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Channel: 決闘王F.Kのブログ
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2月17日のアニメ感想

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ガンダムビルドファイターズ
 準々決勝に進出したニルスにマシタ会長の秘書ベイカーが接触し、オイシイ話を持ってきました。プラフスキー粒子の秘密を知られるリスクを犯してでもセイ達を倒したいベイカーと巧みに交渉するニルス。狐と狸の化かし合いですね。ニルスが忍者モードで探っていた事はバレてないみたいで、この交渉はニルスの方が一枚上手だったかな?
 セイとレイジのどちらかがプラフスキー粒子の秘密を知っていると考えたニルスは、試合の棄権を餌に秘密を知ろうと持ちかける。しかし純粋にガンプラバトルを楽しんでいるセイ達にとって、こんな交渉はバトルを汚すものでしかない。ニルスにとってはガンプラバトルは粒子の秘密を知る為の手段でしかないのか。この時点で私はニルスの敗北を確信しました。バトルを楽しめない者に勝利の女神は微笑みません。
 女神と言えば、以前ニルスにガンプラ作りを教わったキャロラインが再登場。完全にニルスLOVEな状態になっており、彼を熱烈に応援しています。しかしニルスの方は当惑しており、チナからの応援に顔を赤くするセイとは正反対でした。現実の女神まで袖にするようでは勝てませんって。それでも最後はいい雰囲気になって、このカップルはこれからですね。リカルドとキララの仲もいいみたいだし、このアニメはカップルが多いな。嫌いじゃないけど。
 スタービルドストライクvs戦国アストレイ。ストライクvsアストレイというSEEDファンにとっては夢の対決が実現しました。ビームを切り裂く刀を持つ戦国アストレイにはビーム攻撃は通じない。ならば拳で勝負!と超接近戦での戦いになりました。瞬間接着剤で関節を固めてアストレイの粒子発勁を防いだセイの作戦は、よく分かったような分からないような。いいんだよ、細かい事は!という感じの熱い殴り合いを見せてもらいました。クールだったニルスが敗北を悔しがるラストも良し。思った以上に清々しいバトルでした。

弱虫ペダル
 楽しい?合宿の後は厳しい補修が待っていました。今泉は古典が、坂道は日本史が得意でしたか。私も歴史は好きですよ。最近のアニメには歴史ネタが多いから、オタクに歴史は必須科目。全ての教科が苦手な鳴子にはオタク道は入れない道か(笑)。
 最強の王者ハコガクに対抗するには、こちらも最強のチームを作るしかない。変なタイミングで電話が掛かってきたせいで坂道が凹んでしまいましたが、もちろん選ばれない筈が無く一年生三人がメンバーに選ばれました。坂道は実力よりも意外性を評価されての選抜です。意外性、つまり主人公補正ですね。さすがは主将、見抜いたか。やはり侮れませんね。
 レギュラーメンバーのジャージに袖を通し、久しぶりにハンデ無しの自転車に乗った鳴子と今泉は気持ちよく走っています。しかし坂道はみんなからの期待に応えられるかと不安で堪らない。無理もないか、他人から期待されるなんて初めての経験ですからね。このままインターハイを当日迎えていたら、どうなっていたやら。
 そんな坂道の不安を見抜いたようにフォローする主将。やだ、この人カッコ良すぎる。たとえ一人がダメになっても他の五人がそれを支える。一人はチームの為に、チームは一人の為にというやつですね。総北にはピッタリのモットーです。気持ちがバラバラの円陣も総北らしい。坂道はいいチームに入りました。
 多くを語らなくても分かり合える手嶋と青八木。ニュータイプと言うより熟年の夫婦ですね。そして毎回そうだけど、今回も最後の提供でネタに走りすぎ。久しぶりの出番をネタにされた寒咲さんはお気の毒だけど、あのオッパイは仕方がない。男なら誰でもネタにします。だから許して、あ、そのモップは下ろして。


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