないので香子の寂しがり屋モードが発動。エクソシストは時々やってみたくなりますよねー(笑)。しかしその場面をNANA先輩に見られたのは迂闊でした。見事なチョークスリーパーを決めて第1ラウンドは香子が制したけど、ヤクザドッキリで第2ラウンドは完敗。某アルプスの少女風の現実逃避は、どうせなら本家のメロディに乗せてやってほしかった(無茶言うな)。
 同窓会に行くと決意したものの、やっぱり不安は隠せない万里。そりゃあそうですよね。自分の知らない自分を知っている人がたくさんいて、親しげに接してこられたら怖いし不気味です。そして彼らの事を知らない自分が悪いのでは……と不安になってしまう。しかし万里には支えてくれる人がいる。リンダはいいフォローをしてくれました。あの手の交換には私も騙されましたよ。
 リンダだけでなく、万里の友人達はみんないい人ばかりでした。知り合い同士のドッジボールなのに、どうして自分の名前入りのシャツを?と思ったら、全て万里の為だったんですね。自分達の事を知らない万里に対しても失望したり悲しんだりする顔は見せず、明るくからかって万里を楽しませる。万里、クラスでは本当に人気者だったんだなあ。泣き虫だったというのは妙に頷ける(笑)。
 万里にとってリンダは思い出せない過去の象徴であり、あまり親しくなりたくない、なってはいけない人物だった。そう思い込んでいた。しかし過去を受け入れる事を決めた今の万里にとっては大切な友人です。距離を置かれていたリンダの方は辛かったでしょうけど、ようやく報われましたね。これで一件落着、とはいかないようです。自分を置いて行けという万里の生霊。香子から貰った鏡が割れたのは、彼女の身に何か起きる暗示なのでしょうか? ううむ、暗い展開にならなければいいんだけど。


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